天然不純物の泉

自遊に生きる。
時悠に歌う。
地結に踊る。

水鏡不比人が思うこと

ばんそうこう

2010年10月30日 15時39分46秒 | Weblog
大きな大きな傷口に


ちいさな絆創膏を一つはってもらって



なんで、泣き止めてしまえるのだろう。



38度の熱出して、

そっと額に掌あてられて


どうして、眠りにつけるのだろう。


いったいなにが釣り合って、
安らぎに変わるのか、

今度お月様に聞いてみよう。


あなたの二十と少しの月日に、

僕の小さな一日を、

絆創膏のように貼れたらいいな。

ガイア・シンクロニシティ

2010年10月20日 11時31分05秒 | Weblog
いきつく

こんなところにまで。


地球が植物という肺で呼吸する


共鳴する


ぼくか、それっぽいものが。


自分の呼吸とずれて、でも明白に

わかる

ああ、このリズムで息してるのかと。




だだを、こねてきた

神様に


ずるいもんだ

「はいはい、自分でも駄々をこねてるだけでしょ」って

本当はわかって神様のやつ、何も言いやがらない。


そのまま黙って、抱きしめて

いい子だねって笑う。



ずるい、きらい、やだほんと


でも逆らえない、知ってる


ああ、もう

好きなとこまで一緒にいくよ。



からっぽで全部 な そんな場所まで。