大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

ホウレンソウ(2)、小松菜(2)のタネまき(溝底播種)

2013年10月24日 | ホウレンソウ・小松菜・青梗菜・水菜・春菊
2013/10/22


ホウレンソウ(2回目)、小松菜(2回目)のタネまきをします。

台風が接近中ですよ、大丈夫?
というわけで、
集中豪雨や台風でもタネが流れる心配のない溝底播種にします。

「溝底播種」って?

*角材を利用して畝に5cm程度のV字の溝をきります。





*溝の底にタネを播きます。

ホウレンソウ




小松菜




溝は五cm程度ですが、たった五cmのこの溝が作物に快適な環境をつくり出すそうです。
まず、昼夜の地温が安定するので、発芽と初期生育が順調に進むそうです。
また、水分の蒸発は溝上で多く溝底では少ないので、保湿の効果も大きいそうです。


溝の土を薄く削って覆土し、
保温と保湿のためにもみ殻をかぶせておきました。



本来なら、ここで不織布のべたがけをするのですが、
今回は防虫ネットが余っていたので、伸ばしてトンネルにしておきました。



これで台風の大雨が降っても大丈夫でしょう。
でも、18号のようにまた水没しちゃうとダメでしょうけどね。




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2 コメント

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Unknown (まるみ)
2013-10-24 22:53:40
こんばんは。

角材を使った「溝底播種」、初めて見ました。いいですね。
私は一般的な、支柱を使った半円のようなくぼみに種まきをしますが、溝底播種の方が完全に一直線に綺麗に発芽しそうですね。
それに、これなら多少の雨、いえ、かなりの雨でも、それこそ水没しない限り大丈夫そうですね。
良い方法を伺いました。今度HCに行ったら角材を買ってこようと思います。
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mizko_okan (まるみさんへ)
2013-10-26 07:11:28
コメントありがとうございます。

「溝底播種」は本屋さんで立ち読みした雑誌で知りました。
角材を使ったのは私オリジナルです。
ちょうど小屋にあったので。

この播き方、
冬は保温効果、夏は乾燥防止になって良いそうです。
私も初挑戦、期待しています。

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