夕べ、夜空を 見上げましたか？
雲が流れる夜で 見上げるタイミングによっては神々しい中秋の名月も
雲に隠れたり 
光り輝いて現れたり
木立に囲まれた別荘やお家にいる人は
あ～、しっかり見なかった～・・ 
な～んてのもあるよね
９月も今日でオシマイだけれど、日の入り 夕暮れは今月初めに比べると
時間にしても３０～４０分早まっているんだそうで
日暮れが早まったって実感するね
日が暮れてからお出掛けしたり 歩き回ったりするとちょっとヒンヤリ感があって
なにか ちょっと羽織るものや 長袖がよかったかな‥なんて思う空気感
軽井沢は しっかり秋だね
明日から １０月だよ 
～
７０年前の事だそうだけれど 軽井沢でも
当時の米軍の演習地になりかかったことがあって、察知した住民や滞在者の中から
反対運動が始まった 「 浅間山米軍演習地化反対運動 」
終戦後間もない時期ということもあって、今とはまた違った世相 住民意識の時代だったけれど
ひと通りでは無かった運動は功を奏して 
浅間山麓に演習地は作られずに済んで
その経緯を知らない人が大多数の現在になったようだ
当時、その運動の担い手や実態を知っている識者等が参加して 息の長い文化団体となったのが
「 軽井沢文化協会 」なのだそうで 
詳細はそのＨＰに詳しい
軽井沢町でも 歴史民俗資料館の主催で
今度の日曜日 １０月１日 １３：３０～
中軽井沢図書館の多目的室で
文化講座「 浅間山演習地化反対運動・再考 」と題し
信州大学人文学部の大串潤児（おおぐし じゅんじ）教授の講演会があるそうなんだ
ちょっと 不穏な空気が漂う巷
興味がある人は 明後日の催しだから調べて 聴講してみたら ～
昨日は 
小さな街のコンサートのお話をしたけれど
軽井沢では同時間帯に 大賀ホールで
「 軽井沢町制施行１００周年 」の記念事業として
著名な作家 浅田次郎さんの記念講演会が開催されて、４００名超の入場者を集め
盛会だったようだね
数年前にもお隣 佐久市で 講演会が開催され、その折も大盛会
確か、申し込み抽選だったか有料だったか 入場券がやり取りされていた記憶があるけれど
今回は入場無料 
千載一遇のチャンス～だった人もいたかもね
残念ながら ボクは入場できないから 
な～～～
旧軽井沢の三笠方面に向かう道路の一方通行が始まる手前に
地元通称「 ゴルフ橋(ばし) 」と呼ばれる橋があって これを渡り終えた左右は
軽井沢の歴史ある いずれ劣らぬ名家の別荘や企業の厚生施設が居並ぶ
少し先に 今は名称が変わっているけれど歴史ある出版社の「 寮 」なる別荘があって
幾多の有名作家が 避暑と執筆期限 
と 身柄確保？などなどの目的で
「 缶詰 」滞在した(あるいは させられた？！)との実話、逸話・・が数多く伝わる
中には巧みに「 脱走 」して 遊蕩三昧・・
但し そんな経緯のうちに 
閃いて
後日の名作、名文が生まれたとの言い伝えもあるようだね
今回の公演作家さんも 多分ここだろう 滞在執筆されたエピソードも語ったようだ
缶詰滞在執筆が 「 一流になった 証 」 と感じてうれしかったとも・・
これからの一流作家さんは 
どこで なにを駆使して書くと筆が進むんだろう
ＡＩとのかけ比べも始まっているしね・・ ～ 
「 第１８回 小さな街のコンサート 」
ボクも大好きな ピアノとフルートの女性デュオのコンサートで
これまで 毎年ここで紹介して来たこのコンサート
軽井沢のレストランや教会などなど 話題の会場で 毎年開催されて来て今回は１８回目
このところ 御代田町のこの エコール御代田で開催しているね
実は 今年は２回の開催で うち１回目は今日(9/27) 開演は１４：００なんだ
今日のステージに間に合わなければ ２回目が週末 ９月３０日(土)この日も開演は１４：００～
両日とも開場は１３：３０～で それまではロビーで開場待ちだそうだよ
見かけたプログラムとパンフレットはこれ
ふたりで 空き時間を合わせて練習を積み重ね、時勢にも合わせて選曲
ステージ準備もふたりで汗を流して来たという 歴史の長い手作りコンサート
音楽大好きさ～ん どうぞ！ ボクのおススメだよ 
～
今朝の最低気温がついに・・・ 
アメダスの記録では 今朝黎明に11.2℃を記録したそうで
寒がりさんはもちろん 酔っぱらってバタン・キュー 
だった人とか
大丈夫でしたか
こうなると わがままなもので
きつい陽ざしが恋しかったり、 早朝 冷たく冷えた腕とかさすりながら
ブツブツ どーでもいいわがままを言っちゃったりする 
予報では 
どこかでまた、強い陽ざしがありそうなコメントだけれど
多分 軽井沢ではそんな 僅かな時間もありながら
順調に「 涼しく 」なって行くと思うよ・・
お楽しみ も 
身の回りのお片付けも そろそろね～ 
