軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢から足を延ばして・・季節の花を買いに・・

2021-07-31 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 週末の天気予報では 傘マークが出ている  軽井沢の土曜日だったんだけれど

 今のところ 雨は降り出していないし もくもくした雲の間には青空も見えている 軽井沢

 7月の月末日でもあることから 首都圏の新型コロナ感染予防対策の強化関連の新聞記事の片隅には

 軽井沢のメインストリートの人出が少ない事と 宿泊施設の入り込みは前の年の夏よりもいいといった

 様々な月間リポートが併記されているね  

 帰省や県境を超える移動を再考するように促すメッセージの反面、誰でも閲覧できるNET上には

 各地のイベント情報が 感染対策に配慮した内容ということで 次々にお目見えしている

 こちらも アクセルとブレーキを一緒に使っているような印象だね

 軽井沢も含む長野県の東信地域では 明日の8月1日に  ご先祖様のお墓参りに出向く習慣がある

 江戸時代の1700年代に起きた大きな水害で沢山の使者が出たことに起因しているとも言われるけれど

 当時からの 主に農村の家族構成(一族・同族など)からに依るのかも知れない

 昭和の頃辺りまでは 当日の早朝に同じ墓所の家々から人が集まって お墓の掃除や手入れを行い

 お供え、焼香をした後   何か軽く飲食をして解散帰宅していたようだけれど

 農業ばかりではなくなった、それぞれの家庭の職業や休日形態などで 別の日に手入れ作業を済ませ

 当日は それぞれの都合でお墓参りを・・ という 墓所も多くなっているらしい

 お墓や 供養の形も長い歳月の間に様変わりしているようだけれど きちんと続いている地域も多くて

 お供えに持参する  「 花 」を販売する産直市場などが 今日は賑わいを見せるんだ

 軽井沢にも、地続きの御代田にも 産直市場はあるけれど

 この 花市が特に盛んなのは 佐久市駒場にある JA佐久浅間の直売所

 朝8時半の開店時には 花が先か買い物客が先か・・というくらい 買物客の車と人が増え

 30分もたたないうちに 清算レジは長蛇の列になって もちろん増設されているけれど

 行列待ちをすることになる   

 軽井沢町内でも 明日のお墓参りを続けるお家もあるのだろう 仏花向きの花束も

 花を扱う店舗の店頭に並ぶけれど  鮮度も色どりも長年の伝統地域には及ばないようで

 距離と時間はかかるけれど ドライブを兼ねて軽井沢から訪れる人も少なくない

 これは この先、お盆のお花市でも同じ光景になるからと  早朝からお出かけ準備する人もいる

 のんびり朝ご飯を済ませて     出掛けてみようか・・

 などとやっていると 花が無くなった、空のバケツも片付いた後になるかも

 来月の お花市は連休明けだけれど どんな風になっているかな・・    

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢の夏のイベント・・・

2021-07-30 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 なんだかここ連日  首都圏を中心に新型コロナ感染者の急激な増加が

 開催中の東京オリンピックのメダル情報と マスコミのトップニュースの座を争っているようで

  どうにも 落ち着かない感じだね

 軽井沢でも昨日又 新たな感染者情報が広報されて ずっと暮らしている身としては気が気でない

 とは言え この季節  植物園の観察会や、夏休みを迎えた子供たちを対象にした体験学習会

 コンサートや 芸術作品展などなど・・ 

 この時期ならではのイベントが この夏も、大小さまざま計画、開催されているようだね

 どこへ行くにしても 今年の夏は感染対策 マスクや他の人との適度な距離の確保・・がマナーだけれど

 慣れ もあるのか、それとも ワクチンを接種したとか これまで罹患しなかった「 自信 」なのか

 感染対策や 危機感がゆる~くなった感じの人をみかけないでもない 

 避暑地・・と言っても 日中、真夏の直射日光の下では

  軽井沢も結構暑いので 陽ざしを避けた建物の中で 静かに絵画展はいかが・・?

 追分宿の追分宿郷土館では   明後日の8月1日から

 晩年までずっと軽井沢に住んで  創作活動を続けていた

 フランス人浮世絵師 ポール・ジャクレー氏の没後60年を記念した 特別企画展 

         軽井沢を愛したフランス人浮世絵師  ポール・ジャクレー全木版画展

 を開催予定で 明日31日迄は休館して   展示入替作業そしているようだよ 

 生前は旧軽井沢へ向かう途中の万平通りに別荘があって 軽井沢には滞在が長く

 当時の地元の人から 「 ジャックレーさん 」と呼ばれて 親しまれてもいたようだよ

 軽井沢町のHPに 詳細な初日イベントの内容や ポスターが掲示されているから

 興味の湧いた人は のぞいてみて   暑い日を癒しに お出掛けしてみたら

 追分宿郷土館と隣接の浅間神社境内の木陰や 中山道沿いを流れる御影用水のせせらぎが

 凉を楽しめてホッとする空間だよ      

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢の 「 グルメ 」・・

2021-07-29 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 軽井沢で「 グルメ 」と NET検索すると 名だたる グルメレビューサイト

 **ログ とか ***adobiser とかが並び 地元 でも  興味津々なお店がズラリと表示される

 ボクが言うのは そーゆーんじゃなくて 農家のオジサンが畑の中から掘り出したばかりのジャガイモとか 

 この時期、軽井沢の夏休みに味わってほしい 美味しいもののことさ・・

 たとえば 朝露光る早朝の畑で 頭の茶色い毛が干からびっぽくなって 丸々太って来た トウモロコシ

         

 

 最近は そうした品種でもあることから もぎたての生を食べるものもあるらしく

 こだわる料理家も いるんだそうで TVのグルメ番組などでは

 ボクたちの仲間と同じように 畑でもぎ取ったばかりの生のトウモロコシにかぶりついている

 タレントのリポートなんかも見かけるよね   

 そして、こちらは 何年か前にもこの時期紹介したけれど この時期 軽井沢に実っているお野菜の

 

           

 

 「 軽井沢いんげん 」なんて 呼び名もある モロッコインゲン

 こちらは さすがに生でこのまま採りたてを食べる人はいないようだけれど

 ゆでただけでそのまま何かディップで食べたり サラダにしたり 味噌汁にしたり炒めたり・・

  「 イチオシは てんぷら 」 って人も少なくない

 クセの無い味で 親しまれているよね

 味の違いが判って来ると **さん家のレタス・・ とか ##さんのキャベツとか

 柔らかい 甘みがある 長持ちする ・・なんて 違いが判って来て こだわりグルメになるそうだね

 食べ方の工夫や   食べた事の無い野菜、果物のトライも面白そう

 なんとなく 遠出がしにくい今年の夏休み・・ とりあえず 産直あたりをのぞいてみよう

 真夏の軽井沢で ちょっと こだわって こんな身近なグルメはいかが      

 

 

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢も「 土用:丑の日 」

2021-07-28 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 今日 鰻を食べる予定の人 ~~~~  

 今日は 土用 丑の日

 この数日  台風の接近などで 厳しかった暑さがいくらか和らいでいて

 お気に入りの鰻専門店や スーパーのチラシが気になっている人 大勢いますよね 

 軽井沢が情緒豊かな  真夏だけの避暑地だった頃には このあいだここでお話した

 離山図書館近くの 有名パティシエのスィーツ・ショップがある辺りに 

 東京 上野御徒町に本店のあった 「 鰻弁慶 」が 真夏出店していたり 

 銀座の「 竹葉亭 」が旧軽井沢に出店していたりと いい香りを通り沿いにまで漂わせていた

  お財布を気にしない人には 一流店、専門店のお味 を味わうチャンスもあったんだ

 歴史の流れか「 鰻弁慶 」は 本店も現在休業しているらしい

 現在は そういった銘店の出店は無いようだね 

 地元でも 鰻が食べられるお店は何店かあるようだけれど

 鰻好きな人には それぞれ、多少足を延ばしても  「 お気に入り 」のお店があるようで

 意外な人が意外な場所に おススメがあって 話題が出ると驚くことがあるね

 例えば 長野県では  豪雪で知られる飯山市に「 本多(ほんだ) 」という銘店があって

 軽井沢の草軽交通が 観光グルメツアーに組み込んだコースが今月、運行されていたようだね

 長野市には 「 岩井屋 」が長い 

 「 うなぎのまち岡谷 」 と名乗りを上げている岡谷市には、より取り見取りに

   鰻自慢のお店がそれぞれの自慢をアピールしているね・・

 ボクは お隣の小諸市に お気に入りのお店があって繁盛しているんだけれど 今が正念場

 若い店主に代替わりがしたようで 店はキレイになった気がするけれど

 微妙に先代までの頃と味が変わった気がする  

 鰻って うな重、うな丼として頂くには、素材のよさもだけれど 焼き加減、たれ、香り・・

 言葉に出来ない感覚的なおいしさの要素がその真価に大きく影響する ご馳走メニューな気がする

 このお店の名前は ボク如きがいろいろいうのも僭越なので 書けないけれど

 今年も 食べられたらいいな・・とは 思っている  

 満杯、品切れの時は ベテランの店員さんがあっさり店頭で 「 あ、いっぱいです 」なんだ・・

 みなさんのお気に入りは どこですか     

 

 

 

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢の新型コロナ・・

2021-07-27 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

  オリンピックの金メダル獲得関連のNEWSが日本中を駆け巡っているようで

 感染関連の情報や台風関連の情報よりも  もてはやされちゃっているみたいだね

 今更のようだけれど 日本では、一昨年の年明けだったか 

 豪華客船の乗船乗客に   感染者が発生したとかの情報に始まって

 次々に いろいろな情報が連日取り上げられ、世界中の感染情報に広がって・・ 

 あの頃はまだ こんな世相になると 誰が予想しただろう  

 日常、身の回りに広がる現状があるんだけれど

 ここに来て 軽井沢でも 7月21日公表を皮切りに昨日までで 5人の感染者情報がもたらされている

 公表されない部分については知り得ない事で 大都市部での滞在歴がある人とその濃厚接触者

 という程度なんだけれど 町内の感染者数が初期からの通算感染例がこれで 75例目なんだそうで

 信州の田舎町にしては 少ないのか多いのか・・ 

 巷でも プライバシーに配慮した公表内容とはいうものの 日常、一般的な生活範囲で

 全く 出会う機会が無い人なのか 感染さえなければ そこここで 共有する空間があった人なのか

 興味とは別の部分で気になっている人はいるようで 

 一方では どこからどう情報を得て来るものなのか やけに詳細な情報を語っている人もいると聞く

 情報の公開も難しいことなんだね・・ 

 とにもかくにも ひとりひとりの価値観も違えば

 ある程度は  「 自由 」という宝物の生活環境を得ている日本の中では 

 強い行動規制も実現できない

  観光地、避暑地という立地上、都会からの来客、訪問を待つ人たちも少なくない

 オリンピックの快挙情報に気をとられているうちに  新型コロナの新記録・・なんて事の無いように

 願うばかりだね・・・     

 

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