宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

オペラ「森は生きている」 ♪

2016年10月03日 | ブログ

文化庁「文化芸術による子供の育成事業 巡回公演事業」に応募して、希望が通り、本日の公演となりました。

もちろん無料。

オペラシアターこんにゃく座の方々によるオペラ「森は生きている」は、楽しくて、分かりやすくて、とってもいい内容でした

その一部をご紹介します

お家の方もたくさん見に来てくれました(27名)。

 

始まる前に、マツユキ草を出すタイミングを練習

 

お姉さんの合図で練習します

さあ、始まりました

カラスが物語の案内役

鳴き声や話しぶりがすごくおもしろくて、子どもたちは大喜び

 

とってもかわいらしい、そしてユニークな森の動物たち

 

主人公のむすめと兵士

月の精たち

 

みなさん、すごく美しい声

 

わがままな女王登場

お話の中に入り込んでいます

 

大人も子どもも

お話の人が指さす方を思わず向いて

 

ピアノ奏者

ずっと一人で弾いておられました

この炎がリアル

むすめが観客席から現れました

 

月の精と出会います

むすめの望みを叶える場面

本当は1月なのですが、2月と3月をとばして4月にします

 

そうすると、マツユキ草が一気に咲くのです

ここで、みんなが作ったマツユキ草の出番

一面にマツユキ草が咲いているみたいに

 

むすめはその中からマツユキ草を摘みます

ここで10分間休憩をはさんで、後半スタート

始まる前に、ちょっと歌と踊りの練習

 

 

7月のワークショップと9月の音楽朝集で練習していたので、たくさんの子どもが覚えていました

 

  

最後はサッと座って終わり

 

拍手

さあ、後半に入ります

やっぱり、初めはおもしろいカラスによる説明

 

表情がとっても楽しい みんな大笑い

 

 

ここで、子どもたちも参加

「つめたいかぜは ナイフのように ほほをうつ」

寒さを表すため、ほっぺに手をやります

「まちのかざりも きょうかいのとうも」

「そりはおどる」

 

「そりははねる」

「みぎへおおきく かじをとれば」

 

サッと座って終わり

 

物語は続きます 

ものすごくきれいな声で、ますます引き込まれてしまいます

 

むすめは美しいドレスを着て登場

 

わがままな女王は人の優しさに触れ成長します

月の精の歌

 

フィナーレ 登場人物を演じた全員がそろいます

ピアノ奏者に拍手

オペラシアターこんにゃく座さんのお話を聞きます

 

児童会を代表して会長がお礼を言いました

 

最後にみんなで「十二(じゅうにつき)の歌」を歌います

 

 

 

互いに拍手 自分に拍手

プロってすごいですよね

すばらしい歌声と演技にあこがれた子どもがたくさんいたことでしょう

(実際そのような内容を手紙に書いていた子がたくさんいました。後日機会があれば掲載します。)

取ってもステキな芸術鑑賞ができました

ここで、ちょっとご紹介

よかったら、どうそ申し込み、またはお問い合わせくださいとのことです

 

オペラシアターこんにゃく座さん、本当にありがとうございました

これからも、日本全国のみなさんにステキなオペラを届けてください

「さようなら」