今日、紹介する本は、フランスで1839年に発行されたA・プレヴォー著『マノン・レスコー』です。この本には、トニー・ジョアノ(Tony.Johannot)の華麗な挿絵(木口木版)が18点も入っているのです。
今日、紹介する本は、フランスで1839年に発行されたA・プレヴォー著『マノン・レスコー』です。この本には、トニー・ジョアノ(Tony.Johannot)の華麗な挿絵(木口木版)が18点も入っているのです。
本日11月13日は、月組 宝塚大劇場公演 Musical 『舞音-MANON-』 グランドカーニバル 『GOLDEN JAZZ』 (主演:龍 真咲)の初日でした。
【宝塚歌劇公式HP】http://goo.gl/nzdPVF
フランス恋愛文学の最高峰の一つであり、バレエやオペラ作品としても人気の高い、アベ・プレヴォ作「マノン・レスコー」を公演しています。
わたしは、若い頃からよくタカラヅカを観ていましたが、このアベ・プレヴォ作「マノン・レスコー」を何故やらないのかと不思議に想っていました。フランスでは繰り返しミュージカルや舞台で演じられてきた代表的な作品でしたから、なによりもタカラヅカの演目に加えて欲しい、ぴったりの作品と想っていました。その願いが叶って、ほんとうにうれしいのです。