Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

サガット vs ザ・ミック!? 総括

2014-05-13 20:06:39 | ストーリー
ザ・ミック、タイにて武者修行中!



サガットvsザ・ミック!?(試合動画)



※このお話はMr.しもの妄想であり、フィクションです。



通勤中、篠原涼子の
恋しさとせつなさと心強さとを口ずさんでいたところ
「そうだ、ミックとしもに
 ドラマティックバトルをやらせてみよう」
などと思いついてしまい
ザ・ミックの海外修行をネタに
何か面白いものはつくれないものかと
考えていたこともあって挑戦してみました。
もうぶっちゃけ、ただの悪ふざけなんですが
下手な試合動画の何倍も手間をかけて
作ってたりします(笑)

以降は恒例の収録裏話です。
ネタバレを含みますので、試合を見ていない方は
先に試合動画の方から見てくださいね!



―ドラマティックバトル―

当時流行した2D格闘ゲーム
「ストリートファイターZERO」シリーズの隠しモードで
これまた当時のヒットアニメ映画
「劇場版ストリートファイターⅡ」の
ラストバトルを再現できるという
格闘ゲーマーを歓喜、驚愕させたシステムです。
あぁ、懐かしい・・・。

ザ・ミックとMr.しもが協力して
1人の強大な相手と戦うというストーリーは
少年漫画の王道っぽくてカッコイイかなと。
そうなると当然、相手はベガでしょう。


―サガットvsザ・ミック―

この対戦カードはベガ乱入の布石であり
言わばサプライズの為のフェイクです。
こだわった部分とかは・・・特にありません。


―ベガ乱入―

「アンダーテイカーじゃねえか!」
・・・とツッコまれそうですが
これしか背後から奇襲する
いい画がなかったんですよね。


―恋しさと せつなさと 心強さと―

篠原涼子の原曲をそのまま使用しています。
投稿動画についてあまり詳しくないので
これだと削除される恐れもあるのではと危惧したのですが
逆にオリジナルカラオケやらサントラ版やらの方が
レア過ぎて手に入らないんですよ。

BGMに合わせた技構成にしたり
編集して1コーラスだけにすることも考えましたが
私の力量ではコレが限界でした。
唯一、意識的にやれたのは
曲の終わりと動画の終わりを合わせることくらいです。

ミックに対する敬愛と
ミックが退団した寂しさと
一緒にリングに上がっているときの頼もしさと・・・。
Mr.しもの心情を見事に表している
曲タイトルにも注目です。
・・・完全に後付けですけど(笑)

この曲のイントロに合わせて
Mr.しもが登場するシーンは
何度見ても笑ってしまいます。


―レフェリーが邪魔―

ここからは各ムーブについて触れていきますが
その前に1つだけ・・・。

今回の動画、レフェリーがいると興ざめしてしまうので
あらかじめレフェリーを場外に排除してから
収録を開始しています。

これが本当に面倒かつ大変で
いい画が撮れたのにレフェリーがリングに
復帰してしまってNG・・・なんてケースも
少なくありませんでした。
いい加減、レフェリーのON/OFF設定は
付けてほしいところです。


―コーナーで2人まとめて攻撃―

最初はどうしてもベガが1人で
2人を軽くあしらう画がほしかったので入れてみました。


―ベガワープ―

ベガといったらこれでしょう!
ワープしてミックのダッシュパンチを避けています。
収録が特に難しかった為
このシーンのみシングルマッチで撮っています。


―対角線スピアー避け―

ベガワープ同様
ミック・しも側の攻撃は
軽くあしらわれてしまうという画を狙っています。


―「No!」からのバックドロップ―

そんなわけで2人の反撃は
Mr.しもの小ズルイムーブから始まります。


―背後からのパンチ連携―

これはストZEROのドラマティックバトルでよくある
「ベガをリュウとケンで挟み込んでハメる」
という画を意識して入れてみました。
わかる人にしかわからないでしょうけど・・・。


―ベガの反撃―

さっきのムーブに対しての怒りの反撃です。
ベガらしい身軽そうな技を使用しています。


―ニールキックからのグラウンドパンチ―

ニールキックはダブルニープレスのイメージです。
グラウンドでのパンチ連打は
やはり2人を圧倒する画が狙いです。
両手を広げて「どうした」のアピールが
かぶってしまったのが残念です。


―ダブルインパクト式ダイビングゼロ戦キック―

ミックの定番ムーブの1つである
エレクトリックチェアドロップに合わせて
Mr.しもがダイビングのゼロ戦キック!
まぁ、ニールキックな上
当たってないんですけどね。


―髑髏のオブジェ前でベガ無双―

シャドルーのマークは髑髏に翼なので
この髑髏のオブジェは
どうしても見せておきたかったんです。
Mr.しもが倒れているところめがけて
ベガがミックを叩きつけています。


―ヘッドバット競演―

ミックもしももヘッドバットを使用するので
ヘッドバットだけで畳み掛けていったら
面白いんじゃないかなと。
このシーンは割とお気に入りで
最後の方に持っていきたかったんですが
後述の2つのムーブに繋がることもあり
中盤に配置しました。


―合体ヘッドバット―

いつか見せたいと思っていた合体技。
ようやく陽の目を浴びることができました。
2人の関係性がうかがい知れますね(笑)


―ヘッドバット同士撃ち―

「そんなに頭突きに自信があるなら
 お前らでやり合ってろ」
と言わんばかりのキツイお仕置き。
ヘッドバット関連はここまでが1セットですので
繋げて構成しました。


―パンチ連打→コーナーでクルッ―

コーナーを使用しての捻りながらのキックは
やはりダブルニープレスのイメージです。
そしてお決まりのポーズ。


―スピアームーブ→横取りしもドリラー―

ザ・ミックがスピアーに行くところを
Mr.しもが横からスッと入ってしもドリラーに。
これはミックもイラッとするでしょうね(笑)
相手に背中を向けて走り出すという特徴を
逆に利用した形です。


―ベガ大暴れ―

Mr.しもへのぐるんぐるん回りながらのボディプレスは
サイコクラッシャーをイメージしていますが
ちょっと無理があるでしょうか・・・。
その場式シューティングスタープレスは
サマーソルトスカルダイバーを意識しました。


―2人まとめてフットスタンプ―

シャイニングケンカキックは
またまたダブルニープレスを意識しています。
その後のコーナーからのフットスタンプは
もちろんヘッドプレスをイメージしたものですが
Mr.しもを踏んだ後の着地で
ザ・ミックも踏みつけているところに
注目してもらえるとうれしいです。


―マンハッタンドロップ~背後から低空スピアー―

「悪の秘密結社の総帥に急所攻撃ってどうよ?」
とも思ったのですが、Mr.しもらしい技ですしね。
どんな悪党でも、急所は急所。
人間だもの。


―スピアー&ゼロ戦キック―

最もこだわったムーブで
ここだけミックの中の人に手伝ってもらって
2人で収録しました。
ポイントは、同時にかつ綺麗に並走しているところです。
ゼロ戦キックが当たってない!?
いいんです、雰囲気が出ていれば。

劇場版ストリートファイターⅡの
フィニッシュシーンである
W波動拳を意識しているのは
言うまでもありません。


―パンチ連打→ブルドッグ→低空スピアー→流星プレス―

フィニッシュはお互いの得意技のオンパレード。
ミックのパンチ連打の後ろで
Mr.しもが同じようにシャドーでパンチしているのが
ちょっとかわいくないですか!?

そして突然、どこからか現れたレフェリーが
画面右下でカウント3を叩く。
これは本当に偶然の産物だったのですが
素晴らしい画になりました。


―おまけ 空中でベガが気絶―

スピアー&ゼロ戦キックに起きたバグです。
何故か2度も起きました(笑)


―収録を終えて―

予想以上にいいものが出来上がったんじゃないかなと。
我々の世代(30代半ば)の視聴者が
懐かしんで楽しんでいただければ最高ですね。
もちろんそれ以外の年齢層の方にも
楽しんでもらえるよう仕上げたつもりです。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
聞きたい事 (萬田金次郎)
2017-12-16 16:33:54
今回はリクエストじゃなくて質問です。(リクエストはし過ぎたので)もしザ・ミックがプロレスゲームのキャラクターと女子レスラーで闘うなら誰ですか。(自分はあんまり闘わしたくないですが。バーチャファイターのエル・ブレイズかジェフリー・マクワイルドです。女子レスラーもあんまりいませんが、1人に挙げるとしたら北斗晶です。何故ならばノーザンライトボムを使っているというだけですね。Mr.しもとチャックなら一杯出て来るのですが。)
返信する
難問ですね (Mr.しも)
2017-12-17 04:22:40
萬田金次郎さん

うーん、これは難しいですね。
あえて挙げるのであれば・・・

「龍が如く」の桐生一馬でしょうか。
プロレスゲームじゃないですけど(笑)

女子レスラーは・・・
まったく想像がつかないですね。
本当に想像ができないです。

こんなことを書くのもアレですが
どんな女子レスラーが相手でも
ミックを勝たせるでしょうね。
やっぱり男子と女子では
男子の方が素手での戦闘力は
圧倒的に上だと思っていますので。
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