続きものです。前回はこちら。診断と言うのは、診断のプロセスを経て医学的知見に基づいてつけられるもので、必ずしも患者がそれを理解しているとか認めているとはならないのです。例えば精神科系には特に多くみかけられます。統合性失調障害があると認識しないから、服薬やサポートを拒否する人もいます。癌ではないのに自分は癌があると痛みまで経験する人だっています。で、電話で団体の人は患者がメンタルヘルスの疾患があるこ . . . 本文を読む
昨日の続きのはずでしたが、衆議院選挙が近づいているので、そちらについて書きます。最近書いた選挙についてはこちら選挙に行った事ない？是非こちらをご覧ください。せやろがいおじさんのYoutubeです。何をしたら良いか、丁寧に教えてくれます。そのビデオの概要欄にもありますが、選挙について有効なWebリストみんなの未来を選ぶためのチェックリストどこに投票して良いかわからない？こちらを読んでみてください。2 . . . 本文を読む
医師かNPしか書くことができない書類があります。そのうちの一つが疾病による税金控除の書類。で、そのような申請ができる事を知らない人のためにサポートをする団体があります。丁寧に医師やNPに、このような内容を書いて欲しい、みたいなドラフトも作ってくれます。その理由は医師が診断名だけ書き、どうして働けないのか日常生活レベルでの障害について詳しく書かないために却下されるケースが多いから。私は何度もやってい . . . 本文を読む
あー、あかん。忙しさと新人教育でへたった。新採用の新人NPさん。それも新卒。知らないことを知らない典型的な人。最初は質問ないです。大丈夫です、と言うけれど開けてみると？？？？？となるケース。1日の後半は弾丸のごとく説明を続けた私。えー知りませんでした！うわー、これ役に立ちそう！長女と3歳しか変わらない。ほぼ娘に教えている親気分。ああああ、私もそんな歳になったのねええええええ。疲れた。 . . . 本文を読む
インフルエンザのシーズン。今年の予防接種は10月の中旬から始まりました。インフルのワクチンは4種類あり、年齢で異なるものがあります。65歳以上専用のものが毎年あるけれど、今年は入荷が遅れているようです。よって保健局からの支給が今のところありません。と、このことを知らなかった私。私は患者の平均年齢が50前後と普通のプライマリープラクティショナーより、若い層を診察しています。65歳以上は両手で足りるほ . . . 本文を読む