お魚イタリアン

三宮北野坂を上がってゾウビルの信号を西に入ると、『vivo』さんの青い看板が目にはいります。
『vivo』さんは、魚介と野菜がメインのイタリアンです。
階段を降りてウッドテラスのテーブルに座りました。

前菜は「板ウニとバケット」
薄くスライスしたバケットにウニ

まさにウニです。 クリーミーです。 こんな食べ方、初めてです。

今日は白ワインで。
フランスシャブリのシャルドネです。

パスタを食べないことにして、いろんな種類のアンティパストをお願いしました。

その日のオススメ「新鮮魚のカルパッチョ」、「スモークした鳥貝のサラダ」、「アワビの冷製」、「ハモのグリル」、「ホタテのクレープ包み」、「穴子のフリット」

おいしい
魚介の淡白な味が野菜やソースで引き立っています。

2本目はフランスロワールのミュスカデ。
フルーティでスッキリした酸味があります。

メインは「ノドグロの香草焼き」と「キンメダイのアクアパッツォ」

赤ワインにスイッチ。
香草に合うイタリアのネグロアマーロ。しっかりとした味わいです。

ノドグロの白身の旨味＋香ばしさ
アクアパッツォはフォッカチオで魚介の旨味たっぷりスープまで。

イタリアンは楽しいですね。
美味しい時間でした。

アウェイで負けない方法

知らない街で飲む時、たまにアウェイ感を感じることがありませんか？

仕事だと食べ物で出張先を選ぶことができません。
特に独りだとどこで食べるか悩みます。

昨日もホテルの近くの焼鳥屋さんで食事をしたのですが、なんとなく“よそ者”のような居心地のわるい感じがしました。（きっと私の気のせいです）

そこで！ アウェイでも負けないお店の選び方をお教えしましょう。
いざというときに使ってください。


基本はアウェイでアウェイのお店を探すことです。


オススメは沖縄料理屋さん。
大抵、沖縄出身の人がやってます。
するとマスターも客もアウェイ同士なので話がしやすい。
沖縄の話をすれば、すぐに仲良しになれます。
沖縄の人の陽気さも後押ししてくれて、心なごむこと間違いなしです。

ただし、この作戦は沖縄では効果がないのと、泡盛や沖縄料理が苦手な人は辛いので注意してください。

あと盛り上がって泡盛をたらふく飲むと、翌日の仕事に支障をきたす危険性があります。


昨夜は船橋の沖縄料理屋『かじまやー』さんで「久米島の久米仙 瓶詰め8年熟成」の限定酒43度をごちそうになりました。（もちろんロックで。キツイよー）

困った時には沖縄料理です。

ミッドタウン（続き）

『鈴波』さんを出てわずか30歩くらい。
ミッドタウンっぽいスタイリッシュな酒屋さんの前でお兄さんが呼び込みをしています。

「ただいま蔵出し酒のイベントをしています。
1000円で酒肴と蔵出し限定酒2杯が飲めます」

トークショーの開始までまだ30分あります。
お店の奥のテーブルで、ちょっと立飲み。


石川県金沢の『福光屋』さん。
創業1625年、金沢で一番歴史のある酒蔵だそうです。
直営店は金沢と東京だけ。

「加賀鳶」純米吟醸 初呑みきり
冬に搾った酒の熟成加減をみる“呑みきり”の第１回目が初呑みきりだそうです。
新酒のフレッシュさを残しながら、米のふくらみが出て、落ちついてきた感じですね。

酒肴はカチョカバロの上にちょこっと塩ウニ。


「来月は違う銘柄のイベントをしますので、是非お越しください。」

通りすがりの出張者なんで(^o^;)


デザイナートークショー、お酒の匂いが残ってないかなぁ。
（実はトークショーで、別の日本酒が振る舞われて心配無用でした。）

ミッドタウン

夕方、時間ができたので東京ミッドタウンのDesignHUBへ（個人的な趣味ですね） デザイナーのトークショーを見に行きました。

ミッドタウンB1の『鈴波』さんで軽く腹ごしらえ。
名古屋が本店の魚介味醂粕漬のお店です。
「本さわらの味醂粕漬焼き」の定食をいただきました。
照りのあるさわらを噛むとジュワっ！
旨みと酒粕の香りが拡がります。
ご飯がすすみます。

食後には小さなグラスで梅カシスジュース。
口のなかがスッキリサッパリです。

満足して、ミッドタウンタワーのトークショー会場へ向かいました。

（続く）

三島でトンカツ

静岡県三島にやって来ました。
三島といえば「うなぎ」「ホタル」「カクテル」らしいです（笑）←東京から来た営業マン談

ですが、「うなぎ」ではなく「トンカツ」です。（うなぎ屋さんが定休日だったので）


三島駅近くの『キッチンどん』さんは、40年以上続く老舗の洋食屋さんです。
カウンターとテーブルが3席の小さなお店で、ご夫婦で営んでいます。

ここのトンカツが美味しいと聞いたので、ランチに連れていってもらいました。（奥さんにオススメを尋ねたら、ハンバーグと言ってましたが・・・）

『どん』さんのトンカツは肉厚のロースカツにデミグラスソース。
付け合わせはナポリタン、目玉焼き、サラダ。
これにご飯と岡崎の八丁味噌を使った味噌汁、香物がつきます。
結構なボリュームです。

カツはジューシーですが脂っぽくなく、意外とあっさりいただけます。
街の美味しい洋食屋さんの味です。

完食！お腹いっぱいになりました。

さあ、仕事、仕事(^-^)/