6月6日、シドニーパラリンピック柔道の銅メダリスト松本義和さんによる講演「エンジョイライフ!楽しく生きやな、そん」を聞きました。
松本さんは高校1年在学時に緑内障を発症し、20歳で両眼とも失明。翌春、大阪府立盲学校に入学され、柔道を始められました。様々な大会で優秀な成績をおさめられ、シドニーパラリンピック柔道で銅メダル、アテネパラリンピックでは日本選手団の旗手を務められました。
現在では、柔道の他にフルマラソン、ブラインドサッカー、登山などにも挑戦されています。
歩行の手助けをするには、肩か肘をもってもらって半歩前にでて歩くことでスムーズに案内できるとのことでした。親切に案内いただいているとしても、後ろから前に押し出されると前が見えないので非常に怖いとおっしゃっていました。
シドニーパラリンピック柔道の銅メダルを見せていただきました。
そのほかにもたくさんの賞を受賞されています。