梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

何を考えているんだろうね

2017-05-23 17:47:12 | 雑記
同級生の男子生徒にバッタや犬のふんを無理やり口に入れさせたとして、警視庁少年事件課は23日までに、強要容疑で東京都練馬区の通信制高校1年の少年(15)を逮捕した。「何でも気付いたことはやらせていた」と容疑を認めているという
こんな記事が出ていた、未だ15歳だと言う、どういう風に育てたらこんな人間ができあがるんだろう?今回は逮捕になったがどういう判決が出るか、この程度では家裁から地検送致にはなるまいが恐らく反省もしないんだろうな、
感情的に言わせてもらえばこの少年が強制したことを全て体験してもらいたいものだ、
共謀罪も衆院を通過した、そらそうだろ、議席の数が過半数を超えているのだから、国内外からの批判を無視しての数の暴力だ、こうなると政党政治と言う物の限界が見えてくる、確かに前回の選挙で移民党を選んだのは有権者だが一連の強行採決法案を表示しての選挙だったら恐らくこうまで議席は延ばせていないだろう、政治能力の信頼無さが対立野党の支持を減らし、相対的に自民党が残ったいわば消去法での議席だがそれがこれほど国民世論、国連人権委員の勧告まで無視して暴走を繰り返すと解っていれば恐らくはせめて暴走を制御できる程度の野党勢力を支持したのではないかと思う、再々だが次の選挙で自民党議席が過半数を割ったら野党は野合と言われようと連立政権を立てて今回の暴力的法案を廃案化する事を願う、
しかし、自民党は安倍総理に全く唯々諾々とついているのか、度重なる舌禍もさることながら全く能力があるとは思えない大臣が多すぎる、大臣の責任と言う物をどう考えているのだろうか、
権利には同じ量の責任があるのは常識だろう、会社の社長でも部長でも「会社の最高責任者」と言う名称で「最高権利者」とは言わない、会社の方針は責任者がその責を負うと言う条件で権利を行使できるのだ、
大臣と言う椅子に座るのは国の責任を全て負うと言うことだ、無論内閣総理大臣もだ、現在日本の高級官僚と言う人種は権利は兆大だが責任は全くないと言う社会性の欠如した人種だった、これは封建時代と言う旧態然としたシステムでも無かった方式だと思う、平安時代の一時にはそういう時代もあったが結局それは武士に取り変わられ崩壊している、
明治維新から現在まで脈々と築きあげられた官僚機構は国民政治と言うタガがはめられていたはずだが自民党政権は自らが官僚的な権力を手に入れるシステムを強引に組みあがている感じがする、
官僚機構は親から子に継承される様に経済的あるいは学閥的に組みあがっているが安倍晋三氏には子供がいない、だとしたら一部のマスコミに言われるように「名前を残」したいのだろうか?
「金と地位が出来たらつ火は名誉」とは昔から言われているがその通りか、
今の他の政党ではおそらくなにも出来まい、自民党の中から新たな風を望むしかないが、世界を見渡せば必ず対立政党が有ってその拮抗した緊張感から国が一方に暴走しない様に操舵されているのだが
野党はもう少し「したたか」にならないと国民は嘆くしか方法が無いのだが

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