梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

二本松駅の薄

2021-10-22 16:00:55 | 雑記
福島の二本松市に行く用事が出来た、
急激に気温が下がって来たので少し不安だったが幸いの事にそれ程東京と変わりがない
2時過ぎ仕事を終えて東北本線で郡山に向かうがこの時間は見事に本数が少ない
次の新白河行きは3時06分、まだ2時半にもなっていない、
何か土産になるものでもと思ったのだが駅前はコンビニが有るだけで何も無ければ人もいない、
駅前に戊辰戦争の少年隊象が有った、二本松城は霞が城と言うらしいが会津の白虎隊より悲惨な戦いだったそうだ
青い空と安達太良山の頂の写真に「ここが本当の空」と書かれたポスターがある、
「東京の空、灰色の空、本当の空見たいと言う、すねて甘えた千恵子、
智恵子の声が安達太良の山に今日も聞こえる」
智恵子抄の千恵子の生家は此の近く、「安達ケ原の鬼婆」の塚もあるらしい、
その安達太良山は先ほどは見えていたが今は殆ど雲の中になってしまった、
3時近くなったのでホームに向かうと下校中らしい高校生が大勢待っている、

プラットホームの先で線路はゆっくり曲がっていて低くなった日差しに銀色の薄が光っている、






コンデジを持っていたのを思い出して東北の初秋を写すが思い出すのが遅かった、
安達太良山も霞が城の像も写してくるんだったがもう電車が来る、
来月又来ることになったがもうずいぶん寒くなっているんだろうな、雪景色になっているのかもしれない

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2 コメント

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Unknown (通りすがりの者ですが)
2021-10-22 21:40:30
× 千恵子
○ 智恵子

よろしく。
Unknown (mikadukifukurou)
2021-10-22 21:48:20
大変失礼しました

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