梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

南原宏治の無法松の一生

2018-10-25 11:26:15 | 雑記
南原宏治と言う俳優が居た、
かなり個性的な役者だが自分が見たのは「無法松の一生」だけだ、
無法松の一生は何度も映画化されているが三船敏郎と勝新太郎が知られている、
しかし自分が見たのは確か南原宏治だった、
調べてみたら彼の無法松はテレビだった様だが、劇場で見たような記憶になっている、
モノクロ画像で腰を低くして笑う富島松五郎はどうしても南原宏治なんだが
祭り太鼓を打つ松五郎はどう言う訳か三船敏郎の絵になってしまう、
多分村田英雄の「無法松の一生」でジャケットに使われたりカラオケで出るがそのせいなんだろう、
「度胸千両いり」が歌いたいがこれは難しい、友人が絶品だったのだが10年以上前に亡くなってしまった、
南原宏治の無法松は全く違うのだが多々羅淳に似ていると言う印象があった、
確かめても全く違うキャラクターなんだが眼付きなんだろうか?
多々羅淳は10代の頃舞台公演の「山城国一揆」で初めて見た、
ミュージ南原宏治と言う映画俳優が居た、
カルと言うものを見たのはこれが初めてというより舞台芝居を見たこと自体これが初めてだった、
当時日立製作所のブルーカラーだった私は労組が福利厚生でやっていた「労音」で楽団や公園をよく見ていてその中で見たのだがそれから暇を見つけてみるようになった、
楽団はラテンバンドが主で「有馬徹とノーチェクバーナ」とか「東京キューバンボーイズ」だった、
考えてみるとソロ歌手と言うのは見た記憶はないが落語んかもあったな、
今はこの手のバンドは殆ど無くなった、
20代後半からはジャズに傾倒し聴きに行くのはジャズバンドだから小さなライブかクラブで行き付けだったのは自由が丘のファイブスポットだったがとなりのビルの3階に「カンツォーネ」と言う店が有って女性と行くのはこちらが多かった、
グランドピアノと歌手のライブ演奏で良い雰囲気だったが今は無い様だ、
最近は区の催しで能とか狂言、人形浄瑠璃なんか昔見なかったものを夫婦で見ている
最近はもう一度ジャズでも聞きに行こうかと考えているのだが中々行かないな


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