幸せって、なんだっけ
という本を図書館で借りて読んだ。
ヒッポでよく聞くノーム・チョムスキーの言葉が引用されていた。
…ここから…
アメリカが「対テロ戦争」に突入して世界中が暗然としていた頃、 アメリカきっての反体制思想家ノーム・チョムスキーはこう言ってのけたのだった。
【どうしたらテロを止められるかって?
簡単なことさ、
参加するのをやめればいい】
なるほど、簡単なことだったんた。ぼくたちも「経済成長」という信仰に参加するのをやめればいい。
【幸せって、なんだっけ -「豊かさ」という幻想を超えて-
by辻信一】
…ここまで…
ヒッポの人たちが言っている言語学者の人と同じ人かな。
と、聞いてみたら同じ人でした。
最近全然ヒッポ行けてないのに、偶然というかクオークで引き合っているというか…。 クオーク恐るべし!
内容は割と色々引用されていて楽しく読めました。
第一章の扉に 幸せって、なんだっけ、なんだっけ、ポン酢しょうゆのある家さ
という懐かしのフレーズがあってクスリと笑いました(*^o^*) 競馬の馬にシアワセッテナンダッケ号がいるとか…。
(こんな問いを背負わされて走る馬が気の毒でならない、とありましたな)
先進国が幸せを感じられていない…(^_^;) 逆に貧しい国でも満足している人がいる。
ブータンの王が国民総生産GNPに対して 【国民総幸福】という概念を唱えた時は筆者は衝撃を受けたらしい。
ギャグ、という書き方をしていましたね(^_^;)
いわゆるGNPは中身を問わない。例えば医療費でも薬代でも含まれる。
広告業界が発達する前の経済学では 人は不必要な物は買わない という性善説的な考え方がベースだった
高度成長期は、一所懸命働いて、モノが増えること イコール 豊さだった訳だけど
そして、その事に誰も疑問に思っていなかったけど。
私もなんとなく感じている、モノが多いから幸せではなく
モノが増えたにも関わらず失ったものが多いわけでもなく
モノが増えて、豊かさが故に不幸になったのではないか
という事を色々な方 アダム・スミスやら ガンジーやらの言葉を引用しながら書いてありました。
先進国の人は自分たちが食べる以上のものがあって、
貧困問題については解決するべきことは、貧しい人がたくさんではなく 必要以上のものを持って行っているからではないか? (ということだと思うけど…(^_^;)
子どもと老人の時間を奪っているのではないか?
生活のための技術が失われて 子どもを受験という技術の競争に入れている?
面白かったのは 筆者が スローライフを提唱すると 環境破壊に対してそんな呑気なと言われるみたい。
ガンジーも 大改革が必要な時に糸車の話をしていていいんかい?と突っ込み受けたみたい。
ガンジー答えて曰わく
あなたが言う大改革の途中でも、 掃除したり、食事したりしないのですか?
…深い…(^_^;)
とりあえず、ゴミの分別と 出来るだけ安全と思われるものを食べるようにしたいなあ~。
第三次世界大戦はもう始まっている それは時間との戦争である とミヒャエル・エンデはモモで書いている。
高校生の時に読んで、ボーッとしている時間の大切さ、を考えたように思う…(^_^;) 子どもに早く早くと言うときに思い出したいけど、 保育所行くとき(しかも早起きしたのに油断して仕事遅刻スレスレ)なんて時はなかなか難しい…(^_^;)
幸せについて答えを出す本ではなくて 幸せについて考えてみる本と書いてました。
そして、幸せについて考えることは結構楽しいみたいですね~。
まとまらないけど、この辺で送ってしまいます。
という本を図書館で借りて読んだ。
ヒッポでよく聞くノーム・チョムスキーの言葉が引用されていた。
…ここから…
アメリカが「対テロ戦争」に突入して世界中が暗然としていた頃、 アメリカきっての反体制思想家ノーム・チョムスキーはこう言ってのけたのだった。
【どうしたらテロを止められるかって?
簡単なことさ、
参加するのをやめればいい】
なるほど、簡単なことだったんた。ぼくたちも「経済成長」という信仰に参加するのをやめればいい。
【幸せって、なんだっけ -「豊かさ」という幻想を超えて-
by辻信一】
…ここまで…
ヒッポの人たちが言っている言語学者の人と同じ人かな。
と、聞いてみたら同じ人でした。
最近全然ヒッポ行けてないのに、偶然というかクオークで引き合っているというか…。 クオーク恐るべし!
内容は割と色々引用されていて楽しく読めました。
第一章の扉に 幸せって、なんだっけ、なんだっけ、ポン酢しょうゆのある家さ
という懐かしのフレーズがあってクスリと笑いました(*^o^*) 競馬の馬にシアワセッテナンダッケ号がいるとか…。
(こんな問いを背負わされて走る馬が気の毒でならない、とありましたな)
先進国が幸せを感じられていない…(^_^;) 逆に貧しい国でも満足している人がいる。
ブータンの王が国民総生産GNPに対して 【国民総幸福】という概念を唱えた時は筆者は衝撃を受けたらしい。
ギャグ、という書き方をしていましたね(^_^;)
いわゆるGNPは中身を問わない。例えば医療費でも薬代でも含まれる。
広告業界が発達する前の経済学では 人は不必要な物は買わない という性善説的な考え方がベースだった
高度成長期は、一所懸命働いて、モノが増えること イコール 豊さだった訳だけど
そして、その事に誰も疑問に思っていなかったけど。
私もなんとなく感じている、モノが多いから幸せではなく
モノが増えたにも関わらず失ったものが多いわけでもなく
モノが増えて、豊かさが故に不幸になったのではないか
という事を色々な方 アダム・スミスやら ガンジーやらの言葉を引用しながら書いてありました。
先進国の人は自分たちが食べる以上のものがあって、
貧困問題については解決するべきことは、貧しい人がたくさんではなく 必要以上のものを持って行っているからではないか? (ということだと思うけど…(^_^;)
子どもと老人の時間を奪っているのではないか?
生活のための技術が失われて 子どもを受験という技術の競争に入れている?
面白かったのは 筆者が スローライフを提唱すると 環境破壊に対してそんな呑気なと言われるみたい。
ガンジーも 大改革が必要な時に糸車の話をしていていいんかい?と突っ込み受けたみたい。
ガンジー答えて曰わく
あなたが言う大改革の途中でも、 掃除したり、食事したりしないのですか?
…深い…(^_^;)
とりあえず、ゴミの分別と 出来るだけ安全と思われるものを食べるようにしたいなあ~。
第三次世界大戦はもう始まっている それは時間との戦争である とミヒャエル・エンデはモモで書いている。
高校生の時に読んで、ボーッとしている時間の大切さ、を考えたように思う…(^_^;) 子どもに早く早くと言うときに思い出したいけど、 保育所行くとき(しかも早起きしたのに油断して仕事遅刻スレスレ)なんて時はなかなか難しい…(^_^;)
幸せについて答えを出す本ではなくて 幸せについて考えてみる本と書いてました。
そして、幸せについて考えることは結構楽しいみたいですね~。
まとまらないけど、この辺で送ってしまいます。