言語空間+備忘録

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アナログ放送は終わらない ( 地デジの問題点 )

2010-04-25 | 日記
高橋洋一 『日本は財政危機ではない!』 ( p.125 )

 売却できる「見えない資産」は他にもある。二〇一一年にテレビが地上デジタル放送に完全移行する。そこで空いたアナログの周波数一八〇メガヘルツ分の権利をオークションにかけるというアイデアが考えられる。
 現在、総務省は空いたアナログ周波数は売却する意思を見せていない。既存のテレビ局が電波利権でがっちりと食い込んでいるからだ。
 だが、周波数オークションは先進国ならどこでもやっている普通の政策だ。ぜひ、検討すべきだろう。実現すれば、海外の例から見ると、最大五、六兆円になる。
 メリットはそれだけではない。オークションをやれば、通信・放送業界への新規参入を促すことになり、通信・放送は国を牽引する成長産業に育つだろう。また、売り上げは地上デジタル移行を円滑にするためにも使えるので、まさに一石何鳥にもなる。


 2011 年にテレビが地上デジタル放送に完全移行するので、空いた周波数をオークションにかければ数兆円の収入になる、と書かれています。



 私は、このアイデアに対しては、懐疑的です。著者のアイデアを実行に移すのは、現実には難しいと思います。

 なぜなら、私は、「地デジへの完全移行は、失敗する (延期になる)」と予測しているからです。



 私がこのように考え始めたのは、次のサイトを読んだことによります。



ポチは見た!~マスコミの嘘と裏~」 の 「地デジに踊らされるな!(アナログ放送が終わらない理由)

同 「続・地デジに踊らされるな!



 引用すれば、ほぼ全文引用になってしまいますし、私としては、上記サイトの記事に付け加えたいことは何もありません。ですので、直接、リンク先に飛んでください。



 周波数オークションは、地デジへの完全移行がうまくいったときに、考えればよいと思います。

 なお、オークションを実行する際には、周波数は軍事用 ( 自衛隊用 ) に優先して割り当てるべきであり、オークションはその後に行わなければならないと思います。



■追記
 一般に説かれている「周波数オークション」は、( 著者の主張とは異なり ) デジタル化によって「空いた」現行のアナログ周波数帯域に対して行われるものではなく、「デジタル放送に用いられる」周波数帯域に対して行われるもののようです。
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