こんばんは。
koiです。
日本で一番難しい大学ってご存知ですか。
難しいという定義が難しいですが、偏差値で言えば東大という答えが一番多いでしょう。
では倍率では?
答えは東京藝術大学です。
東京藝術大学の難易度は非常に高いです。
美術学部の倍率は、センター利用の一般入試で平均9.95倍(※2022年度)で、約10倍となっています。
また、特に人気の高い学科である油画科の倍率は17.3倍であり、次いでデザイン学科の倍率は14倍となっていました。
受験生10人以上に対して1人合格するくらいの倍率と聞くとその凄まじさが分かりやすいかと思います。
また、現役生の合格率は3割程度という結果でした。
加えて、東京藝術大学の入試の出題傾向は、実際は予測を立てることが非常に難しいとされています。
ただ、どの科の受験にも共通している点として、「思考力や発想力を問うような、独特な入試内容」になっているということが挙げられます。
出題内容に対して柔軟に思考し、出題の意図に沿った内容の作品をつくるだけの思考能力も必要になってきます。
さらに学科も必要。
絵が上手いだけじゃダメなんですよね。
とまぁ今日は藝大のご紹介。
興味があればぜひ。