タイトル、作者名、一言感想となってます。感想が「済」となっている本は、すでにこのブログ上でレビューしたものです。めんどいので(おい)リンクは貼ってません。興味がありましたら今月の過去ログを覗いてみてくださいませ。
では、どうぞ~
『声を聞かせて 白の迷宮』久藤冬貴:済
『聖海のサンドリオン』さくまゆうこ:新シリーズ。絵が可愛い。ノリが軽い。突然出てくる設定が今ひとつハマってない気がする。暇つぶしに読むには良いかと思う。けど、作風は初期に戻って欲しいと切に願う。ていうか希祥の続き読みたいんですけど…
『カナリア・ファイル ~金蚕蠱~』毛利志生子:済
『少女には向かない職業』桜庭一樹:先月読んだ『砂糖菓子~』に作風がかなり近い。つまり良作。罪には裁きが与えられるかもしれない…そんな話、のような気がしました。ちょっと(?)病んだ少女たちが魅力的です。
『ガイユの書 薔薇の灰に恋がれ』響野夏菜:展開が早くてドキドキです。イラスト・装丁も雰囲気に合っていて好き。ポーとルーが可愛いです。続きも気になる。
『悪霊がいっぱい!?』小野不由美:漫画版新刊発売に伴い、再読。今読むとびっくりするほどこの第1巻から伏線が張られていて感動します。大好き。手元に置きたいです。でも絶版でオークションでは超高額取引…ううー;
『ある日、爆弾がおちてきて』古橋秀之:時間SF的ボーイ・ミーツ・ガールもの。短編7編による構成。ひとつひとつにヒネリが効いています。爽やかな読後感。欲を言えば何かもうひと声欲しいなーという感じはする。
今月は7冊。久々一桁…くっ…(悔しがる)
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