◆PROVE◆

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かつくら投稿葉書救済。

2004-11-29 | 本・漫画・アニメ
ふと思いついて↑なことをしてみました。
というか、しようとしたらこの記事、アクセス集中で弾かれて一度全て消えてしまいました(泣)
画像添付は初めてなのでうまくいくでしょうか…?

かつくら「秋」号だし!ということで意気込んで描いてみた薬屋の深山木秋なのですが、どーにも気に入らなくて結局出さずじまいでした。
首の回り方とか色々おかしいですなー……
秋のアップみたいになってますが、本当は背景や文字もあるのでそんなでもないです。私が綺麗に写メが撮れなかっただけです。

秋は本ッ当に!大好きなので逆に描きにくいですねぇ。

ファウストVol.4 感想。

2004-11-28 | 本・漫画・アニメ
まだ全部は読めてないんですが、ひとまず感想をUPします。

えー…とりあえず、西尾さんは生きていらっしゃるようです。案の定氏の写真だけはありませんでしたが文芸合宿に行って、書いていましたし。りすかも載ってましたし。
でも!

ネコソギの情報は一切ありませんでした!!
うわーん。どうなっちゃうんだろう……いよいよ本当に心配になってきました。12月もないことがほぼ確定済みですし(講談社HPより)。1月もおそらく厳しそうですね。予定が出てればどこかで引っかかるはずなので……
気になるのは戯言の絵師・竹さんの消息。このファウスト4に名前がないっていうのが少しばかり嫌な予感がします。考えすぎだといいのですが。

ってこれ感想じゃないし。
戻します。第一特集の文芸合宿は読了しました。以下、簡単な感想です。
乙一:不覚にもラストで泣けそうでした。あんなわずかの間にここまで深い作品を書かれる彼に驚嘆です。面白かったです。
北山:章の組み立て方、印象的なエピソードや名前が光っていました。ただ、肝心なストーリー性は今ひとつでしょうか。
佐藤:パクリだと公言してらっしゃったので、評価にやや困りますが面白かった。でも、確かにタイトルとか話の展開に私自身少し覚えがあるような……。思い出せないんですけどね。うーん。
滝本:ささやかなハッピーエンドが心地好い作品。ただ……ごめんなさい、滝本さんの小説の空気が少し苦手かもしれません。
西尾:面白く読めました。良くも悪くも優等生的。速筆は凄い。尊敬です。
リレー:よくできていてビックリしました。佐藤、滝本がこの小説の核を担ったか、という印象を受けました。一番展開に驚かされたのは滝本パートでした。小説を書くことに対する血の叫びに酔いしれました。

……偉そうに書いてしまってすみません。リレー小説の面白さを再発見させてもらった気がします。私も友人とやってみたことがあるのですが、これものすごく難しいです。何を書くか大体固めてからのリレーでもすごく苦しい。同時に面白い。またやってみたくなりました♪
今のところ感想が述べられるのはここまでです。

テンプレート変更☆

2004-11-26 | 日記
クリスマス用の素敵なテンプレートがUPされてたので変えてみました。
こういう変更がすぐにできちゃうのはブログならでは…なのでしょうか?
未だにブログって何だ???とか言ってる機械音痴な私でもなんとなくこうして運営を続けてられますし(笑)

クリスマスまで、一ヶ月限定でこのテンプレでいきたいと思います。


あ。ファウストVol.4入手しました。ゆっくり読みたいと思いマスvv

tactics

2004-11-25 | 映像・音楽
アニメ(毎火曜深夜1:30~)の↑にハマってます。
原作漫画は借りて一回くらい読んだ程度なのですが、木下さくら絵スキーなので見始めたらこれが面白くってっ!

あ。たぶん今日の日記は腐女子的発言が飛び出してしまうので苦手な方はスルーしてください。



いいですか?

んじゃいきます。勘ちゃん可愛いーーっ!!!もう、めっちゃ可愛いですヤバイですよ。そのくせ、一挙一動がいちいち色っぽいのですっ……うふふふー。原作では妙にブラックだったり子どもっぽかったりギャグだったりするのにアニメだとなんだか、なんというかっ……

深夜枠万歳♪もっとトばしていいですよ。むしろ希望。

えーと、つまりは『はるかん』。『かんはる』でも可。(意味分かんない方ゴメンナサイッ…) 
絶対狙ってますこのアニメ(そしてその狙いにずっぽりハマってしまう単純な私)。勘ちゃんの発言とかハルカの行動とか表情とか、まあとにかく色々と。
素敵すぎ。
これを見たあと夜中にテンション高くなって困ります。オススメ☆

ブギーでポップな彼で彼女。

2004-11-23 | 本・漫画・アニメ
↑にめろめろ(死語?)です。
大好きだよ~
でも図書館に全巻は揃ってなくて、しかも4巻と6巻が貸し出し中なため、3巻までで止まっています。やっぱりまとめて友達に貸してもらおうかな~、という状況。
なのですが。
最近近所の本屋で上遠野さんの本(主に電撃文庫)が平台一面使って平積みにしてあって、ものすごく!欲しいです!!帯付き・初版本が大好きなんです。素敵なコピーのついた帯とかかかっているのを見ると、もう欲しくて仕様がない。
でも既刊何冊……?とても買えない。

このあたりには全然古本屋がないのも痛いです。やっぱり気に入った本は手元に置きたい病が発動してしまうので。

こうして増え続ける蔵書に六畳一間が占領されつつあります。最近はネット書店利用に味をしめてしまいまして。食費か、本代か――さあ、どっち!?みたいな状態……貧乏学生ですから。


追記。かつくら投稿を済ませました。ちょっと遅かったかもしれないなぁ…

音楽イロイロ。

2004-11-22 | 映像・音楽
学祭も終わり、少し落ち着きました。準備は大変でしたが楽しかったですvv特に問題も起きず。
ただ気になるのはどうして代休がないのかってこと。今日の午前中のみ後片付けで午後から普通に授業。明日が休みで本当によかった…。でも代休、欲しいですー。

てなわけで(?)今は部屋でのんびりとHEY!HEY!HEY!を見ています。チキンライスを聴きました。歌詞、いいですね~。マッキーは歌上手いですよねぇホント。浜ちゃんもなかなか。それにしたってクリスマスか~…もうそんな時期なんですね。

タイトルを音楽イロイロ。にしたのでたまには本ではなく私のよく聴く音楽などを。
特別な思い入れをしているのってあんまりないんですが広く浅くなんでも聴きます。邦楽がほとんど。一人暮らしなんで音がないと居られなくていつもTVを点けるか音楽をかけるかしてますね。

鬼束ちひろ・ポルノ・Cocco・キンモクセイとかスキです。最近はアジカンも。
そういえば前に友人に教えてもらったのですが、薬屋探偵妖綺談のイメージソングに鬼束ちひろの『茨の海』って曲がバッチリはまります。超オススメ。アルバム『This Armor』に入ってます。最初はそんなに合っているかなぁ…と半信半疑で聴いていたんですが次第に曲調と歌詞とがじわっとキいてきて凄いです。個人的には薬屋さん二巻に特にぴったりだと思います。座木さん寄りな曲かしらん♪

もうすぐかつくら投稿ハガキ締切日。

2004-11-20 | 本・漫画・アニメ
…ですね。かつくらーな皆様、投稿はもうお済みですか?11/25必着ということは22日くらいには出しておいたほうがよさそうですかね、23日は祝日ですし。
そういう私はまだなんですが。…いえ、もう出したものもありますが。
冬号は特に気合いが入りますね~。今回はあさのあつこ特集も外せませんし(載りますようにっ…と祈る)。
一年の読書の締めくくりのつもりで、普段は出さないアンケートハガキも出します。ここでオススメする今年の本5冊…すっごく悩みます。私は読んだ日・タイトル・作者・感想(1行)だけを記録する読了帳をつけているのでそれを見ながら、ああこんな本もよんだなぁ~やっぱこれははずせないよなーとか色々考えてみます。そんなことをしているうちに再読を始めたりして全然進まなくなってしまったり。

ああ。
「やっぱり本が好き!」
…なんとなく言ってみました。

・今読んでいる本:『少年名探偵虹北恭助のハイスクール☆アドベンチャー』はやみねかおる
・最近読んだ本:『ブギーポップは笑わない』上遠野浩平
        『南の島の星の砂』Cocco
        『南の島の恋の歌』Cocco
        『ブギーポップ・リターンズ vsイマジネーターPart1』上遠野浩平
        『同                   Part2』 
…上遠野さんがプチブーム。学祭終わって落ち着いたら一気読みしたいなぁ…  

まもなく学園祭!

2004-11-19 | 日記
あーうー。
明日、明後日は学祭デス。ついさっきまで準備に追われていました。八時に門が閉まる(早すぎると思います…どうなんだうちの学校…)ので追い出されましたが。

まあ、どうにかなるのではなかろうか(希望)
えっと、主に文芸部で参加します。あとは適当に見て回ったりとか。
前にも書きました推理クイズ(というかミス劇)で、私は何故か巫女の役をやることになりましたとさ。コスプレはなしですが。
今回は特殊な衣装を着るのは宮司役だけです。本物の狩衣着用らしいです。
過去にはこのミス劇、ゴスっぽいメイド服着用のメイドなんてのもあったそうでして…(誰がそんな服をもっていたのでしょう)他にもチャイナとか白衣とか。うーん、謎。
でも、そのコスは無駄な問題を引き起こすので今年は特に自粛の傾向デス。ただでさえ女子大という名にひかれて(?)やってくる輩が多いのにそんな服で突っ立ってたら、まあ。色々と大変なことになりますマジで。ナンパやら写真撮影会やら、学祭以降ストーカーがついちゃったりとか。

とはいえ、こういうちょっと浮かれたお祭りの空気ってものが好きです。
無条件に顔がほころぶ感じで。

でも(逆説ばかりの文だ…;)今日はずっと立って動いたりしていて日頃運動不足の私はもうぐったりでした。
寒いし。
あ、でもコート買いました!黒じゃなくて白の軽いファー付きのやつ。秋物の布のジャケットとは比べ物になりません。ふわふわでさらさらの質感に惚れましたvv
さーて明日は早起きだっ。今日はここまで。

秋の夜の夢幻 3 【戯言SS】

2004-11-17 | 創作
「酒だって?」
ぼくは春日井さんに目を向けた。
「そうだよ。ほら見てごらんなさい」
どん、とビニール袋をぼくの前に置いて中を開いた。ビールやらチューハイやらワインやらが、かなりの量入っていた。
「はあ……これを買った金はどこから」
「細かいことは気にしない」
無茶苦茶気になるんですが。

「一姫ちゃんは何を飲む?」
ぼくにはお構いなしで春日井さんは姫ちゃんに向き直って訊ねた。
「えっとー」

「未成年に酒を飲ませないでください」
「ええー、ケチー」
まったく、駄目大人だ春日井さん。


――それから。
「ハッピーハロウィンー! いつもより多く投げておりますですよっ、師匠」
姫ちゃんはお酒は飲んでいないはずなのに妙にハイになって、お手玉を披露していた。数え間違いでなければ九個。記録更新である。
春日井さんは春日井さんで。
「お姉さんはいい気分です。いやらしいことがしたくなりました」
とか言っていた。
これはいつものことか。

ぼくはといえば、急に襲ってきた眠気と戦うのに必死だった。
やけに眠い。だけど人前で、しかもこの二人を前に眠るわけにもいかない。

そんなことを思いながら、穏やか過ぎる夜は静かに更けていった。

                            <FALL DREAM>CLOSED.


※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※

<後記> 最終話です。ここまでお付き合いくださった方々、本当にありがとうございました。
どうにもオチ(?)のない話になってしまいました…
感想など残していただけると嬉しいです。それではまた。

秋の夜の夢幻 2 【戯言SS】

2004-11-16 | 創作
「春日井さん、帽子くらい取ったらどうです?」
「そんなことをしたら面白さが半減だよ。魔女といえば帽子、帽子といえば魔女。いっきーはこんな格好はお気に召さないかな」

「いえ、そんなことは断じてありませんが」

ただ、大きな鍔のとんがり帽なんて邪魔だろうと思ったから言ったまでです。帽子と魔女の関係性については保留しておこう。
お言葉に甘えて、その魔女のコスプレ服を堪能させていただくことにします。
うん。春日井さん、白衣も似合うが真っ黒な服も似合っている。

どうせなら姫ちゃんもそれっぽい服を着ていてくれたら良かったのに、と不覚にも考えてしまった。姫ちゃんは学校帰りなのか、いつものセーラー服だった。

「ししょお……今よからぬことを考えましたね」
姫ちゃんがじとりとした目で見てきた。
なかなか鋭いんだよな、この娘。
「いやいやいや。なんのことやらだ」
「ふーん。まあいいです。今日はハロウィンですからね。見てください!」 
意外にあっさり引き下がると、がばあっと姫ちゃんは紙袋をひっくり返した。

どさ、どさ、どさ、どさっ。

出てきたのは、お菓子だった。お菓子の山が出来上がっている。
これはすごい。すごいがしかし。
「駄菓子ですか……」
十円チョコ。うまい棒。よっちゃんイカ。カステラ棒。どぎつい色のゼリーにすもも、粉ジュース、エトセトラエトセトラ。
「美味しそうでしょう。今日はこれらをつまみにお酒を飲むということだよ」


※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※

<後記> 「秋の夜の夢幻」二話目をお届けします。切る場所がうまくいかなくてちょっと困りました。(最後のセリフを言っているのは春日井さんです。わかりにくくてすみません…)