◆PROVE◆

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水曜日と木曜日がなくなればいいのに

2005-05-31 | 日記
いきなり変なタイトル(↑)ですみません;

週の真ん中あたりのこの二日が、最近の私にとって鬼門です。
両方とも1限から授業あるし…学校にそのまま缶詰だし。

体調が戻らない、です、よ、はい。
まずいです。
動ける限り動いてしまうのですが…ガタがきてるなーと、うっすら自覚。

あー…
逃亡したいなあ。(どこに、と自己突っ込み)

部誌の編集作業が大詰です。というか、これから最終修羅場。
早く印刷所に入稿しないと…しないと…
部員たちー!広告取りと2ページ空きの埋めやってくれ…私はそろそろ限界です;;
詩を3ページと目次と後記と部員紹介はやるから…
あー。
あー…なんか、文芸部っぽいなあ(文芸部だよ)。
印刷所って初めてだ。いえ、自分(?)が利用するのが。
これまで先輩方がやってたので。
印刷所って聞くと、思わずコミケとかのイメージに直結してしまいます。○○合わせとか(笑)。偏見ですね;

ふう。

『東京ANGEL スタートライン -Start Line-』

2005-05-30 | 本・漫画・アニメ
本沢みなみ/集英社コバルト文庫

以前にも日記内で感想書きましたこのシリーズ『東京ANGEL』ですが。

ついに、最終巻です!
25巻め!

…ひー。私は八冊目あたりからリアルタイムで買って読んでました。(それ以前は古本屋で集めた)
あれから…な、何年…かしら…あはははは。
いやー青春だね(なんだそれ)

よくまあ、ここまで脱落せずに買い続けたよ自分。
特にコバルト文庫はシリーズ途中で読まなく(買わなく)なったタイトルが結構あるので;;

綺麗に着地…というよりは、そろそろまとめないと、という空気が漂っていた気がしますが、いいです。別に。
十分楽しませてもらいましたから。
そしてきちんと長い物語を完結してくださったことが嬉しいです。
…コバルトは打ち切り多いから…げほ。


ていうか、この本の公式発売日は6月1日ですので、ネタバレはなしです。
近所の本屋で昨日ゲットしてました私。早売りバンザイ♪


※あ。マリみてファンのみなさまー。新刊7月1日発売、副題は『薔薇のミルフィーユ』ですよ。…知ってる人はもっと情報早いかもですが;

『悩殺ジャンキー』

2005-05-29 | 本・漫画・アニメ
福山リョウコ/花とゆめコミックス

(一人暮らしアパートに舞い戻りました。昨日の鬱気味日記は気にしないでくださいませ;)

既刊3巻まで購入、読了v

……っ。か、可愛い!かわいいかわいい!!

胸がきゅんきゅんしますねコレ!(また頭悪そうな感想だ;)

でもホント、すごく全編にわたって可愛くて乙女な漫画です。
勢いのあるキャラクターたちがたまりません。
くるくる動く表情や心情がたまりません。

ていうかウミナカ可愛すぎる。
なんなんでしょう、あの子たちは。(笑)
男の子でアホなウミにめろめろです。
ウミとナカの周りの友人たち(クラスや生徒会の)も素敵ですね~v

モデルの世界だとかが舞台なのに嫌味なきらきらしさみたいなのがなくてポイント高いです。
みんなラヴラブしてて、こっちが恥ずかしくなってくる感じでヨイですv

絵も可愛くてお気に入りになりました~vvおすすめデス。

実家に帰っております。

2005-05-28 | 日記
携帯からこんにちは。

そして実家からこんにちは、です。
昨日からものすごく唐突に帰省。(明日には戻りますが…)
うーん。何故だろう。昨日、親から電話がきて、…ええーと…ホームシック?(笑)
真面目な話、少し精神状態と体調がいかれかけてたからなんですが。いえ、全然たいしたことはありませんハイ。大丈夫です多分。

そんなわけで実家です。三食がきちんと出てくるって素晴らしいな~としみじみ実感。
普段の私は推定一食半…んなことしてるから体調がどーのとか言い出すんだよお前。気をつけます。

ぐったり。ぐったり。

2005-05-26 | 日記
…二度言ってみました(↑)。

てなわけで。
ゼミ発表終わりましたっ!!!

めでたい!

そんなに厳しいこと突っ込まれず、終始なごやかに進行しました。
よかったぁ…

ゼミネタループもこれでやっとひと段落(笑)です。

家に帰ったら思い切り力が抜けて、本当にぐったりしてしまいました。
よっしゃ、寝るぞーv

学問しませう。

2005-05-25 | 日記
ついについに、ゼミの発表が明日となりました!!

芥川龍之介の『羅生門』。
この、高校の教科書掲載率も高い古典名作な短編小説を題材に、研究し、テーマ(主題)論を展開していくとかなんとかかんとか(…おい)

たいへんですね。コレ。

こんな短い話に何をそんなに語ることがあるのやらと!
思った私が悪かったです、すみませんごめんなさい…
星の数ほどの研究者様方が、あーでもないこーでもないと論文をひっきりなしに発表されていて…ああもう。気が遠くなるよぅ。
本なんて面白ければそれでいいじゃーありませんか。(それは禁句)

芥川の書く『小説』(私は彼の作品群を私小説には捉えたくありません。←お。ちょっとゼミ生ぽいこと言った/笑)としての面白さは感じることができるようになってきたことは収穫でしょうか…ええ。
なんてったって、今年の近代ゼミは、一年丸ごと芥川ですから。(わー)

ええーと……
S先生。ゼミ仲間の皆さん。
お願いですから、明日の発表、あんまり手厳しく突っ込まないでくださいませ…!

『D.Gray-man』

2005-05-24 | 本・漫画・アニメ
星野 桂/集英社ジャンプ・コミックス

単行本既刊の4巻まで入手&読了記念。感想いってみますv

まず、何故に買ったのか。以下(↓)理由。
…絵が綺麗め。人気出てきた感じ。ていうかジャンプ作品はとりあえずチェックしたい。ついでに近づくゼミから目を逸らしたい。(現実逃避)
とまあ、そんな感じです。

私的には、ものすごく当たりでした!

ぶっちゃけ、唐突な紙面とか色んな他作品がちらつくデジャヴとかあるんですが、気にしない方向でいこうと思います。(そんな私はブラックキャットを惰性で最後まで集めた過去アリ。あれもデジャヴと綺麗め絵柄がいい具合だった/笑。アニメ化って本当デスカ…;値上がりしたら古本屋へ行こうかな;…おっと話がずれた)

うん。当たりですよ当たり。
大好き。

ラビ好き。神田好き。アレン可愛い。リナリー可愛い。元帥もコムイもリーバーも気になる。
うわーん可愛いよ可愛いv(頭悪そうな文だ……げほ)

でもホント、美麗ですね絵柄。いいわーv
んでもって、ちょっと色っぽくもあるのです。ああ素敵。(やっぱお前頭悪いだろ)

連載読んではいないので、今どうなっているか分からないのですがラビとアレンのコンビ好きです。微笑ましいです(笑)。

……なんだか感想でもなんでもなくなってきましたね。好きーとか可愛いーとか綺麗ーとかしか言ってない;あ。タイトルの意味気になります。Dってなんですか。4巻の最後にそれっぽいシーン(?)あったけど、関係あるのかなぁ。
んでは、このへんで…

ちょっとだけ嬉しいこと

2005-05-23 | 日記
昨日、500mlペットボトルの「お~いお茶」を買いました。
スーパーで。100円也。(一人暮らし学生は、コンビニ利用率は案外低いのです)

いま、このペットボトルには「お茶犬ミニメタルマスコット」なるおまけが付いているのですが、開けてみてびっくり。

金ピカでした。(画像右)

これがうわさのシークレットというやつですね!
(金メッキのとなりはノーマルな烏龍茶犬です)

わー。
なんか、なんとなく幸せな気分になりますねv
(安上がりな幸せだな。オイ)

ぐったり。

2005-05-22 | 日記
祭、あらためゼミ対策会議(…毎回言い方が変わってる気が;)の第二回が昨日午後、第三回が今日の午後、ついさっきまででした。

今日は会場が私の部屋でした。
ひぃ!…が、頑張って…片付けました。随分広くなった気がします(笑)

芥川龍之介の「羅生門」、テーマ論による論文グループ発表、いよいよ間近に迫ってまいりました。

眠い。
頭痛い。
眠い。
眠い。眠い……

ぎりぎりです。
休日があってなきがごとしでした。

宴の仕度を  【5678HIT 戯言SS】

2005-05-21 | キリリク展示室
こんこんこん。
がちゃ。

「一姫ちゃん。パーティーしましょうパーティー」

「うきゃああ!」

返事を待たずにアパートの扉を開けると、制服のセーラー服を脱ぎかけている少女が叫んだ。

「な、どうしたですか突然。春日井さん」
着替えを中断された少女が慌ててセーラーカラーをなおしてからこちらを向く。
可愛らしい娘だと思う。
「今日は何月何日?」

「10月31日です」

数瞬の沈黙のあと、少女――紫木一姫ちゃんは答えた。それから、
「あ。ハロウィンですね」
ぽん、と手を叩き合わせた。
物分かりのいい娘だと思う。
「そうなのです。だから買い物に行きましょう」
「いいですよー。どこに行きますか?」
「コンビニ」

    ◇

というわけで、わたしたちは近所のコンビニエンスストアにやってきた。
かごを二つ取って片方を一姫ちゃんにわたす。
「はい。お菓子とかつまみとか好きなの選んでいいよ。わたしは酒を見繕うから」
「はいですよ」
かごを受け取った彼女は、迷いなく一直線に菓子の並んだ通路に入っていく。
「ふむ……」
まあいいか。
なにやら一直線に駄菓子コーナーに行ってしまっているようだけれど。


「7120円です」
店員の明るい声に、「ひい!?」という一姫ちゃんの声がかぶさったが、わたしも店員も動じることなく会計を済ませて店を出た。

「……あ、あの」
「なに?」
「ななせんえんって、一体なにを買ったらそんなに……?」
「ああ。これこれ見てよ。すごいよね最近のコンビニってこんなのも売ってるんだね」
わたしはビニール袋に入った黒っぽい包みを取り出してみせる。

「…魔女コスプレ衣装……?」

一姫ちゃんが目を大きく見開いた。
「うん。ハロウィンだからかな。そのほうが楽しめていいでしょう」
「楽しむって誰がですか」

「うん……? 決まってるでしょ。わたしといっきーだよ」
「師匠?」
「パーティー会場はいっきーの部屋だからね」
「そうだったんですか!」

「うん」
今決めたんだけれどね。


夜はまだまだこれからだ。

※ ※ ※ ※ ※
キリ番5678を踏んでくださったなきうさぎさんからのリクエストで「春日井さん視点の戯言シリーズSS」でした。
創作カテゴリ内で以前書いた戯言SS「秋の夜の夢幻」の時間軸的に直前の物語だと思ってくださいマセ。
なんだかぬるい話でごめんなさい;
では。なきうさぎさん、リクありがとうございましたv