夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

文化・芸術の土日

2018-02-18 19:39:04 | Weblog

金曜日までに、やらなければならない教室の仕事をほぼ終えて、この土日の2日間を、今までにないくらい、有意義に過ごすことができて、ホッとしている日曜日の夜。
来週の1週間は、結構忙しい。週番長なので、月曜日の朝から日直2日間と最終金曜日も日直。火曜日は言聴研の新年会が今頃行われ、水曜日はシルクスクリーンで剣道部のためのお仕事。木曜日は月例の検診日だから早退、金曜日は出張。これだけの予定が分かっていたので、本来の大事なお仕事は前倒し。先週全てを、毎日午前様に近い時間まで学校に残ってやりきった。気持ちいい!
そんな訳で、土曜日は春日井で行われた西本智実氏のコンサートに、本日日曜日は市美術館のシャガール展にお出かけ。しかも、美術館には娘と二人でデートである。西本智実氏のコンサートは毎年行こうとチケットを買うのだが、いつも何らかの外せない用事に邪魔されて、去年もR先生のお母さんにプレゼントして行っていただいた。2年ぶりの氏のコンサートだ。いつも会場の左の方の若番の座席をとる。何故なら、西本氏は指揮するとき、よくコンサートマスターとアイコンタクトするので、左隅に座ると西本氏と目が合うような気がするのだ!あの生オスカルのような麗しの視線を浴びると、気分は昇天!カッコいいのだ。昨日も8番といいながら前から5列目の1番左端。指揮中は勿論、舞台袖に出入りするときもこちらを見てくださり、恐悦至極です!感謝の極みです!そして思った!職場の同じ誕生日のTY先生に似ていると!明日話してみよう!
ご満悦の土曜日を終えて、今日は朝から娘と二人でデートである。美術館へは必ず娘を誘う。美術が好きなのもあるが、本物を常に感じさせたいことが、私の教育方針。好きなのもを肌で感じて感性を研いて欲しいのだ。シャガールが好みかどうかは問題ではない。色々な本物に触れさせたい。予告によると、次は4月にモネが来るとか!またデートである。
更にデートのあとは、職場の剣道部の卒業記念品を作る手伝いをしてもらった。今年の記念手拭いは藍染めの巻き上げ絞り。去年はえんじ色だった。今年は愛がある藍染めということで、手間を掛けて作った。めちゃくちゃ良い色合いに染まりました。売ってるやつみたい!高い藍を使っただけのことはある。藍液は上手に使えばかなり沢山の染め物が作れるのだが、手拭い7枚だけで終わるのはもったいない気がする。保存する方法がないので、仕方なしに排水口へ。でも、綺麗に藍染め出来ました。乾いたら、水曜日にR先生の書をシルクスクリーンで印刷すれば出来上がり!
手伝ってくれた娘に、遅めの昼御飯をご馳走して、父の墓参りをして帰りました。
充実した休日を久しぶりに味わったので、最後は手料理で締めくくることにしました。娘と妻が剣友会に行っている間に、麻婆豆腐を作りました。美味しく出来たので、ご飯に掛けて麻婆飯!明日の日直のために、今日は早く寝ます!
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名古屋市春季少年剣道大会

2018-02-12 15:33:31 | 剣道

昨日、表題の大会に出場してきました。いつもの味鋺剣友会ではなく、職場の剣道部の子供達を連れての参加です。出場メンバーを私の独断で6年生で揃えて連れていきました。普段練習に来られない子を、家庭訪問して保護者に協力を求めてまで連れていくことにしたため、R先生とは揉めてしまいましたが、今回は私の思いを押し通してしまいました。
R先生の考え方は、当然、普段から頑張って練習に参加して、なおかつ、そこそこ試合ができるようになった子を選抜するべきだというものです。普通に考えればそうなり、うちの部活動なら、主体は5年生、4年生になります。残念ながら、6年生で試合になるものは2人しかいません。勝ちに行くなら下学年から選ぶしかないし、そこに、休まずに練習に参加するとなると、情けないことに6年生では1人、5年生が1人、あとは4年生から3人になるのです。今時の習い事優先時代では、致し方ない事なのです。でも、それをそのままにしていれば、強い子、練習に出られる子は、これから先、余程の事がない限り、同じメンバーで固定してしまいます。すると、心の弱い子や、すぐに諦めてしまう子が、「どうせ選手には選ばれないから」という気持ちに陥りやすく、モチベーションが下がってしまうことが往々にしてあるのです。心の奥底では、選手に選ばれたい!と思っているにも関わらず、一歩引いた位置に立ってしまうようになりやすいのです。特に女の子にはそれが顕著に現れます。しかし、今年の6年生は、やり方次第では、目標に向かって、ある程度は頑張ることができる性格の持ち主達であると睨んでいたので、かなり早い時期から目標を与えて、決意を促して来ました。不幸にして、インフルエンザで休んだり、学年閉鎖になったりして、土壇場に来て練習不足になりましたが、保護者の方々の応援もあって、私の目論み通りになりました。勿論、今までの練習量が足らないので、試合には勝てるはずもなくボロ負けでしたから、R先生にも「それ見たことか!」と言わんばかりに呆れられてしまいました。でも監督の私が勝ちを狙っていないので、R先生も何も言いません。心の中では悔しかったと思いますが。
例え結果はボロ負けでも、6年生の5人組には、最後まで一緒に戦った欠け換えのない仲間との記憶の1ページになったことでしょう。参加できたことで、次に機会があれば、もう一度剣道をやってみようと思ってくれれば、私の思いが彼らに通じたことになります。私の剣道は、強さや上手さを求めない、剣を通じて人間味のある人になってくれれば、それだけでいい。厳しくて苦い思い出ばかりで、卒業したらもう辞めよう、ではなく、楽しいな!またやりたいな!と思えるためには、1人でも多くの子供達に、代表で試合する経験をさせてあげられれば、と思うのは古い考え方なのでしょうか?最近のうちの若い先生方の試合に対する考え方を見て、自問自答する私です。
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節分!?

2018-02-07 14:58:59 | 教室経営
 毎年楽しみにしている教室行事のひとつ、節分。今年は残念ながら、土曜日だったので、当日に通級できた人はいません。だから、鬼の仮装も当然ありませんでした。こだまで鬼が出る日は、学校中の人が期待していることも知っているのですが、そこは私のポリシー。曲げるわけにはいきません。一部の学年からの「鬼の格好で来て欲しい!」という要望にも応えることなく、寂しく過ぎ去る・・・のはもったいないので、教室の中だけでいつものような節分行事はやってしまいました。子どもたちは「鬼は?」と聞いてくるので、とっておきのものを出しました。“小洒落た角”をもつ彼らの登場です。そう。赤い1本角の悪役と、白い2本角のニュータイプ。数年前に「ライバルお面」としてバンプレストの一番くじで手に入れた「シャア専用ザク」と「ガンダム」のお面です。赤ではなく赤茶色っぽいパーカーを着た私が「ザク」に、そして計ったように白い服を着てきていた子どもたちが「ガンダム」に、それぞれ変身!追い出したい心の中の鬼を書いて、ちぎって丸めた豆をぶつけまくります!!さながら「大気圏突入前のシャア専用ザクVSガンダム」のような光景!1人だけ「ぼくはシャアザクがいい!」と役割を交代してきた子がいましたが、どう見ても赤い一本角ザクは「悪役」です。お面のせいで役になりきっているのか、誰も「鬼は外!福は内!」を言いません。代わりに出てくる言葉は「ちぃーっ!」「やぁーっ!」など、正しく「アムロ」と「シャア」のかけ声そのもの。白熱したバトルになりました。バトルは良いけど、ちゃんと鬼は出て行ったのかな・・・?やっぱり楽しい節分でした。
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