夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

リトグリ城ホの2日間!

2018-03-24 23:27:25 | Weblog
春休みの娘の最大のイベント、楽しみにしていたLittle Glee Monsterのアリーナツアー・大阪城ホール2日間に、保護者面してデートしてきました!
まずは朝から大阪見物!新世界・通天閣に行きました❗娘は勿論、私も初めての場所なので、時間が読めず、お昼ご飯までかかってしまい、慌てましたが、何とか名物バケツプリンを食べることが出来ました。
コンサートがはじまる前に何が大変かというと、トイレ不足です。大阪城公園にはほとんどトイレがなく、女性の長蛇の列が!可哀想な娘。こんな時男で良かったとつくづく思う父でした。
グッズも全て手に入れて、初日に臨む親娘。ひたすら大阪新世界を歩き回り、ライブで立ち尽くし、足が痛い二人。何度も乗り換えることが面倒になり、宿泊予定の京都の長男の下宿まで、各駅停車にも関わらず、直通の東海道線に乗りました。
2日目は、難波から戎橋界隈を食べ歩きました。粉ものが食べたいと言いまくっていた娘のために、ラーメン、たこ焼きを食べ、
ドンキホーテの観覧車に乗りました。余裕で動いていたのに、チケットをきちんと見ていなかったので、開演時間の10分前に慌てて飛び込む羽目に❗何はともあれ、二日間楽しいデート旅行でした!
それにしても、相変わらずLittle Glee Monsterの歌声は素晴らしい!現役高校生はmanakaひとりだけど、ちょっと前まで中高生っぽい歌が主流だったのに、だんだんと歌詞が大人びてきたのを感じるのは私だけか?女子高生かそれ以上の恋心を感じる。それに伴って、みんな可愛らしさに磨きがかかった!ちょっと大人っぽくなったと言うべきか?オジサンは彼女らの成長をいつまでも見届けたいと心底思うのであります。頑張れ、リトグリ!
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さよなら、R先生

2018-03-23 23:50:00 | Weblog
 とうとうこの日がやってきた。通級児童の担任の先生を4年間の間に2度も経験し、私の教室経営にたくさん協力していただき、共に剣道部を立ち上げて指導してくださったR先生がいなくなる日が。私が娘のように愛し、親代わりに叱り、共に泣き、共に笑い、悲しい時には抱きしめて、嬉しい時には握手して、数え切れないほどの思い出を共に作りあってきたR先生。昨年の5月から悩み続けて、8月に私が背中を押した。それから7ヶ月。
 辞めると決めてからの7ヶ月間、私は鬼に徹した。次に待っているであろう困難=R先生の弱点を突いての荒療治。突然対応を変えた私にR先生は困惑していたのを知っている。結局最後まで鬼に徹しきれなかったけど、R先生にはたくさん無理を言って困らせた。それでも彼女は最後まで食い下がってきた。流石は女剣士。私の見込んだ先生。貴女が相手でなければ、三月のギリギリになって共同での理解啓発授業なんて企画しない。貴女だからできた。『駆け込み乗車』大成功だ。
 R先生は自分の夢を追い掛けて、放送作家への道を歩み出した。公務員と違って、明日の飯にすぐありつけるものではない。苦労が伴うことは百も承知。それでも出て行くと決めた以上、半端な覚悟ではない。いつかきっと、彼女の名をそちらの世界で拝見する日も出てくるだろう。
 子どもたちに慕われ、何をするにも全力で闘ったR先生。剣道部の試合でも、まだ子どもたちには1本も許していない。この勢いで、新しい世界でも大暴れして頑張って欲しい。貴女ならできる。さよなら、倫子先生。本当に、実の娘のように思っていましたよ。大好きでしたよ。一緒に闘ってくれて、ありがとう。
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誕生日に思うこと。

2018-03-19 18:00:41 | Weblog
 ついに、50歳になった。人生折り返し!?かつて女優の水﨑綾女ちゃんがこんなツイートをしていた。「人生を100だと例えると、悲しい時はしくしく泣いて4×9=36、楽しい時はハハッと笑って8×8=64、足すと丁度100になる。人生は楽しいことの方が多いんだよ!」東日本大震災に遭った子どもたちを励ますヒーロー&ヒロイン経験者達としてのツイートだった。幸せなことが多かったと自分でも思うこの半生。しかしながら、この直近5年間は、悲しいことが毎年のように起こった。失うものが大きかった。右目を失ったり、父を失ったり・・・。今年の締めくくりでも大事な人を失う。身体の調子が良くないところへ、今まで以上に自分の身体に鞭打たねばならない現状と酷な未来が待っている。それが分かっていても、やり遂げねばならない身の辛さ。自分で選んだ道なのだから、逃げ出すわけにはいかない。身体を壊そうが、「公務員は全体の奉仕者」である。やれるところまでは這いつくばってでもやらねばならぬ。そういった考え方は、若い人には受け容れられないのだろうけれど、自分の頑張りが、子どもたちやその保護者の方々の笑顔に通じるのであれば、やりがいをそこに求めて頑張れる。退職まであと10年。頑張りましょう。
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巣立ちの会2017

2018-03-12 18:24:06 | 教室経営
 今年度もいよいよ最終回。巣立ちの会当日となりました。今年は日程的に担任の先生方には参加していただけない学校が多く、お二人だけという寂しい状況でしたが、如何ともしがたく、発表の子どももたったの6人では寂しいのは仕方がない。
 前もって練習をたくさんしたにもかかわらず、子どもたちは緊張しまくり。失敗の連続。これもまた仕方がない。予想はしていたので、淡々と進めることにしました。上手にできても、失敗しても、堂々と胸を張って頑張ったということを誇らしく思って欲しい。そんな思いで取り組むこの「巣立ちの会」。得意なことを発表するので、練習の時は驚くほど皆上手にできる。ところが、本番になると、可哀想なくらいに失敗してしまう子が多い。両親や兄弟に見つめられ、日頃の力が発揮できないのは当たり前だ。それでも頑張る子どもたちに、拍手を贈りたい。
 今回は歌あり、朗読あり、九九の暗唱ありと、様々である。縄跳びも今までにない早回しでの跳びに驚かされた。子どもたちの無限の可能性を感じずにはいられない。
 発表はそれなりに頑張ったが、楽しみにしていたバランスボール対決をする時間が取れず、残念だった。おかげで、本当に簡単な会になってしまった。全ては卒業式の日程が変わったせいである。来年度はもっとやりにくい。もうそろそろやり方を考える必要がありそうだ。
 言葉の教室の経営そのものも、考え直すべきところが出てきている。この辺りが潮時かも知れないとも考える。世の中が本当に欲している制度は何なのだろう?本当の支援とは何か?大人をどう改革していくべきか?問題は山積している。地域ごとの問題が大きいと思うが、本校には本校・地域に合わせた支援の仕方があるだろう。それを模索して6年が過ぎた。だが、自分の力不足か、何をやっても現状は変わらない。悩みが深まるばかりの6年。失っていくものが多い割に得るものは少ない。自分が年を取って、元気がなくなってきたことも、こう考えるに至る原因の一つだ。来週で50歳。無事迎えられることを祈ろう。子どもに励まされることが最近唯一の癒やしである。
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R先生との共同啓発授業

2018-03-09 05:16:12 | 教室経営
 自校通級児童K君の、1年間の総まとめとして、『こだま教室へみんなをご招待!』して、取り組んできたことを発表する時間を作りました。当初はK君の発表だけのつもりが、欲が出てしまい、啓発授業として整備してしまいました。突然の申し出に流石のR先生もびっくり!自分のクラスだけで特別にやるのはいかがなものか?と反対意見も出ましたが、内容を説明して指導細案まで準備した私の意見に折れてくださり、実現しました。
 K君の発表を2つと、こだまの訓練体験を2つ、流れの中に取り入れました。しかも、今回はR先生に子どもたちの指導の補助をお願いする、いわゆるTT(ティームティーチング)の形を取りました。理解啓発は本来担任が行うもの。私たち特別支援担当者はその補助役をするのが正しい形。しかし、こだまの体験を取り入れる以上、主導は私で、補助をR先生にお願いしました。剣道部以外で初めて2人で行う共同授業となりました。そのため、学級で事前指導をしていただくところからスタートです。
 R先生から「こだまでK君の発表を聞く時の注意事項」などをしていただき、いざこだまへ!初めて入るこだま教室に緊張気味の学級の子どもたち。1年生ならではの様子が伝わってきます。もっと緊張していたのはもちろんK君。練習してあった言葉も不安だったので、ちょっとカンペーを用意!表情はカチカチ!しかも宣伝効果で用務員さんや保健室の先生まで授業参観に訪れています。大丈夫か?声が上ずっているぞ?まぁ何とかそれらの不安を蹴散らして、自分の見せたかった取り組みを発表しました。すると、クラスメイトの中から「じょうずになってる!」の声が!1年生は純粋です。苦手なところがあるのはお互い様なので、人を下に見ることがありません。発達段階が上がるとこうはいきません。このタイミングでこの発表を見せたのは大正解だったのです。「K君、音が直ってる!」と興奮気味に話してくれる子が何人もいました。この子たちは、これからの5年間、こだまの教室で頑張る他の子どもたちにも、K君と同じような。気持ちで接することができるでしょう。そう願ってやみません。
 2つの発表を無事終えたK君。その後はこだまの訓練体験の見本役をしてもらいました。トーキングトレーナーと、風船を使った口輪筋を鍛える遊びです。
 楽しい時間もあっという間。いよいよ教室へ帰るというその時に、R先生のまとめのお言葉を頂きました。『これから色々な人たちと出会う中には、K君のように言葉の訓練を受けている人もいるかも知れない。そんな時、今と同じ気持ちで接して応援することができる人になって。』私の心を代弁したかのようなまとめの一言。流石R先生!愛してる!!
 こうしてこだま教室の『一番大切な日』は終わりました。R先生との最初で最後のコラボ授業も。私にとっても素晴らしい体験となりました。R先生、ありがとう。貴女にもきっと良い経験になったはずだと信じています。
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2度目のドリームマッチ

2018-03-06 20:07:35 | 剣道
 剣道部の2回生を送り出すドリームマッチが昨日行われました。団体戦のメンバー5人の6年生が最後まで欠けることなく(中学受験に備えて辞めた子が他に2人いる)続けてくれたのも、今年の子達の仲の良さを感じるところです。揃って試合に出してあげたいと、一生懸命に説得し、家庭訪問までして親御さんに協力と理解を求め、R先生との見解の違いに悩みながら無理を押し通し、最後までわがままを貫き通して出場させた5人の子どもたち。試合感や勝負強さには一歩劣るけど、仲の良さでは負けないチームになりました。しかも、男女混合なのが良いところ。
 今年のドリームマッチは、打ち込みと基本打ちの披露。木刀を使って、元立ちに立つ素人の先生方に寸止めを決めるのだ。本人達も緊張したことだろう。いや、もっと緊張したのは元立ちの先生方か?子どもの寸止めを信じなきゃいけないのだから、怖いはず。プロ級の警察官が寸止めするのとは訳が違う。それでも何とかうまくできました。日頃の稽古の成果を発揮すれば良いのだから、きっとできると信じていたよ。
 6年生対4、5年生の試合も、R先生との最後の試合も、とても楽しく取り組むことができました。特に、主将と副主将の2人には、責任と重圧が重くのしかかり、きっと疲れたことでしょう。これからは後輩を見守る立場で、楽しく剣道をしていって欲しいね。
 R先生にも最後までご迷惑をおかけしました。娘のように思っていたとはいえ、一担任として学級経営にも成績処理にもお忙しい日々。本当に子どもたちのために一肌脱いでくれました。ありがとう。
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