夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

やっと飾ったお雛様

2016-02-28 12:45:40 | Weblog
もう2月が終わろうとしているのに、今日やっと飾ったお雛様!毎年娘と一緒に飾り付けるのを楽しみにしているのに、今年は土日の度に、何かにつけて忙しく、つい先延ばしになっていました。土日の度に「今日こそは!」と思うだけで、別のことに時間を費やしてしまう悪循環。やり出せば早くできるものを、困ったものです。娘もそろそろ面倒くさがり始めてきたので、この習慣もいつまで続くやら。嫁さんはひな飾りのようなミニチュアを触るのが大嫌いだから、絶対にやりませんので、私が諦めたときに、人形供養に出される運命なのでしょう。娘が嫁に行く日まで飾ってあげられるように、健康で生きていられることが私の課題ですかね…。
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愛知県言聴研

2016-02-10 20:01:11 | 言語・難聴
今年度最後の愛知県言聴研が終わりました。この会に所属して19年が経過しました。いよいよ来年度は20周年という節目の年になります。言聴研の中でも最長老になります。それなのに大会の発表者をやらせていただけるこの幸せ!まだまだご指導を仰ぐ立場を戴けるなんて、実はもう無かろうと高をくくっていた訳です。まさかの再登板、いえ、4回目の登板です。長く同じ世界に留まると、確固たる自分というものが出来上がってしまい、顧みることを忘れてしまいます。今回の提案は、そんな私への警告というか、ネジの締め直しを神が下されたものかと思うことにしています。今まで自分が培ってきた理解啓発と連携を、東海四県で紹介して是非を問う訳です。ワクワクしますね!!どんな答えが返って来るのでしょう?
また、今日は3月一杯で引退するベテランの先生との最後の晩餐をしてきました。次の世代の若者に言聴研を託すために、先達の貴重な話をたっぷり聴いてきました!春の総会にはもうお目にかかることはないのかと思うと、寂しくてなりません。19年間本当に声を掛けて可愛がっていただきました。次は私が、若い人たちを見守る番です。その前に、マンネリ化している自分の指導を見直す機会を与えてくださった事務局長に感謝します。倒れて迷惑をかけないように頑張ります。
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節分の後で

2016-02-04 23:32:16 | 教室経営
 昨日は節分。行事を大切にする私にとって、節分ほど楽しいものはない。「鬼の日」と呼んで仮装したまま校内をうろつくのだ。通級児童たちのために教室で待ち構えるときは勿論、空き時間は隣の2年生から3年生、そして階下の1年生と特別支援学級を、思い切り暴れて回る。勿論、勝手にそんなことをやってしまっては、担任の先生方の授業妨害になってしまうので、事前に打ち合わせが必要だ。何時間目に、どんなタイミングで各教室に出没して欲しいのかを予め希望調査をする。勿論、言い出しっぺである特別支援学級の都合が最優先で、それにいつも依頼される1年生の時間をねじ込む。教室が隣だからついでに、と2年生を最初にもってくる。同じところを通らなくてもいいように、3年生もついでに脅かして回る。何故か間に1クラスだけ4年生があるので、そこにも顔を出す。3~4年は毎年のことだから、「また、こだまの先生が鬼になってやってきた!」くらいの冷静さで受け止めてくれる。しかし、今回は2年生からキャンセルの声が聞こえてきた。特別教室に移動している学級があるからだ。流石に大切な授業を壊してまでお邪魔することではない。仕方が無いから2年生は飛ばそうと思った矢先に、せっかく時間割を変更して待っているから来て欲しいと言う学級が・・・。そこまで懇願されると行かずにはいられない。しかもお隣の2年1組さんだ。通級児童もいる。そう思って、はりきって教室へなだれ込み、大声で脅す。「担任の先生の言うことを聞かないやつは、鬼の世界に連れて行くぞ!」「連れてってください!ぼく行きたいです!!」困ったもんだ・・・。しかし気を取り直してお説教をして、最後は記念撮影。鬼と記念撮影をする子どもたち。中には恐る恐る近づいて来る子も、叩いて逃げる子もいる。担任はいつもお世話になっているR先生。みんなを勇気づける声掛けをしてくれて、全員が一緒に写真を撮ることができた。R先生ありがとう!!
 その後、予定通りすべてを周り、1年生の子どもには本気でパンチを食らい、特別支援学級では鬼のパンツを脱がされそうになるし・・・。何とも楽しい節分だった。
 まつりの後。どっと疲れが出て5時半頃にパソコン前でウトウトしていたら、R先生がわざわざお礼を言いに来てくれた。彼女も鬼が教室に来るのは初体験だったので、とても楽しんでくれたようだ。R先生のクラスの子どもたちと撮った写真を大きく印刷してあげると、とても喜んでもらえた。その時彼女はふと机の上に置いてあった鬼の変装グッズに目をとめた。「変装したいんだろ?カツラ被って良いよ!」と言うと、「どうせやるなら髪の毛が見えないように全部入れたいんですよね!」とやる気満々。カツラの中に肩まであるショートカットの髪を全部入れ込んで、完璧にするだけでなく、既に鬼の形相になっている!写真を撮らねば!!ノリの良い先生で嬉しい!流石にその写真はいらないと仰るので、せっかくだから教室の啓発用壁新聞に2年1組との記念写真と、R先生の鬼の形相を載っけて節分特集号を作った。
 次の日。朝から廊下に貼ってある壁新聞。誰が気づくだろう?そう思っていたら、早速1組の通級児童が気がついた。しかし、恥ずかしがり屋な彼は、写真のことを知ってもみんなに話せない。そうこうしているうちに掃除の時間になり、廊下掃除の子どもたちがこだま教室の前を掃除しはじめた。そして、壁新聞に気がついた!
 実はこの壁新聞「こだまニュース!」は愛読者が多い。通級児童にとっては、いつかこの新聞に自分の話題や写真を載せて欲しいと懇願する子どももいるくらいだ。しかし私は、それだけではないことを知っていた。この新聞はこだま教室の理解啓発ボードのコーナーに貼ってあるため、その他にも啓発印刷物が掲示してある。月替わりの自己紹介にも興味を示す子どもが大勢いる。しかもそれは、隣の2年1組さんだけではなく、上の階の5年生や、こだま教室の前で戯れる子どもたちみんなに読まれているのだ。そんな愛読者たちも、いつ自分が載るかと楽しみに聴いてくる子がいるくらいだ。勿論こだまの子どもが主人公だが、今までにも理解啓発授業の様子や、このコーナーそのものの紹介に、立ち止まって読んでくれている子どもたちを撮して紹介しているので、今回のように2年1組と鬼の写真が載れば、1組の子が気がつかないはずがない。しかも、担任の先生が鬼のコスプレまでしているのだ。子どもたちは大好きな担任の先生が「鬼になった!」と大喜び!当然先生に「先生が鬼になってる!!」と報告に行く。「きゃぁ!使われてる!!」先生の笑い声なのか呆れ声なのかが笑いと共に聞こえる。無断で使用してごめんなさい!幾重にもお詫び申し上げます!!でも、R先生の写真と1組の写真を見て喜ぶ子どもたちの顔を見ていると、十分に啓発効果があったなと思う私です。次の行事は雛祭り!!
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