網創漠蓄

網(ネット)上で、創作物などを、漠然と、蓄えていこうとするページです。

桂馬の言葉の解説0

2010-11-09 19:04:27 | なのは洋菓子店のいい仕事
そういえばこの言葉も忘れてはいけない。



「好きと嫌いは変換可能」、心理学でも基本に属する言葉で
愛と憎しみは紙一重」ともいう。

イメージ的には正反対とも言える感情ではあるが
愛の反対は無関心」ともいうように
どちらも相手に対して関心を抱いている状態である。



「互換フラグ」と言う言い方もされているが
どちらも人の「心に占める割合」がその強さになる。
違うのは相手を受け入れているか受け入れてないかという状態。

その「状態」が変化するだけで「関心の割合」はそう簡単に変化しなければ
憎しみ」はそのまま愛情に変化する、ことになる。
「愛憎入り混じった」位の状態かも知れないが。



尤も実際には「本当に嫌われている可能性も高い」とか
「可能性は下がる」とかも言っているように、
愛へと変化させること自体が難しいことだったりもする。

第一、愛から憎しみへの方が変わりやすかったりもするし、
その憎しみすら人ではなく行為自体が対象だったりもするし。

と言う感じに桂馬のそういう攻略は、「どのような『嫌い』」で埋めるか、という
勘に依存する部分が大きいような感じです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿