気晴らし山歩き

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

4月29日 櫛ヶ峰へ

2019年04月30日 | 日記

4月29日 猿倉温泉から櫛ヶ峰へ

今日も良い天気です。櫛ヶ峰へ登る為、睡蓮沼に向う。

残念ながら睡蓮沼に駐車スペースが無く、入山口を猿倉温泉に変更して、睡蓮沼から下る。

猿倉温泉から入山。今日の入山者のトレースが見える。ブナの樹林帯を登る。風状態で汗が流れ出る。

 北斜面から北八甲田

猿倉岳のピークを踏まず、猿倉岳・駒ヶ峰の稜線の北斜面を、駒ヶ峰の北側に有る湿原を目指して進む。

目指す湿原手前から岩木山と横岳を望む。

湿原から、駒ヶ峰から伸びる稜線を越えると櫛ヶ峰が見える。櫛ヶ峰の北と南に雪庇が見える。

いよいよ、力水を飲んで櫛ヶ峰の登り掛かる。北の尾根に向って登り、山頂を目指して尾根を登る。

3時間掛かり櫛ヶ峰山頂に立つ。360度の眺望を満喫する。白神山地・陸奥湾・小川原湖・太平洋・戸来岳・十和田湖・岩手山・森吉山を確認できた。

風が有るので、山頂から少し下がった所でゆっくりと昼食を摂る。

 下りは、今回初めて南東尾根を下る。尾根の途中まで滑り、少しずつ標高を上げて東斜面も滑る。

 駒ヶ峰からニセ駒・猿倉岳

櫛ヶ峰から駒ヶ峰のピークを目指す。駒ヶ峰のピークからニセ駒へ滑り下る。

ここまで、ザラメ雪を滑ることが出来良かった。

猿倉岳から猿倉温泉までの下りは、新雪の雪が緩んでスキーコントルールが大変で疲れました。

積雪は十分有り、連休明け後も楽しめそうです。

 

 


4月23日 南八甲田乗鞍岳へ

2019年04月24日 | 日記

4月23日 睡蓮沼から猿倉岳を経由して乗鞍岳へ。

睡蓮沼の駐車地点は、まだ雪の壁が高い。 雪原に上るには、カーブミラーの所まで歩く。

入山時の青空から曇り空に変わって来た。一休みして、緩やかな斜面を猿倉岳山頂へと進む。

猿倉岳山頂から乗鞍岳を望む。東斜面の稜線に出来た雪庇に亀裂が見られる。

 猿倉岳南斜面

猿倉岳の南斜面にも亀裂が確認できます。亀裂を避けて、斜面の右側を滑り下る。

ヤビツの沢を越えて、休息しながら、ハーフシールを付けていると青空が見えだした。

乗鞍岳への登り途中から後方の北八甲田。登り斜面に今日のトレース跡が見えません。

乗鞍岳山頂。まだまだ、十分積雪が有ります。

風を避ける為、東側に進んで昼食を摂る。昼食後1本南斜面を滑る。

山頂から見えない、中間上部に大きな亀裂が有りました。

下山は、旧道まで下がって、ニセ駒に登り返しす。

 ニセ駒から

ニセ駒から睡蓮沼に戻る。緩やかな斜面が終って、急斜面から雪が重くなりました。マズマズの雪質で滑りを楽しみました。

 

 


4月21日 羽後朝日岳

2019年04月22日 | 日記

 4月21日 羽後朝日岳へ

22日の月曜日に入山する計画を立てていた。急きょ予定が変更になり、早朝3時に自宅を出て登山口に向う。

駐車地点(6:25~6:50)。3台駐車さていた。身支度をして歩き始める。

徒渉地点。水量が多く、直進は無理です。左側に周って小川の超える。

ここから登山道に入る。杉やヒバの尾根を登る。

植生がブナに変わると残雪の登りに変わる。

群界分岐(7:58)。一息入れる。無風状態で汗が流れ出る。モッコ岳が見えてきました。

前山分岐まで急な登りが続く。

前山分岐を過ぎる傾斜がやや緩くなる。雪庇が崩れ始めているので樹林の境目を進む。

所によっては、笹薮や夏道を登る。

 

沢尻岳山頂(9:27~9:36)。目指す羽後朝日岳山頂が見えて来た。 先行者が大荒沢岳手前のピークの登りに見える。

今日の天気は最高で、遠くまで見渡せる。山頂から360度の展望が出来るが、ゆっくり眺望を楽しむのは最後のピークにして、エネルギー補給して次へと進む。

大荒沢岳への急登から高下岳と和賀岳。

 大荒沢岳山頂から高下岳と和賀岳

大荒沢岳山頂からの眺望も素晴らしい。鳥海山・森吉山・秋田駒ケ岳・岩手山・早池峰山等々、綺麗に見えていました。

大荒沢岳山頂から羽後朝日岳に向う。山頂から急斜面を下って、一山越えて羽後朝日岳の山頂です。

 

  

羽後朝日岳山頂(10:41~11:20)。好天に恵まれて、大展望をゆっくりと楽しみました。 

  

真っ白な鳥海山。 田沢湖の湖面に山並みが映って鏡の様です。    秋田駒ケ岳

 

岩手山。羽後朝日岳からの下り。気温が上がって雪が緩み足元がとられます。

大荒沢岳への登り返しは、急登でキツカッタ。

群界分岐までの下り。更に雪が緩んで足が抜けたりを下りも疲れました。

 

ショウジョウバカマとイワウチワ

群界分岐から尾根の下り。登りの時は蕾のイワウチワでしたが花が開いていました。疲れが少しなごみます。

林道歩きでは、ミズバショウ・キクザキイチゲ・カタクリの花が見られました。

大荒沢岳と沢尻岳の鞍部から。秋田駒ケ岳と岩手山

沢尻岳山頂からのパノラマ。高下岳・和賀岳・大荒沢岳・羽後朝日岳

14:45 駐車地点に戻る。


4月16日 横岳

2019年04月17日 | 日記

 4月16日 城ヶ倉大橋から逆川岳・横岳へ

今日の天気予報は、晴れだが風が強いとの事。谷地ゲートに向う。

谷地ゲートで小岳の時より後方でゲートが開くのを待つ。天気予報通り木々が揺れて風が強い。

  

城ヶ倉大橋の黒石側の駐車場に車を止めて身支度をする。日曜日に入山した方が付けてくれたのか、ステップが付いていた。

 ブナ林を登る。

今日は、最近使っていないスキーにハーフシールを付けて登る。この辺りは、風当たりが弱くパーカーを脱いで登る。

湿った新雪が締っている。これが、下る頃は緩んで重い雪に変わるのかと!と思いながら登る。

 

入山から約1時間。ピーク1065m地点のビューポイントから北八甲田を望む。

逆川岳までもう少しです。風当たりが強くなって、パーカーを着込む。

逆川岳山頂から横岳に向う。横岳への稜線の雪庇が崩れ始めています。

横岳山頂まで、もうひと登り。風は強いが、体勢が崩れる程の強さが無い。

横岳山頂と岩木山。ここまで、ひとつもスキーやツボ足のトレースが有りませんでした。

風が強いので、昼食を摂れる状況ではない。早々、下る。

横岳から下り、風の弱い所で北八甲田を眺めながら昼食を摂る。

下り、トドマツの樹林帯に入ると雪が緩んできた。

木の木陰の所はスキーが走り、日当たりはブレーキが掛かる。ブナ林は、雪が重く大変でした。

帰宅途中、湧水を汲んで帰宅する。キクザキイチゲが咲いていました。

 


4月10日 小岳(北八甲田)

2019年04月11日 | 日記

 4月10日 睡蓮沼から小岳

谷地ゲート前は、一昨日とは違い車の台数が多い。睡蓮沼に車を駐車出来るか、不安を抱きながらゲートが開くのを待つ。

 睡蓮沼に着くと、両サイドに車が駐車されていた。何とか車道にはみ出ずに駐車出来た。

 (睡蓮沼) 先行のスキーやカンジキのグループのトレースが見える。

硫黄岳と大岳。 先行のグループに近づいてきた。 快晴・無風状態で汗が出てきました。

 

仙人岱避難小屋と八甲田大岳。小屋の入り口は雪に覆われていて入れません。2階からの出口にスコップが有ります。

今日は、風も無く穏やかなので小屋に入らず、眺望を楽しみながら休憩を取る。

小屋から小岳の山頂を目指す。

小岳の登りの傾斜が徐々に増してきた。ここまで、シール無で登って来たが、限界でスキーシールを付ける事にした。

ここでアクシデントです。スキー板からブーツを外すと3ピン金具の押さえ板破損していた。

結束バンドで応急対策して山頂に向う。

小岳山頂。応急処置の結束バンドが切れていた。

 小岳山頂から大岳・井戸岳・赤倉岳を見る。昼食を摂りながら展望を楽しむ。

下りが心配です。登り以上に金具に力が掛かるので、結束バンドに更にビニールテープ巻いたり、細引きを持っていたのでこれも使いました。

 問題の下りです。気温が上がって雪が重くなりなって、上手くいきませんでした。数回ターンして転倒、バンドは切れていました。

 睡蓮沼に無事戻る。

金具と靴底の間に雪が入って靴が外れます。その後も何度か転倒して無事睡蓮沼に着く。細引きが切れずに残っていた。

 

 

 

 


4月8日 駒ヶ峰へ

2019年04月09日 | 日記

 4月8日 睡蓮沼から駒ヶ峰へ


谷地ゲート前に8時50分に着て3番目です。

ゲートが開いて、睡蓮沼へ走らせる。前を走るトラックは、猿倉温泉へ左折したので自分が先頭になった。

相変わらず、青森側から来る車が早い。睡蓮沼に着くと自分の車を含めて3台でした。冷たい風が吹く中身支度をする。

睡蓮沼から青森側へ進んだ、最初のカーブから雪原に上る。

 一息入れて、振り向く

新雪に先行の2人のトレースだけです。前日のスキーの跡が微かに確認出来る。雪質はやや重い感じです。

1時間程でポイントに着く。

ニセ駒に向う途中から横岳を見る。津軽方面に雲が多い。

猿倉岳と駒ヶ峰の稜線から駒ヶ峰に向う。駒ヶ峰の斜面にトレースの跡がひとつも見えません。

駒ヶ峰の山頂から櫛ヶ峰を望む。櫛ヶ峰に雲が次々と掛かってきます。

駒ヶ峰山頂から乗鞍岳を望む。山頂からは、十和田湖・戸来岳・十和田山・十和利山・白地山が確認できました。

山頂から北八甲田。雲が多くなってきました。昼食を摂って早々下る。

ニセ駒の稜線から下り途中から、カンジキやスキーの跡が見えて増えていました。

13:25 睡蓮沼に戻る。帰宅途中、谷地温泉でゆっくり温泉に浸かる。