4月29日 猿倉温泉から櫛ヶ峰へ
今日も良い天気です。櫛ヶ峰へ登る為、睡蓮沼に向う。
残念ながら睡蓮沼に駐車スペースが無く、入山口を猿倉温泉に変更して、睡蓮沼から下る。
猿倉温泉から入山。今日の入山者のトレースが見える。ブナの樹林帯を登る。風状態で汗が流れ出る。
北斜面から北八甲田
猿倉岳のピークを踏まず、猿倉岳・駒ヶ峰の稜線の北斜面を、駒ヶ峰の北側に有る湿原を目指して進む。
目指す湿原手前から岩木山と横岳を望む。
湿原から、駒ヶ峰から伸びる稜線を越えると櫛ヶ峰が見える。櫛ヶ峰の北と南に雪庇が見える。
いよいよ、力水を飲んで櫛ヶ峰の登り掛かる。北の尾根に向って登り、山頂を目指して尾根を登る。
3時間掛かり櫛ヶ峰山頂に立つ。360度の眺望を満喫する。白神山地・陸奥湾・小川原湖・太平洋・戸来岳・十和田湖・岩手山・森吉山を確認できた。
風が有るので、山頂から少し下がった所でゆっくりと昼食を摂る。
下りは、今回初めて南東尾根を下る。尾根の途中まで滑り、少しずつ標高を上げて東斜面も滑る。
駒ヶ峰からニセ駒・猿倉岳
櫛ヶ峰から駒ヶ峰のピークを目指す。駒ヶ峰のピークからニセ駒へ滑り下る。
ここまで、ザラメ雪を滑ることが出来良かった。
猿倉岳から猿倉温泉までの下りは、新雪の雪が緩んでスキーコントルールが大変で疲れました。
積雪は十分有り、連休明け後も楽しめそうです。