7月26日 乳頭山
今回は、黒湯から乳頭山山頂を目指して、孫六温泉に下山するコースをとる。
黒湯温泉駐車場を過ぎた所に駐車して、身支度を済ませ黒湯温泉から歩き始める。
川沿いの道を進む。道には温泉を引き込んでいる配管が見えていた。
程なく、左前方に湯煙が2本見えてきました。
ひとつ目。ドームの様な物が見えます。
少し離れて二つ目。配管が見えて居るので、ここが源泉のようです。
そして、橋を渡ると登山道らしい道の樹林帯に入る。
橋を渡ってから20分程で一本松沢にでる。一本松沢を少し遡上して沢を超える。
沢から数分で一本松温泉跡に着く。源泉は、ぬるい所や熱い所でそれどれ違いました。ここで休息する。
一本松温泉跡からは樹林帯の中を登る。登る次第に木道や階段が設置されている。
樹林帯から灌木に変わり、急な階段を登る。標高が上がり霧で視界が悪い。
急な階段を登り切ると、乳頭山山頂まで1kmの標識に着く。脇にベンチが有りました。この先から花が多く見れました。
ヨツバシオガマ・ハクサンシャクナゲ・ニッコウキスゲはピークを過ぎていました。
分岐。左へ田代岱山荘、直進は乳頭山山頂。分岐から十分程で山頂に着く。
乳頭山頂は霧で視界が悪く眺望が出来ませんでした。休んでいると肌寒く長袖のシャツを着て休む。
田代岱山荘。山頂から分岐まで戻り、分岐を右折して田代岱山荘に向かう。分岐からの道は、以前は深く掘れて歩き難かったが木道や階段が設置されて歩きやすくなっていました。
田代岱山荘から田代平分岐の湿原の花。この他にイワショウブ・モウセンゴケ・エゾシオガマなどが咲いていました。
湿原を過ぎると樹林帯に入る。ひたすら孫六温泉へ下る。
黒湯温泉(50)一本松温泉跡(80)分岐(10)乳頭山山頂(10)分岐(25)田代岱山荘(10)田代平分岐(75)孫六温泉登山口