気晴らし山歩き

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7月26日 乳頭山

2012年07月29日 | インポート

7月26日 乳頭山

今回は、黒湯から乳頭山山頂を目指して、孫六温泉に下山するコースをとる。

黒湯温泉駐車場を過ぎた所に駐車して、身支度を済ませ黒湯温泉から歩き始める。

川沿いの道を進む。道には温泉を引き込んでいる配管が見えていた。

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程なく、左前方に湯煙が2本見えてきました。

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ひとつ目。ドームの様な物が見えます。


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少し離れて二つ目。配管が見えて居るので、ここが源泉のようです。

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そして、橋を渡ると登山道らしい道の樹林帯に入る。

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橋を渡ってから20分程で一本松沢にでる。一本松沢を少し遡上して沢を超える。

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沢から数分で一本松温泉跡に着く。源泉は、ぬるい所や熱い所でそれどれ違いました。ここで休息する。

一本松温泉跡からは樹林帯の中を登る。登る次第に木道や階段が設置されている。

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樹林帯から灌木に変わり、急な階段を登る。標高が上がり霧で視界が悪い。

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急な階段を登り切ると、乳頭山山頂まで1kmの標識に着く。脇にベンチが有りました。この先から花が多く見れました。

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ヨツバシオガマ・ハクサンシャクナゲ・ニッコウキスゲはピークを過ぎていました。

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分岐。左へ田代岱山荘、直進は乳頭山山頂。分岐から十分程で山頂に着く。

乳頭山頂は霧で視界が悪く眺望が出来ませんでした。休んでいると肌寒く長袖のシャツを着て休む。

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田代岱山荘。山頂から分岐まで戻り、分岐を右折して田代岱山荘に向かう。分岐からの道は、以前は深く掘れて歩き難かったが木道や階段が設置されて歩きやすくなっていました。

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田代岱山荘から田代平分岐の湿原の花。この他にイワショウブ・モウセンゴケ・エゾシオガマなどが咲いていました。

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湿原を過ぎると樹林帯に入る。ひたすら孫六温泉へ下る。

黒湯温泉(50)一本松温泉跡(80)分岐(10)乳頭山山頂(10)分岐(25)田代岱山荘(10)田代平分岐(75)孫六温泉登山口


7月18日 真昼岳

2012年07月19日 | インポート

7月18日 真昼岳

休日と晴れ予報が合ったので、以前から湯田側から登ろうと思っていた南本内岳の登山口にナビをセットして車を走らせる。

国道4号線を南下、三戸町で濃い霧でライトを点灯して走る。岩手県に入っても曇り空です。浄法寺ICから高速道に入る。高速道を南下する次第に雲が取れて岩手山が綺麗に見えて来た。

東北道から秋田道に入り、北上西ICで一般道におりる。ゆだ錦秋湖駅前を通り道標に従い進む。ところが、林道入り口で通行止めになっていた。

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林道入り口から登山口まで10km程、4,5km辺りで道路が崩壊の為と書いて有った。諦めるしかない。

諦めて帰る訳にいかない。そこで、近くの真昼岳に変更する。

真昼岳は峰越口から登っているので、今日は兎平口から真昼岳の山頂を目指す事にする。

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登山口から道を下がって行くと、すぐに本内川に架かる吊橋を渡る。吊橋は樹木を支持に利用している為、渡ると予想以上に揺れます。

川に沿って道を進み、小沢を渡るとジグザグのブナ林を急登する。

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登って間もなく水の音が聞こえて「飛竜の滝」が見えるところに着く。

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登り進むと、緩やかなブナ林の道になる。次第に左下の沢の音が聞こえて、小沢の沿いの急登に変わる。

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小沢の上部に水場が有る。水場を過ぎると、また緩やかなブナ林を進む。道は枯葉で覆われているが、目印のテープが至る所に有るので間違う心配は無い。

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樹林帯から灌木に変わると兎平に着く。標識から兎平の山頂を往復する。

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兎平の山頂を目指す。

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兎平山頂から真昼岳方向。

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兎平山頂から女神山方向。

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緩やかな道を進む。
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善知鳥・女神山・真昼岳の分岐。

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開けた道を進む。

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ハクサンフウロが咲いていました。
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開けた道から樹林帯に入る。ブナ林の鞍部から急登する。岩場で見かける丈夫な鎖が付いていた。

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登り詰めたと思ったら、真昼岳の手前にもうひとつピークが有りました。

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稜線から仙北の街並みが見えていました。

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真昼岳山頂に建つ神社小屋が見えてきました。

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最後の急斜面を花を見ながら休み休み登る。
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真昼岳山頂。非常に疲れました。日差しを避け小屋の陰で昼食を摂る。下山は、ひたすら下る。

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下山後は、真昼温泉で汗を洗い流す。肌に優しい温泉でした。

兎平登山口(3)吊橋(10)水場(20)兎平(10)兎平山頂(5)兎平(15)女神山・真昼岳分岐(75)真昼岳山頂(65)女神山・真昼岳分岐(45)吊橋(5)兎平登山口