2月27日 谷地温泉から笠松峠まで
今年初めての入山です。運動不足でどこまで行けるかな!
谷地ゲート。ロータリー車に、雪の壁を作る機具を取り付ける作業をしていました。
谷地温泉の裏手から入山する。新雪ですが、スキーが隠れる亭でラッセル無で進むそうです。
車道に出て進むと、ブルトーザーが1台。最初の急カーブの所で作業をしていた。
急カーブを過ぎた所で、温度調整でパーカー脱ぐ。
猿倉温泉が近くなると風が出て来た。
猿倉温泉入口。ブルドーザーの跡はここまでです。ここで休息を取り、パーカーを着込む。
前方が開けて、石倉岳・硫黄岳・小岳が見えて来た。大岳は雲で見えません。風が強く雪が舞い上がる。
目印のダケカンバ。徐々に雲が切れて高田大岳の全容が見えて来た。
11時過ぎに睡蓮沼着く。睡蓮沼のトイレの屋根が確認できます。
風が相変わらず強い。ラッセルが無いのでまだ進みそう。笠松峠へ向う。
笠松峠。青空が次第に広くなった来た。仙人岱避難小屋が雲の切れ間に確認できた。避難小屋周辺に樹氷が残っています。
アオモリトドマツの陰で風を避けて昼食を摂る。下山開始。風が更に強くなり、風に押されてスキーが滑る。
もう一度、睡蓮沼に戻る。数分待って、雲の切れ間大岳が見える。(硫黄岳・大岳・小岳)
猿倉温泉入口を過ぎると、風が無く穏やかです。
最初にブルトーザーが作業していたカーブ。アスファルトが見える位まで除雪していました。
深く除雪していた所は、このカーブだけでした。
無事、谷地温泉に戻る。谷地温泉が休みなので、焼山温泉の『市民の家』で入浴して帰宅する。