今、ここで(Now ,here) by 中村真生子

自分探詩(じぶんさがし)& 山陰柴犬かれんとの日々

冬の話

2020-01-29 10:44:43 | 自然・植物
降ったり晴れたりの日。
本来ならば
雪が降ったり止んだりの日。
けれど、
里ではまだ雪はなく。
雪の程度によって
用意している冬靴も
いまだ出番はなし。
このまま春になるのではという話。
昨冬前も、この冬の前も
カメムシが多かったが
雪はなし。
やっぱりカメムシは
関係ないという話も。
この2年で立証された。
水貫川

野の花

2020-01-28 10:35:37 | 
きみはタンポポ?
きみはすみれ?
きみはしろつめぐさ?

ぼくらは野の花
踏まれても踏まれても
立ち上がる
踏まれれば踏まれるほど
強くなる

あなたはねじばな?
あなたはマンテマ?
あなたはなでしこ?

わたしたちは野の花
ほら、今もこうして咲いている
離れていても
同じで野原で咲いている
ジョウビタキ

せっせと

2020-01-27 11:46:24 | 「かれん」
みんな元気ですくすく!
それだけが
子どもたちへの願い。
きっと母犬かれんも。
そのために
母犬はせっせと
おっぱいを飲ませ、
ペロペロなめて
いつもきれいにしてあげる。
そのために
飼い主はせっせと
母犬にご飯を作ってあげる。
仔犬はよい子で寝ている時間も多くなり、
昨日くらいから
いつものコースで散歩をするように。
五匹兄弟

世界の縮図

2020-01-26 12:42:50 | 気持ち
多角的な視野とか
いろんな価値観感が
いわれるようになっている
現代の教育。
でも、振り返れば
町の子どもたちがすべて集まった
普通の小学校や中学校こそ
世界の縮図のようなところは
ないのでないかと
この年になって思う。
そんな元少年少女が集まると
そこには変わらず
多角的な視野があり
いろんな価値観がうずまいている。
それがまた面白い。
町の縮図は世界の縮図。
それを体験して大きくなれたのは
今になって思えば何だか嬉しい。
今朝の日野川

約束

2020-01-25 21:51:20 | 気持ち
たまたま
同じ時期に生まれて
同じ学年になって
たまたま
同じ地域に生まれて
同級生になって。

それぞれの
道を長く歩んで
またこうして出会う。

忘れていた約束を
思い出すために。
遠い日に人知れずした
自分との約束を。
アネモネ〈キンポウゲ科)と桜草〈サクラソウ科〉

初めての用足し

2020-01-24 10:45:02 | 「かれん」
3日目にして
初めて仔犬のそばを離れ、
外に用を足しに行く。
それも
ダッシュで行き、
ダッシュで帰って来る。
すれ違う車には
けたたましく吠える。
仔犬はいつも車で
連れて行かれることを
知っているからだろう。
母犬がそばにいない
仔犬たちは
みんなで固まって
アーンアーン泣き続ける。
そして
母犬が帰って来ると
安心したように
おっぱいを吸い始める。
桜草〈サクラソウ科〉とアネモネ〈キンポウゲ科〉