チェロ奏者の憂鬱。。。

チェロ弾きの安野英之です。
演奏のほかアマチュアオーケストラ指導・指揮、音楽高校の非常勤講師などしています。

コフフンステージでの演奏②

2017-04-05 | 天理オケ
先日(4月1日)の天理駅前での野外ステージでの2回目(16時から)の演奏はなかなか大変でした・・・


15時の本番前は曇天でしたし、少し晴れてきてもまだ舞台上には日陰がたっぷりありました。
それが16時少し前になるとだんだん快晴に、そしてとうとう舞台上の日陰はほとんどなくなっていったのです。。。

これでは楽器が壊れる!!!ということで対応策として

①日なたでも壊れない金管楽器を一番日の当たる場所に移動
②ヴァイオリン奏者・チェロ奏者を交代制にし、少しでも直射日光が当たる時間を削減
③譜面台にコートをかけて楽器を直射日光から守る(オーボエ)

と、とっさに対応してなんとか楽器が壊れることなく、アンコール含め38分間の演奏を終えることが出来ました。
私たちにとってはじめて演奏するステージだったので、いろいろなシュミレーションをしておいたことが功を奏し、事なきを得ました。
この経験から、今後このステージでの天理オケの演奏は夕暮れ時にします。
やはり楽器が大事ですので。

最後の最後でピンチもありましたが、なんとか全日程を無事に終了することが出来ました。
いつもにもまして忙しかった天理オケは、朝9時45分からからリハーサルをして、3回の本番(のべ23曲)を熱演(重複曲多数)!

次回演奏会は6月10日「大人のためのおもしろ音楽講座」です。
今年度もタフな天理オケの活躍にご期待ください!

参考までに16時からのプログラム
 平井康三郎:天理市歌
 ヨハン・シュトラウスⅡ:観光列車
 アンダーソン:ワルツィングキャット
 プライヤー:口笛吹きと子犬
 レハール:ワルツ「金と銀」
 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」第4楽章
アンコール
 ヨハン・シュトラウス:ラデツキー行進曲
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