マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

写真展 「チンチン電車の走る街 Ⅱ」

2011年12月02日 | イベント・行事
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今日のフォト。 カフェギャラリー華(喫茶・華) 
私が10月に写真展をしたところです。



カフェギャラリー華
大阪市阿倍野区昭和町2-20-15
Tel 06-6629-2567



今日のブログの写真、並びに、全ての内容は
当事者の方の許可を得て、書いたものです。









                 









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このところずっとDM設置などで、応援してきた友人の写真展が
今日、12月2日から始まりました。



「チンチン電車の走る街 Ⅱ」
阪堺電車を主役に、季節、地域、人々を絡ませて撮った力作、28点です。



開催期間  12月2日(金)~12月12日(月) 木曜日定休
時間     午前7時30分~午後6時









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私が大和川で、阪堺電車を撮るキッカケを作ってくれた人です。



この方の素晴らしい写真に魅せられて、私も朝陽の中
大和川の鉄橋を走る、阪堺電車を撮ってみたいと思うようになったのです。









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ごあいさつ 



阪堺電車の北天下茶屋電停から 「徒歩3歩」。
ホームに隣接した喫茶 「コーヒールンバ」の朝は にぎやかです。



お得な350円のモーニングを お目当てに、次々と客が訪れ
「また、阪神、負けたがな」 「えらい、寒うなったなあ」。
混んでくれば、相席は当たり前。
でも、見知らぬ人同士が笑顔を並べ、話に花が咲くんです。



気さくで、親しみやすく、そして、ちょっとおせっかいな 大阪の人たち。
34年ぶりに 北海道から戻ってきた私に、故郷は温かく、優しかったです。



そんな下町を懸命に走る、阪堺電車の一両編成のチンチン電車に、
古き良き大阪を感じ、レンズを向けるようになりました。



毎朝、違う表情を見せてくれる大和川。
道路と併用の線路が、生活に溶けこんだ阿倍野や北畠の街。
そして、そこに暮らす人々…。



チンチン電車を撮影し始めて ちょうど1年。
青春の頃に飛び出した大阪でしたが、たまらなく好きになりました。



2011年12月
北海道新聞大阪支社報道部 小野高秀









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北海道新聞大阪支社、報道部の方です。 つまり新聞記者。
独特のタッチで、切り抜いたドキュメンタリーな写真ばかりです。









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また、写真展 「チンチン電車の走る街 Ⅱ」 開催期間中
カフェギャラリー華で、クリスマス ジャズ ライブを開催します。









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12月9日、午後6時半と7時半から、西成ジャズの歌姫
はらさちこさんと、ピアノの元岡衛さんによる、クリスマス ジャズ ライブです。



お代は釜ケ崎と同様に、「投げ銭」によるカンパ方式だそうです。
私は、7時半からのライブに行かせていただくつもりです。



カメラを提げて、ジャズ ライブを聴いていますから
是非とも、会場でお会いし、マドンナと一緒に、素敵な夜を過ごしましょう。



お近くの方、クリスマス ジャス ライブに、いらしてくださいね。
サプライズもあるかもです。(笑)









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写真、下の右から



春  満開となった東天下茶屋電停横の桜。
夏  陽炎が立つ阪堺線。 かき氷をほおばって女の子が線路を渡る。



秋  大和川の土手で風になびくススキ。
冬  雪の阿倍野筋。 大阪では3年ぶりの積雪を記録した。(2011年2月11日)



季節感あふれる写真、下町情緒あふれる写真、人々の暮らしを浮き彫りにした写真。
28作品、全てに、阪堺電車を絡ませて、ほのぼのとした情景を醸し出す。



さすが、報道部の記者。
これまでの私には、欠落していた感性で、切り取られた写真です。









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久しぶりに、「カフェギャラリー華」のマスターが作ったオムライスを食べました。
このカフェは、私にとって、陽だまりのような場所。









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「マドンナのナイショ話」とリンクさせて頂いている


自家焙煎コーヒーの店 「うさぎとぼく」さんの 今日のブログ



「ぶらり阪堺沿線」の kaz_eg6さんの 今日のブログでも


写真展 「チンチン電車の走る街 Ⅱ」のことを 紹介されています。









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初日に行ったので、粗品をいただいちゃいました。(嬉しい~・笑)
ありがとうございました。









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今日は、写真教室で教えている、岸和田のご友人も来られ
「素晴らしい写真だ」と、絶賛されていました。



私に新たな感性をふき込み、私の写真観をも変貌させた 報道記者が撮った写真。
人の心に余韻を残し、いつまでも記憶から消えることのない、素晴らしい写真展です。



ブログ、「チンチン電車の走る街」も、併せてご覧ください。











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