ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ルーマニアのお土産、いろいろ

2008-10-19 | ルーマニア・ブカレストの日常

 
穏やかな秋晴れの続くブカレスト、市内の各地でイベント。中心部のピアッツア・ウニリ(=統一広場)では、大々的にフードフェスティバル(週末3日間開催)。食欲の秋ですでに胃袋いっぱい(=太り気味)のワタクシ、マドモワゼル、近くの公園をお散歩ジョギング、ルーマニアの物産展に出会いました。
 


昨夕のジョギングの時に、イブニング・コンサートの歌声に引き寄せられ見つけたこのイベント。日も暮れて少し肌寒い会場も若者・カップル・家族連れ・老夫婦など人で一杯。翌朝に再訪です。
 


観光地や地方都市のフェスティバルで見かけるようなルーマニアのお土産が所狭しと並んでいます。わたしが住む地区は観光客が訪れるところでもなく、外国人が多く住むところでもなく、地元の人向けのイベント。みんな手にとって楽しんでいます。
 


ルーマニアのお土産、代表格、陶器のお皿。「ceramică」といってワラキア地方(ルーマニア南部、ブカレストもここに属します)のホレズ焼をよく見かけます。
 


ハンガリー人の多く住むコロンド村由来の、「コロンド焼」はまた模様が異なります。
 


どこの家庭にもある大きな「木のスプーン」。お土産用には特に持ち手に彫り物。すべて手彫り。実用性も充分。日本の「しゃもじ」のような感じかなあ。
 


子供向けにはトルタ・ドルチェ、固焼きのクッキーでお土産に売っているものは可愛く模様が描かれています。



お菓子のお家のように仕上げられたものも。スーパーなどでは装飾なしの固焼きクッキーとして袋入りで並んでいます。
 


これは珍しい産物。ドナウ沿岸から、魚の燻製。わたしも初めて出会いました。かなり高価。ひとパック65レイ。
 


いろんな種類がある「Masca Populară」(=お面)、基本は麻糸で編まれています。カラフルな毛糸で色づけ。わたしの持っているフクロウは、自然の麻の香り。
 


手作り笛の種類もさまざま、シンプルな縦笛からオカリナ風のものまで。わたしの持っている縦笛、穴が4つしかありません。でもいろんな音が出ます。
 


織物も大小さまざま、ランチョンマット・サイズから脚拭きマットサイズ、お部屋に広げる大きなものまで。
 


少し長くなってきました、続きはまた次回。




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