実習は終わったのですが、
その後も何かと忙しく…。
実習をふり返って、
そのまとめ記録や自己評価を書いて
実習先に持っていったり、
ちょうど季節の変わり目に
実習が始まってしまったものだから
延ばし延ばしにしていた
靴の入れ替えなど、諸々を片付け…。
来月またやってくるスクーリングの波を前に
変更になった教科書を発注したり。。。
ようやく一段落した昨日は
暑さも和らいだ夕方、
図書館から借りるだけ借りて
読む余裕がなかった本を手に
近くの公園へ出かけ、
木陰のベンチに腰かけて読みました♪
スッと頬を撫でていく風が
胸の中に吸い込まれると
青臭い芝の香りがして
自然とひとつになったような感覚に包まれます。
しばし読書に没頭していると
何か振り子のように揺れるものが
視界に入り、見れば
モコモコした茶色い子犬の尻尾でした。。。
何だか寄ってきてくれるので
「まあ♪私になついてくれるのね」
と思ったら、興味の的は
座っているベンチにポンと置いていた
ペットボトルのジュースでした(笑)
久しぶりの
至福のひと時でした…♪♪
帰りは現実に引き戻され
なくなりかけている「燃えるごみ」の指定袋を
買ってかえりましたけどね(笑)
実習先に提出書類を持って行った日の帰り道、
駅の改札につながるエレベーターの乗り場で、
知的障害者の男性がエレベーターのボタンを押しては
笑みを浮かべて付近を一周し、
またボタンを押しに行くというのを
繰り返していました。
乗ろうとしていた60代くらいの女性が、
ビビった様子だったので、
私も乗のれば安心だろうと
一緒に乗り込みました。
上がっていくエレベーターの中で彼女は、
「まったくねえ、気持ち悪い。
何やってんのかしらね~。」
と、安堵と軽蔑の混じった目で外を見ていました。
「障害があるんですね。
ちょっと楽しそうでしたね」
と私がいうと、
「まあねぇ。そうね。」
仕方ないわね~といった表情に
なりました。
知的障害者にあまり接したことがなければ、
どんな人だか分からない
…それが、
「なんだか、コワい」
という気持ちを生じさせてしまうのですよね。
人間の防衛本能だから
仕方のない事です。
無知が差別意識を生んでしまう。
だから「ノーマライゼーション」ですね。
とりあえず接してみる…すると、ちっとも怖くない。
無垢に生きている存在です。
軽度になるほど、
健常者の複雑な心理構造に近くなるうえ
自身の思いをうまく伝えられないことで
生きにくい状況にある方も多いのです。
そういう現実を知ってから
私の心の垣根もすっかり消えてしまいました♪
その後も何かと忙しく…。
実習をふり返って、
そのまとめ記録や自己評価を書いて
実習先に持っていったり、
ちょうど季節の変わり目に
実習が始まってしまったものだから
延ばし延ばしにしていた
靴の入れ替えなど、諸々を片付け…。
来月またやってくるスクーリングの波を前に
変更になった教科書を発注したり。。。
ようやく一段落した昨日は
暑さも和らいだ夕方、
図書館から借りるだけ借りて
読む余裕がなかった本を手に
近くの公園へ出かけ、
木陰のベンチに腰かけて読みました♪
スッと頬を撫でていく風が
胸の中に吸い込まれると
青臭い芝の香りがして
自然とひとつになったような感覚に包まれます。
しばし読書に没頭していると
何か振り子のように揺れるものが
視界に入り、見れば
モコモコした茶色い子犬の尻尾でした。。。
何だか寄ってきてくれるので
「まあ♪私になついてくれるのね」
と思ったら、興味の的は
座っているベンチにポンと置いていた
ペットボトルのジュースでした(笑)
久しぶりの
至福のひと時でした…♪♪
帰りは現実に引き戻され
なくなりかけている「燃えるごみ」の指定袋を
買ってかえりましたけどね(笑)
実習先に提出書類を持って行った日の帰り道、
駅の改札につながるエレベーターの乗り場で、
知的障害者の男性がエレベーターのボタンを押しては
笑みを浮かべて付近を一周し、
またボタンを押しに行くというのを
繰り返していました。
乗ろうとしていた60代くらいの女性が、
ビビった様子だったので、
私も乗のれば安心だろうと
一緒に乗り込みました。
上がっていくエレベーターの中で彼女は、
「まったくねえ、気持ち悪い。
何やってんのかしらね~。」
と、安堵と軽蔑の混じった目で外を見ていました。
「障害があるんですね。
ちょっと楽しそうでしたね」
と私がいうと、
「まあねぇ。そうね。」
仕方ないわね~といった表情に
なりました。
知的障害者にあまり接したことがなければ、
どんな人だか分からない
…それが、
「なんだか、コワい」
という気持ちを生じさせてしまうのですよね。
人間の防衛本能だから
仕方のない事です。
無知が差別意識を生んでしまう。
だから「ノーマライゼーション」ですね。
とりあえず接してみる…すると、ちっとも怖くない。
無垢に生きている存在です。
軽度になるほど、
健常者の複雑な心理構造に近くなるうえ
自身の思いをうまく伝えられないことで
生きにくい状況にある方も多いのです。
そういう現実を知ってから
私の心の垣根もすっかり消えてしまいました♪