M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

静かな時間が 時にしんみり…

2017-05-18 00:33:37 | 育児・こども

頰を撫でられると
サワッとする風が吹いた今日は、
月に1度のレスパイトの会の開催日でした。

常連さんに加えて初参加の方が1人。
ご家族の介護をしているかた、
介護のサービスを提供している側のかた、
そして介護の資格を取るために勉強しているかた。
さらには、70代でありながら
地域の高齢者を対象とした、
介護体操サークルの幹事役を
何年も続けていらっしゃる方など…。

いつものように、笑ったり泣きそうになったりしながら、
胸の内のあれやこれやを気楽に吐き出して、
明日につなげるパワーを充電。
私自身も参加者の皆さんに励まされています。

介護だけではなく、
子育てや仕事などで疲れている方、
ちょっとリフレッシュしたい方は、
ぜひご参加下さい。

来月は6月15日(木)の開催です。
( メンタルプラザホームページ をご覧ください)


さて、我が家はと言うと
夫と2人だけの生活になって2か月余り。
今も夫は仕事が忙しく、
家の中に声の響かない時間が長くなりました。

もともと外向的で
ほとんど家にいない娘でしたが
1人減っただけでこんなに違うものかと…。

体は忙しくしていても、
時々心に湧きあがるぽっかりした空間。

そんな物足りない空気にも
最近だんだんと慣れてきました。


3月末に卒業式を終えた娘が
いよいよ本当に独り立ちして
家を後にした翌日、

娘の部屋で
私と夫に宛てた手紙を発見しました。

初めてもらった娘からの手紙。
「こういう事は直接伝えたほうがいいんだろうけど、柄じゃないので手紙で勘弁しておくれ」

照れ隠しか、
始まりは少々おどけた
冗談交じりの文面。

でもそこには、
まるで嫁入りの挨拶のような
感謝の気持ちがつづられていました。

学生生活を文字通りフリーダムに満喫している娘を
心から応援してきましたが、
実はいつもハラハラしていた私の心のジレンマも
しっかり見透かされていました。
だからこそ、ありがたいと思ってくれていたようです。
夫と私それぞれに、
たくさんの勇気づけの言葉を残してくれました。

実は娘が家を出る日、
出発間際まで準備に追われ
バタバタしていたのを見て、

「昨日の夜のうちにもっと
準備しておけばよかったのに。寝ちゃったの?」
と娘に尋ねたのでした。

すると娘は、ちょっといい淀んで、
「友達に借りたコミック本を返すために
明け方まで読んでた…」

私は呆れてしまいました。
ずっと続けてきた夜型の生活。
社会人目前なのに大丈夫なの?
そろそろ自覚して、
朝型に切り替えた方が良いんじゃない?
と進言していたというのに。

私は思わず、
いつになく批判めいた強い口調で
ひと言、言い放ちました。

「何それ、信じられない!」

この時期になって!と心配のあまりでしたが、
自分でも自分の語調に
ちょっとびっくりしました。

後から考えると、

娘はその時、

この手紙を書いていたのです。

…朝までかかって。

そこに思い当たったとき、
とんでもなく後悔してしまいました…。


自分のやりたいことに
ガンガン突き進んでいく娘の性格からして、
あっさりと独り立ちするんだろうなぁ
と思っていましたが、

出発前に私の母に挨拶に行き、
両家のお墓参りをしたりして、

知らなかった案外と古風な一面も
見せてくれました。

そこへきて、
この置手紙…。


家にひとりきりで居れば
静寂が際立つ時間が増えた今、
仕事を持っていて良かったなと思います。

どうでもいいことをおしゃべりできる
友人たちがいて良かったなと思います。


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