M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

紙吹雪舞う部屋?!

2012-07-31 23:50:05 | 育児・こども
家族みんなのシーツを洗い、
洗濯機からシーツを
取り出した時のこと!

バサッと広げたシーツから
雪のように白いものが大量に
あたり一面にフワーっと広がって
床に積もりました…。

一瞬、何が起きちゃったかと思ったのですが、
白いものがティッシュのカスだと
すぐにわかりました。

それにしても!な量。

洗濯槽を覗き込むと
なんと、
ティッシュボックスが
残骸となっていました。

マジですか~~!!

丸ごと~?


夏休みで家にいた息子に
自分のベッドのシーツを外して
洗濯機に入れておいてねと
頼んだのを思い出し、
息子を呼びつけました。

「これはいったいどういうことでしょう?」

息子も息をのんでいましたが
そういえば…という顔で、
「シーツを外した時に
ティッシュを一緒にくるんでしまったと
推測されます…。」

ボックスシーツなので
周りにゴムが入っており、
外すときにはツルンと外れるので
勢いで包まったのでしょう。
ちゃんとベットの上のものを
どかしてやらなかったから…。

それにしても
重さとか丸めたシーツの大きさとかで
気づかないかな~~?


さてそれからが大変!
ベランダでひとつひとつ
洗濯物をはたき、
そのあとベランダを掃いて、
部屋に落ちた紙吹雪も掃除、
最後に洗濯槽をこれまた掃除…!

息子と一緒にやりましたよ。
もちろんですとも!!


そうそう、
自転車を撤去された娘は
日曜日に夫といっしょに
自転車を取りにいきました。

やる気を削がれ
ネガティブ発言をしていた娘でしたが、
自転車は契約している駅前自転車置き場に
置くことにしたようで、
その後も頑張って塾の自習室へ
行ってくれています。

ただ、何度もメールが来るのですが。

「○○時からのオリンピック
録画しておいて」

「部屋にある制服のスカートの
裾がほつれてるから
直しておいてね」

「○○大学のオープンキャンパスが
申込制だったらしい。
もう締め切られてた。」

「美容院いついく~?」


ほんとに自習してるのかな~~と思いつつ
娘とのメール交換が充実した日々を
送っております。



魔法の国でオリンピック!

2012-07-28 20:31:31 | 暮らし
午前9時37分。
リビングで家事をしていました。

突然どこからともなく、

ピッ…ピピッ…ピ…ピ…。

詰まり気味のデジタル音が
フェイントなリズムで聞こえ始め、

「何?どこから??」

キョロキョロする私。

意味もなく手探りな動作で
音源を探すうち、
そのデジタル音は
「ロンドン橋」の曲を
奏でていることが判明。

時計の目覚まし音です。

みつけたところは
隣の和室のサイドボードの中。

針は動くのですが
アラームが壊れたので
ガラスの扉の中で
ずっと眠っていたのですが…。

きゃ~!こわい~~!!

しかも目覚まし用の針は
9時ちょうどになってるじゃない?!

「どうしたのよ??」と
その目覚まし時計を
両手で包み対話しちゃいました…。


そのあとすぐ、
テレビでロンドンオリンピックの
開会式を中継していることに気づきました!

趣向を凝らした演出、
音楽も素敵でした。
中でもやはり、
最後の聖火台への
点火シーンが幻想的でした。

若者たちの小さな火が
やがて輪になり
高らかと天高く上りながら
最後にひとつの
大きな明るい聖火となったのは

世界平和への願い、そして
心の融合という深い意味を
象徴しているようでした…。

最後に参加者全員での
「ヘイ・ジュード」合唱♪

私も夫も気がつけば
一緒に口ずさんでしまっていました。
この世代、そんな方が
いっぱいないるのでしょうね。

なんともイギリスらしい演出…そこで
ハッ!!

もしや目覚まし時計が
「開会式やってるよ~。」
と合図を送ってくれた??

何せ開催地はあの
魔法の国、イギリスですもの♪♪



出鼻をくじかれた娘。

2012-07-26 00:19:19 | 育児・こども
終業式までは
塾にもろくに行かず、
家でもネット・テレビ三昧でしたが、
「夏休みから始動だから!」
という嘘っぽい言葉を信じ、
黙って見ていました。

すると、
信じてみるものですねぇ。

夏休み初日から、
有言実行とばかりに
いきなりトップギア状態で
早めに起きては
「お弁当もってこうかな。」
なあんて言って
塾に向かうこと3日目の昨日。

いや~そんなに頑張っちゃって、
息切れしないといいけど…と思っていた矢先に、
塾から帰宅した娘は
がっくりうなだれていました。

「自転車もってかれた~。」

いつも塾の目の前の歩道上に
ずらりと自転車が駐輪してあるのですが、
このたび警告の上、
撤去されたのです。


娘は急にふてくされた口調になり、
「もう塾行く気失せた~~。」

あ~あ~…。
これでは文字通り
「三日坊主」になりそう…。


罰金も払わなくちゃならず
撤去場所まで自力で行って
自転車に乗って帰ってこなければなりません。
トホホ…。



中年あるある。

2012-07-15 23:55:44 | 暮らし
ご主人の仕事の関係で近々
韓国に移住する友人と
昨日、送別ランチをしました。

久しぶりの丸の内ランチ。
かつてのOL時代の古巣なのですが
すっかり近代的な高層ビルに様変わりしたり
入れ替わったテナントが多いのにもかかわらず、
丸の内はとっても心が落ち着きます。
年を重ねたためか
訪れるたび特別な郷愁を感じます。


今回は新丸ビルの中のイタリアン。
人気店なのか満席状態でした。

アラフォー、アラフィフの3人の
話題といえばもれなくついてくる
更年期ボケ症状報告会そして
アンチエイジング体験談。

やっぱり出る出るこれでもかと!!

「贅肉がなかなか落ちない。」

「まずはストレッチ!と筋を伸ばしたら
腱が伸びきって立てなくなった」

「つま先を引き上げただけで攣った」

「辛い人は座ってやってください
という運動が座っても辛い」

「昔、ビリー・ザ・ブート・キャンプの
DVDボックスを買ったけど
未だに一本しか封を切っていない」

「水泳が一番いいらしいと知っているけど
濡れるからあとが面倒くさい」

「ダイエット用品を買ったら
不良品だったので交換している間に
やる気が失せた」

「動かず新陳代謝をあげられるというので
岩盤浴に行こうと思ったけれど
駐車場がないから
すっぴんで車で行けないのでやめた」

「スマホデビューしたけど
メールの作成中に何度も送信してしまう」

「近くも遠くも見えなくなり
友人からは無視されたとなじられる」


「そうそう!!」
「だよね、わかる~~♪」
と尽きない『あるある話』。


皆で一番ウケたのがこちら。

「スマホに慣れるのに必死な今日この頃、
たまには普段使わないPCも練習しようと思い
ピザでも注文しようとして
PC画面を何の疑いもなく必死で
指でスワイプしていた」

彼女は息子に
「そっちじゃないだろ!」と
言われてもしばらく
なんのこっちゃ?だったそうです。


こういう話を聞くと
なんだか安心してしまう…♪♪

こんな中年ばかりじゃないんだけどね。

やっぱり似た者同士、
引き合うんですね(笑)




レスパイト(息抜き)のひと時♪

2012-07-11 00:30:30 | こころ全般
今日はジリジリと痛いほどの日差しの
暑~い一日でした!

そんな中、
毎月恒例のレスパイト・セミナーを
開催いたしました。

今回は私がナビゲーターとなり
参加者の皆さん同士で
お互いのことを
話していただく時間を
たっぷりとりました。

ペアになって次々と
話していただいたのですが
時間とともにメンバーが
打ち解けていくのが
手に取るようにわかり
話を止めるのが申し訳ないぐらい
白熱していました。

ご自身の気になっていることなども
シェアしていただきました。

今回のメンバーは全員が
「SMILE」という
コミュニケーション講座を
受講した方でしたので
困ったことへの基本的な考え方が
わかっており、
対処の方向性はすぐ一致。
皆でアイデアを出したり
勇気づけをしあい、
あっというまの2時間でした♪


今後も毎月第2火曜日に
開催してまいりますが、
来月はお盆のためお休みいたします。

次回の開催は
9月11日(火)10:00~12:00
会場は同じく
船橋市男女共同参画センターにて。

お時間の許す方は
ぜひご参加くださいね♪




父の墓前で対策会議?

2012-07-08 01:21:31 | 暮らし
父の命日前日の今日
母と弟と3人で
お墓参りをいたしました。

久しぶりに再会した弟は
転勤になって新しい職場に
変わったばかりのためか、
少々疲れた印象でしたが
話をするといつもの彼でした。

「お父さん、七夕の今日、会えたね。」

雨の予報でしたが
ちょうど降られずに
墓前で手を合わせました。

 メモリアルパークを
ずらりと埋め尽くす墓標の両脇には、
それぞれ小さな緑が植えられているのですが、
ちょうど父の墓石の両脇の緑が
すっかり枯れて枝の下のほうで
切り落とされています。

「まだこのままなんだね。」
「いつになったら植え替えてくれるのかしら…。」

実はずっと前から枯れており、
見れば他の墓にも所々にあり、
管理棟のスタッフにも
以前伝えているのですが、
なんだかスルーされています。

素人目にも
ポットごとずぼっと引き抜いて
新しい鉢を埋め込むだけの
簡単そうなもの。

予算関係が面倒なのかしら。
でも管理棟のまわりは
四季折々の高級な植物で
美しく飾られており
枯れたものをそのままに
している様子はないし…。

お盆の時には
綺麗になったところにお参りしたいね、

この際、きっちり責任者と話を
つけたほうがいいんじゃないか、

いや、ずっとお世話になるから
荒立てるのもどうかしら…。

…と父の墓前でああでもない
こうでもないと話す私たち。


管理棟に戻ってから
弟がひとりで
スタッフに話をしに行きました。

冷静に理詰めで話をするタイプの弟と
スタッフの様子を
遠巻きに見ていたのですが

しばらく話した後、
スタッフは親切にも弟と一緒に
実際に墓を見に行ってくれ、
戻ってから私たちのほうへやってきて
とっても丁寧に「なんとかします」的な
話をして戻っていきました。

私が「なんだかいい感じだったわね。
今度こそやってくれるんじゃないかしら。」
というと、
弟は「どうかな。」と苦笑い。

去年の今頃も、
まったく同じスタッフが
同じように弟と一緒に墓の状況を見てくれて、

植栽の全体的な見直しを考えているので
それが決まるまでもう少し待ってほしいと言われ、

今年もまた同じことを言うので
そこを穏やかに指摘したところ、
「今、方向性を出したものを
同意していただけるか皆さんに
アンケートをとっているところでして。」
というのだそうです。

そんなアンケートをとられた覚えもないので
すかさず弟は
「それは全部の方にアンケートを
とっているんですかね?」
と聞くと、慌てぎみに、
「いえ個人的にお参りにいらした方に
声をかけて聞いています。」
と答えたそうです。

つまり去年と同じ言い訳での対応…。
弟が苦笑するのもうなずけました。

それでも、
こちらは3人で明るく
全面信頼スマイルをそのスタッフに向け、
「ではよろしくお願いします♪」
と管理棟を後にしました。

さてさて、
お盆には何とかしてくださっているでしょうか??




バイトを辞めた息子と話す。

2012-07-03 01:00:00 | 育児・こども
息子が喫茶店でアルバイトを始めて
3か月ぐらいなのですが、
バイトの人数がふえて
今後はシフトにあまり入れられない…と
遠まわしに「肩たたき」をされ、
先日辞めてしまいました。

「おや、今回も早かったわね。」

これまで居酒屋、
ホテル宴会場、喫茶店を
転々としてきたわけですが、

まあ、接客業ですからね~。
なにせ親の目から見ても
周りを見ていないから気がきかない、
働く姿勢が甘い、
それゆえ「使えない大学生」という
レッテルを貼られ
辛い立場にたつでしょう…
というのは容易に予想されたこと。

雇用先には申し訳ないけれど
息子をよろしくお願いしますな思いで、

現実の社会に触れ、
厳しく育ててもらって
成長してくれることを
祈ってはおりましたが、

短期間で辞めてしまっても
驚きはしませんでした。

「いろいろ大変なんだよ~。」と息子。

彼もそれなりに
頑張っているのでしょうけれど、

直後から家で
動画ばかり見ている息子が
「重宝されない自分」から
目をそむけて現実逃避しているように
見えてしまい、
「おいおい~何とかしようと思わないんかな…」と
つい白い目を向けると

やはり無言の圧力を感じるようで、
最近あまり自分のことを
話したがらないのでした。

この冬には
就活も始まります。
いまだにしっかりと
就職先の方向性も決まらず、
かと言って
焦りの様子は全くなく…。

ひょっとして
ものすごい大物??

いややっぱり
何も考えてないとしか思えない…。


息子ときちんと向き合って
話がしたいなあ~~。


まずはなぜイライラするかを自己分析。
結論は、息子がこれからのことについて
何を考えているかわからないから。

別にバイトを短期間で辞めたことを
根性なしとイラついているわけじゃないの。
私としては終わったことはどうでもいいのだわ。

わからないこと、
先が見えないことが嫌なのだから

「今何をしようとしているか」
「これからどうするつもりなのか」
「いつまでに何をしようとしているのか」
などを教えておいて欲しいのですと伝えましょうかね。
(こんなの私だって答えられないけどね♪)


自分の要望を出す前に、
まずは素直に聞き入れたくなる空気を
作らなければなりません。

そこで
バイトが続かないことに
引け目を感じているでしょうから
その中の明るい部分に目を向けてあげます。

「いろいろな種類の接客が学べて
現場の雰囲気を肌で知ってよかったね。」とか

「自分がこの業種にあっているかどうかも
わかったんじゃない?」とか。

実際、そこで息子は
少しホッとした様子で
心を開いてこちらに向き直りました。

「注意されて克服できなかったことも
これから気をつけて自己改革につなげればいい」

自然にできるようになるには
意識づけが必要なので
運転と一緒で
慣れるまでは努力がいるよと。


以前、「注意されたことはすぐ直す!
少なくとも努力していることがわかるぐらいにする。
それが当たり前のこと。
毎度同じこと繰り返したら、
注意してくれた人を
馬鹿にしてることにもなるんじゃない?」

そう言ったこともあるのですが、
ウザいけど正論で何も言えない…という顔で
部屋に引っ込んでしまいました。

思春期の子供に
正論をビシッ!と言ったところで
喜んで聞き入れたくなるわけありません…。


今回は雰囲気よく
私の要望も伝え、
いま息子がどんな状況なのか
どうしていきたいのかなど
あれこれと話をすることができました。


たぶんのど元過ぎれば…で
いつもの生活パターンに戻ること必至ですが…(笑)

ま、そんなもんでしょ。

私の気が済んだ…そこが大事♪♪




毛ガニで~す♪

2012-07-02 22:47:47 | 暮らし






 
 娘のお土産の毛ガニをいただきました~!


 なんだか気難しそうな親爺顔だなぁ~。

 え~? ビールがないぞって~~?!