M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

体のメンテナンスをしてきました。

2008-07-30 23:45:05 | 癒し
このところ、腰が痛い事が多く、歪みをかんじていたので、本日久しぶりに、品川まで背骨のメンテナンスをしてもらいに行きました。
「十字式健康法」といいまして、十字だけに、キリスト教の関係だそうです。
はるか昔OLだったころに、「だまされたと思って一緒に来なさい。」と、先輩に無理やり連れて行かれたところです。
治療はどちらかというと東洋っぽく、施術師に背中を見せて座ると、「ふんっ!」とか、「ウイッ!!」とかいう気合いの声で背骨のゆがみを調整してくれるのです。マッサージのようにぐりぐりやらず、ほんの2~3分で終了です。
初めは「めちゃくちゃ怪しいじゃん!」と思ったのですが、体が緩んで確かに楽になるし、変にサプリなど勧められたりしないし、もちろん布教もされませんよ。
今日は、「腰が痛い、股関節が危うい、喘息ぎみ、アレルギーで鼻づまり、においがわからない時がある、左手の腱鞘炎がまだ痛む」と、思いつく限り訴えてきました。施術師のかたは、「ふ~ん。たいへんだぁ。」といいながら、「スイっ!スイっ!」と気を入れてくれました。左の首を触られた時は痛みを感じました。
そう簡単に劇的な変化はでませんが、なんだかスッキリしました。

施術会場に行く途中に、「日本堂」という漢方の店があり、お茶、アロマオイル、ダイエットフードなど売っていて、同じ店内に薬膳料理のレストランが入っています。
私は、いつもそこで薬膳料理を頂いてから、施術に行くのが定番のルートなのです。種類はあまりありませんが、薄味で30品目ぐらいとれちゃいます。よく味わって頂くと体が喜んでいるのがわかりますよ。
おススメです!


自由研究だったのね。

2008-07-28 23:56:40 | 育児・こども
娘が携帯を覗き込みながら、
「わお、すがすがしい!」
というので、何のことかと思ったら、当面の天気予報のサイトを見ていて、タテにずらりと「くもり」マークが並んでいたのです。画面の絵的に「そろっていて気持ちいい」というつもりなのはわかったのですが、わざと私が、
「曇りじゃん!君、すがすがしいの意味、わかってるの~?」
というと、その時、次の日を表示した画面を見て娘が、
「うわ、こういうの超KYなんだけど。」と。
見せてもらうと、曇りマークがずらりと並んだ最後にひとつだけ赤の晴れマークがありました。
「天気に向かって、お前KYだぞとか言ってもムリでしょ。」
と私が言うと、横で会話だけ聞いていた息子が、
「天気は空気です。」とだけ言って去っていきました。

「お天気の話題はおばさんの証!」と以前、娘に言われたことがあったので、娘にどうしお天気が気になるのかきいたら、理科の自由研究で、天気に関することをテーマにするらしいのです。なんか小学生の自由研究みたいだけど…大丈夫かしら。

ところで、昨日「癒しフェア」の会場で休憩時間を利用して、ゲルシートとかいうフェイスパック用マスクを買ったので、試してみました。透き通ったプルプルの寒天みたいなシートなので、顔に乗せると顔だけクラゲになった気分になるのですが、冷たい感触で気持ちよく、しかも数回使えるらしくて気に入りました。
エステサロンでも使われていたりするらしいのです。
そして、金沢からはるばるいらした、タロットなかまのM美さんからは、お土産にまたもアロマオイルをいただきました。
彼女はプロですので、30種類ものオイルを私用にブレンドしてくださり、オリジナルのアロマオイルを作ってきてくださったのです!
「疲れがとれるように」との温かいお心づかいに感激しました。
これからお風呂に入って、使ってみましょうと思っております。

好きな音楽の趣味。

2008-07-25 23:10:02 | 暮らし
昨日はザ・ニュースペーパーの谷本賢一郎くんのライブを聴きに行きました。イヤシロチのスタッフと。
彼のオリジナルの曲が多かったのですが、ザ・ニュースペーパーといえば、歴代総理大臣の替え歌でブレイクしていますので、楽しみにしていましたら、ちゃんと披露してくれました。
合間のトークも素直な性格が出ていてかわいいなあと思いました。
とにかく、歌が上手いので、聴き惚れました。
私は結構耳がいいほうだと思うのですが、高音も外すことなく声量もあり、替え歌でも何でもない「赤トンボ」(夕焼けこやけ~の)は、馴染みがある歌なので特に印象に残っています。
けれども、感じることは人それぞれで、スタッフの中でも「あっちの歌の方がよかった」とか、「『赤トンボ』は何のへんてつもなくてあれっ?と思った」という意見もあり。

私は昔からバラードが大好き。ちなみに夫はリズム感のあるアップテンポの曲が好きでして、このような好きな音楽の趣味はいつごろどんなふうに決まるのでしょうね。幼少期に何を聴いたかということだけではないような気がします。
絶対に、その人の性格とも関連があると思うのですが。
娘はやはり夫と同様、ノリのいい曲が好きなんですよね~。
息子はというと、アリ・プロジェクトとかいう不思議な曲を歌うバンドにハマっていて、どうして好きなの?と聞くと、その退廃的な曲調が中毒になるそうで。
息子は小学生の時、地域のテニスクラブに入っていたのですが、その合宿のお楽しみ会の時に、OBが当時はやっていた「明日があるさ」を歌い、「みんなも舞台に上がって一緒に歌おう!」と言ったら、わが息子ひとりが舞台に上がって、ノリノリで歌ったそうです。それはそれで、息子を引っ込み思案と思っていた私にとっては衝撃でしたが、このたびは息子の口から「退廃的」という言葉を聞くとは思いませんでした。
これも成長のひとつか?
いつになっても、思わぬ一面を見せてくれる子供たち。
面白いねえ、子育てって!

エレベーターが。

2008-07-19 22:36:05 | 暮らし
最近、マンションのエレベーターの調子が悪くて、恐ろしいです。

先日、買い物から帰って両手に袋をもってエレベーターのボタンを押そうとしたら、電源が落ちていて動いていないのです!うへ―!仕方なく階段をあがりました。管理室に連絡して聞いてみると、子供が乗っているときに故障か何かで止まってしまい、20分も閉じ込められたとか。幸い怪我もなくよかったのですが…。

修理したばかりなのに、今日も娘が乗ろうとしたら、一階でドアが開いたり閉ったりを繰り返していて無駄に電力使っちゃってるけど役立たず…みたいになっていたそうです。

この暑いのに、階段での上り下りはきついですね。高層マンションの上層階に住んでいる方だったら、家に帰りたくなくなるでしょう、罰ゲームみたいですよね。ご高齢の方だったらもっと悲惨です。
今日も東北で地震がありましたが、非常事態で復旧の見通しがきかなかったら、イヤでも自宅まで階段を上ることになるのですから、たいへんなことです。

このマンションも年数がたって、定期点検をしてくれてはいますが、そろそろいろんな不具合が出てくる頃です。
娘とも話しました、乗り降りのときさっさとしないと、以前のエレベーターの事故みたいに挟まったまま動いたら怖いね、と。

「えーっと、あの会社でしょ。なんだっけ、ナントカーとかいう。」
「シンドラーでしょ。」
「ああ、それ。だいたい似てるじゃん。」
「どこがですか。『-』だけじゃないかい!」

ガソリン割引券ゲット!

2008-07-18 23:59:59 | 暮らし
ヨーカドーでやっている、「5千円以上買い物した人にガソリン割引券あげるよ企画」に乗せられ、本日買い物をして割引券をゲット。
いい機会なので、娘がまえからうるさく欲しがっていた浴衣を購入しました。
いちばん安い3点セットはすでに品数も少なく、目ぼしいのがほとんどなかったので迷うこともなくてよかったか。
それは安いので普通の浴衣ですが、ここ数年のはやりは、レースがくっついていたりの和洋折衷で、昭和世代のおばさんには違和感しかなく、とても「粋」とは感じられないのです。
ついでに巾着も一緒に買ってしまったら結構いいお値段に。

5千円の買い物でリッターあたり10円×50ℓの値引きということは、5百円割引きセールと同じことですから、1割還元セールということですね。これは結構な割引になるのか?どうなんだろう?夏物セールで3割・5割引きという数字を見慣れているせいか、よくわかりませんが…。あ、でも5千円以上で割引券をもらえるといっても、きっちり5千円しか買わないなんてことはないから、実質は「1割弱」の割引だ!って、細かいのよ、主婦は。
でも、消費者の気持ちをくすぐる企画であるのはまちがいないでしょうね。
あまりそういう企画に乗せられない私も、余計に買っちゃいましたから。
きっと期間中、ヨーカドーの売上が伸びるでしょうね。
ただ、給油できるスタンドが決まっているんですね。
そこのスタンドはいくらでレギュラーガソリンを売っているのでしょう?
他より10円高かったりして…。

高校にて面談。

2008-07-17 23:55:28 | 育児・こども
千葉の夜は満月が美しく輝いていますが…。
来てますねぇ!台風7号。
ちょうど与那国島を通過したあたり?
今回も頭痛と呼吸の不調が台風の通過地点を教えてくれています。
目の奥が痛いながらも、息子の担任の先生と面談の約束があり、がんばって行ってきました。
本当は終わっているはずなのですが、面談の当日、義父が亡くなったため、急きょ連絡して取りやめてもらったという経緯があります。
そう、ちょうど、前回の満月の日でした。
私的にはもう面談しなくていいかな、と思っていたのですが、数日前に息子が
「かあさん、T先生と面談しないの?」
というのです。彼のほうからそんな言葉がでるのは極めて珍しいので、
「え?行かないつもりだったけど、行った方がいいのかしら?」
と聞くと、
「いや~別にいいんだけど…。きっとT先生はかあさんの好きな種類の人だよ。」
「なになに、どういう先生なの?」
「なんていうかな、よくホームルームの時なんかに、『人生はどうの…』とか、『人間は~~』的なことを話してくれるんだよ。」
「へえ~、そうなんだ! そりゃお目にかかりたい!」
ということで、面談のお願いをしました。
実際にお会いしてみたら、生徒をよく見ていらっしゃって、熱心なお人柄がよくわかりました。
話が盛り上がってしまい、話題は息子自身のことよりむしろ、いまどきの高校生の傾向や、それに影響を与えている日本の社会情勢に話が集中し、気がつけば一時間も話し込んでいました。
人は生まれながらにして「善」であるということや、子供たちが希望を持って生きていけるように指導していきたいというお考えに共感しました。
そして、後ろ髪ひかれながらも、挨拶をして失礼しました。

実はもう、明日息子が受け取る成績表も見せてもらいましたので、先ほど息子に
「今回の成績は何位ぐらいだと予想してる?」
と、すっとぼけて聞いたところ、
「うーん、中間は結構よかったけど、期末でかなり悪かったから、○○位ぐらいかな。」
と、実際の順位より10番も上と答えたので、ついニヤニヤしてしまったら、
「かあさん、ひょっとして、もう知ってるの?なんだよ!!」
と、バレてしまいました。

同窓会の連絡係

2008-07-15 22:39:38 | 暮らし
小学校の同級生で、仲良し5人組のひとりが、アメリカに移住しているのですが、先日から子供と日本に里帰りしています。
それで来月頭に、久々に同窓会をやろうという話が持ち上がり、流れで私が連絡係をしています。
中には卒業以来、初めて再開する人もいるのです。
なんか怖いものを感じますが…。

いちばんマメに動いてくれそうなN君に男子側の連絡をお願いしているのですが、彼と電話で打ち合わせしていると、感覚的には小学生の時のままなのに、世間話の内容だけ大人の会話になっていて、とっても不思議!
ちょっと印象に残った会話。
「○○君は連絡取れた?」
「一回電話で話したけど、なんかはっきりしないし、その後連絡も来ねえ。」
「まだ来られるかわからないんだ…?」
「いいよ、どうせ大した奴じゃねえよ。」
「なんでそんなこと言うの?」
「社会でちゃんと責任ある地位についてるやつは、こういう時、きちんとマメに連絡してくるじゃん。その辺でわかっちゃうんだよ。」
なあるほど。
一理ある。
いかにも男性的な視点だな、と感じました。

みんなとの再会が今からとても楽しみです~!!

子育てでは見栄は捨てましょ。

2008-07-09 23:59:47 | 育児・こども
久しぶりの青山。
友人を連れて、サロンに行きました。
友人のセッションのあと、いっしょに六本木ミッドタウンまでお散歩がてらお茶を飲みに。
涼しい風が流れるガーデンでコーヒーをいただきました。なんかセレブな気分!
恥ずかしながら、はじめて訪れたんです!
えー。マジ~?!ってほんとなんです。
でもね、アダルトをターゲットにした店が並んでますからね~、私のような中途半端な田舎者には、「中途半端な見栄」があるのか、高級な構えの店ににウインドウショッピングに入る勇気がでませんでした。
ほんとは好奇心丸出しでウキウキ店を探索したかったのですが。
友人も、「入口に立っているマヌカン?に『あなた違いますよ、あなたの店ではありません』と入店を断られそうな気がしちゃう」と言ってました。

子育てでもそんな面がでてしまいがちですよね。
子供自身の思いより、周囲からこの子がどう見られるかばかり気にして叱ってしまう…。
子供の未来を心配するあまり、
「お母さんの言ってること、間違ってないでしょ!」
と正論を振りかざしてしまう…。
子供を思い通りに動かそうなんて無理ですから。一生懸命に動かそうと思えば思うほど、その分ままならない現実への苛立ちがつのって、その苛立ちをまた子供にぶつけるという悪循環になっていきます。
子供は子供、自分で人生を選んでいきます。
親が代りに子供の人生を生きてあげることなどできません。
親は、子供の生きる力を信じて、じっと我慢…いい意味で諦めが肝心ですよね。

女の迷いを解説した本

2008-07-07 23:12:22 | 人生
今日も体調イマイチでした…。
アーもう、早く梅雨あけて~!

みんなちゃんと真面目に生きてきたのにー。
女性にとって憧れの「花嫁」になり幸せを手に入れたと思いつつも、専業主婦は社会からの取り残され感をもち、働く主婦は「あれ?こんなに大変なはずじゃなかった…!」と感じ始め、
それでもとってもまじめな女性たちは「結婚ってこんなもんか…妻だから母だから当たり前か…」と自分をごまかしながら24時間営業で頑張ってしまう…。
そして昨日の話とつながりますが、人生の折り返し地点の40才ぐらいで息切れしてきて、さらに環境や体調の変化に襲われ、自分の人生に疑問を感じ、あえ無く精神的にダウン…というパターンが多いようですよね~。

図書館である本を借り、さて帰ろうかと本棚に並んでいる本の背表紙をつらつらと眺めながら歩いていると、タイトルが気になって後戻りし、手に取ったのが、「どうすれば ほめてもらえるの?」(まついなつき著)という本でした。

アドラー心理学を学んだ私だから、ひっかかったのです。
子育てにおいて、アドレリアンは基本的には子供をほめません。
というと誤解をされそうですが、「褒める」のではなく「認める」のです。つまり、「褒める」という行為は『上下関係』のなかで『できたかどうか』という視点から為されることが多いので、それによる弊害が大きいと考えます。
親子がヨコの関係であれば、言い方が、より「認める」に近い感覚になるのです。

で、この本はいったい何が言いたいのだろうと、目を通してみると、どうやら彼女のいう「ほめてもらう」は、『自己実現』のことだったのです。
上に書いたような女性の葛藤を、わかりやすく分類し、独特の手法で分析してあります。
彼女は「笑う出産」という本の著者といえば、ピンとくる人もいるのでは。
漫画家でイラストレーターでもあり、この本も随所にイラストによる解説が盛り込まれていて読みやすく、
「そうそう、そんな感じの焦燥感~!」とか、
「あ~~、わかるなァ。」と声をあげてしまいそう。
人は頭でわかっていてもなかなか変われないのですが、めんどうだから今の自分のままでいいやと思えばそれもよし、イヤなら、変わってみようかな、と気軽に思えそうな本です。
日々イライラしてる女の人にとって、自分にどうやって折り合いをつけていこうか、と考えるきっかけにできそうな本ですよ。


友人に明るい兆し

2008-07-06 22:30:09 | 人生
厄年とはよくいったもので、40の声を聞くと、体調が狂ったり、家族関係が変化したりして、精神的にツラい時期を迎えるかたが、私の周りでも非常に多かったので驚きます。
体が変化(老化?)してきたことに気づかず無理をしたり、子供が育ったとたんに介護が始まったなどの生活の変化に気持ちがついていけなかったり…。
そのような状況に陥った友人たちが、40代後半になって、ようやく長いトンネルをぬけつつあるのか、最近、明るい報告が多くなってきて、とてもうれしく思います。

2月の9日に書いた、渡米していた友人。彼女はもう昔からの苦労人ですが。
結局、アメリカでも仕事がなく、親戚の家に居づらくなったため、今度は上の子供二人を残して、日本に帰国しました。
そして、昨日、彼女の状況を見かねたある方の力添えで、派遣の仕事に就けることになったそうです。
手続き的なことも手取り足取り手伝ってくれ、これからの生活に希望が持てたところだそうです。
嬉しい!
本当によかったぁ~!!
私は彼女の話を聴いてあげることしかできなかったけど、
彼女のすばらしい人間性を、ちゃんとわかる人はわかるのですね。
彼女のように愛にあふれる人が、いつまでも辛い日々を送るはずがない!
これで、子供たちへの仕送りができるでしょう。
大変な思いをしながらも自分に負けずにじっと我慢の毎日を重ねてきたことが、今につながったのでしょうね。
私には真似できないかも…と思うぐらい、底力を感じます。
人は、どん底から這い上がれる力をもっているんだというお手本を目の前で見せてもらった感じです。
年齢的にも、きっと大変でしょう。
どうか、がんばってね!
そして、いまも、まったく身寄りのない彼女の足かせとなっている元ダンナ!
彼女の給料をあてにしたりしないで!

やった!ニオう。

2008-07-05 22:23:38 | 暮らし
心配性の私はちょと前まで、健康オタクでしたので、サプリメントにも詳しいのです。
この頃は、サプリに頼らなくなってきたので、以前買いそろえたまま、残っているのがたくさんあります。
きっと、亜鉛が入っているサプリもあるに違いないと、戸棚をあさってみたら、やはりありました。
一日飲んだだけですから、そのせいかわかりませんが、なんと、きょうは、匂いがわかるのです!
いい匂いも、臭いのも!
久々の感動!!
呼吸の方は相変わらず軽い発作気味ですが…。
時々鼻づまりながらも、マンションの外の下水の臭い、煙草の臭い、水まわりのカビ臭いにおい。蒸し暑い空気の湿気た匂いまでわかりました。
やはり、危険から身を守る意味で、匂いがわかるというのは、人間にとって大事な本能だなあと思います。
娘がお風呂から出てきて、シャンプーの香りを振りまいています。
今日はわたしも、アロマオイルをたっぷりぬって、癒されたいと思います。
よっしゃ、ついでにそろそろプチうつも脱出しちゃお。
うつといえば、お魚の不飽和脂肪酸が効くそうですよ。
夕飯には、まぐろのカマをいただきました~!

気圧の谷とともにダウン

2008-07-04 23:16:31 | 癒し
前日あんなに元気だったのに、きのうは朝から全身倦怠感で、「ねるっきゃない!」状態になり、夫や子供たちを送り出してから二度寝。
電話で一回起こされて、お弁当作りのついでに作ったおにぎりをその時なんとかほお張り、三度寝!
こりゃいかん、いい加減起きなきゃ。と風呂に入ったのが午後3時半でした。
今考えると水分不足だと思うのですが、その後も体がだるくてつらくて手足に力が入らない状態で、喘息ぎみ。ゆえに話をするのも辛い…。

娘が帰ってきて、「買い物すぐ行ける?」というので、思い出しました。
半ズボンとか買いたいから連れて行ってと言われていたのでした。
「ごめん、行けそうもない…。」と小さい声で娘に言うと、
「えーっ、お願い、今日しかないから~。」
と、めずらしく懇願するので、困りました。
でも、寝過ぎで血液が滞っているのかも…とも思い、少し楽になったのを見計らって出かけることにしました。
車の中で娘に、「万が一の時はよろしく。」というと、いつもは憎まれ口や冗談で返す娘が、「えっと、救急車は何番だっけ?」なんて言います。それだけ辛そうだったのでしょうね、あれ?それも冗談のつもりだったのかな?

気管支拡張剤をしてもあまり効果がなく、娘が物色している間ベンチで呼吸法などしてもやっぱり苦しい…。
思い出していつも持ち歩いているキレイラプレートを使って、自己ヒーリングをしました。すると、なぜかだんだんと楽に。
良かった…。
夜寝るとき、娘に、
「今日は買い物のときひとりじゃなかったから、心強かったよ。」と言ったら、
「へえ、そうなの?」と意外そう。私の不安感はどこまでわかっていてくれたのかな。

最近、花粉症の時期のように鼻炎がひどくてお腹もゆるいし――風邪をひいているのかも?
鼻炎のせいで、嗅覚障害があり、残り物の処分でも腐っているかわからなくて、困ってしまいます。
ひょっとして、食中毒? 食中毒も風邪のような症状になるそうですものね。
嗅覚障害の原因として、亜鉛という栄養素の欠乏が考えられるんですよね。味覚もですが。
ちょっと気にしてサプリなんかをつかってみようかな。

ミネラルやビタミンの欠乏が、精神にもとても影響を及ぼすのです。
亜鉛は不足すると発育の遅れや貧血などのほか、精神異常行動などにもつながるそうですから、バランスの良い食事って大切ですね。

捨てられない私

2008-07-02 23:55:43 | 暮らし
今日は日差しが強いながらも、さわやかな風が気持ちのいい日でした。
娘の友達のママと久しぶりに会いました。
彼女の娘は中学受験をして、私立に進学したので少々疎遠になっており、久しぶりの再会でした。
きっかけは彼女からのメール、家を購入して引っ越したからぜひ遊びにきてとのこと。
このところ、義父の件や、ぐずついたお天気のせいもあり、なんだかプチうつでしたので、明るい波動を分けてもらおうと、いそいそと出かけて行きました。

角部屋の二面採光でリビングルームは窓が広く、しかも床がピンクベージュのような色にワックスがきれいに塗られており、ピカピカと輝いていて、部屋中まぶしいくらいでした。
何より、洗練された最小限の家具が整然とおかれていて、生活感のない、素敵なお部屋。
「なんでこんなにスッキリしてるの~?」
物が捨てられず、いらないものが家中にあふれているわが家とは全然違う!
この引っ越しでもかなり物を整理して捨てたそうで、彼女から「捨てる極意」をいろいろ伝授してもらいました。
収納できる場所を増やさず、入らない分は古いものから捨てていく。
もったいないとか思っても、結局着ない・使わないものは目をつぶって捨てる。
リサイクルにまわすとかフリーマーケットに出すとかは、時間の余裕があればいいのだけれど、結局売れるのは子供のものばかりだから、さっさと捨てたほうがいい、と。
あまり利用しないものをたくさん持つのではなく、捨てて「スペースを買った」と思うのだそうだ。
「ありがとう。今日、家に帰ったらすぐに洋服の整理をするわ。せっかく刺激を受けたのが消えないうちに。」と挨拶をして帰りました。

貧乏症の私は、それほど使用していないものを捨てるのはどうも罪悪感があり、今日やらねば、きっとまたズルズルになってしまうので、早速、実行しました。
大きな袋が二つ分。よしよし、上出来。
明日にでも処分しないと、気になって袋の中を見てしまいそう。
見たらまた、やっぱりもったいない…となってしまうかも。