M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

「自分をえらんで生まれてきたよ」

2013-06-30 23:02:02 | 育児・こども
自分をえらんで生まれてきたよ
いんやく りお
サンマーク出版



もう何か月も前に
図書館のリストで偶然みつけた本なのですが
メディアで紹介されたそうで
その時すでに200人ぐらいの貸し出し予約が入っていました。

ベストセラーになっているので
すでに読まれた方もたくさん
いらっしゃるでしょう。

この本は
からだに障がいをもって生まれた「りおくん」が
9歳ぐらいまでにおしゃべりした言葉をまとめたもの♪
まさに「神様の伝言」です!!
珠玉の言葉が
ジンジンと心に入ってきます。

50年以上生きてきた私だから
なんの抵抗感もなく
心から実感することができるのです
彼の御言葉がまさに真理であると…。

りおくんが「スゴイ」とか
「不思議な」子供なのではなく
ほんとうは誰もが知っていて忘れている真理…。

生まれ変わり、前世、陰陽(コントラスト)、
引き寄せ、それに
量子エネルギー論…。
これらのことが
ポエムのように語られます。

時に「チャネル」として言葉を発しているとしか
思えない表現もあります。

まだご覧になっていないかたは是非。
落ち着ける場所でじっくり読んでみて…。

子供たちに、
自分自身に、親に、
地球に存在するすべてのものに
「ありがとう」と言いたくなりますよ♪


私が「前世療法」や「いきがいの創造」
などに出会ったころは
まだ本屋さんで探しても
隅のほうにようやく、
数冊みつけられるような時代でした。

それが今では
書店にはスピリチュアルという分野の
書棚が設けられているし
図書館ではこの本の貸し出し予約が殺到し
在庫数も何冊にものぼる…。
そんな時代になったんですね。

親しくしている友人Iさんの
次男坊くん(当時小学生)にも
こんなエピソードがあるそうです。

ご主人と結婚前に入ったことのあるカフェの前で
懐かしいな~と話すと、
次男坊君が言ったんですって。

「オイラはその頃お兄ちゃんと一緒にまだ
空の上にいたなあ~」
「オイラの魂が卵みたいなものに入ったんだよー。」



 今日もありがとうございました♪
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動物園就活事情

2013-06-29 21:57:57 | 世の中
昨夜とつぜん弟から連絡が入りました。
ちょうど弟の事を考えていたので驚きました。

中学時代の同窓会が
我が家からほど近い場所で開催されるので
帰りに寄ってもいいかと…。

かなり久しぶりの再会。
近況報告などで盛り上がりました。

弟は動物園の飼育係をしています。

去年は「ぞう」の担当になり
調教されていない新顔の小象を世話して
相当たいへんな思いをしたようです。

現地(スリランカ)から派遣された調教師がふたりいて
ひとりは英語のみ通じ、
もうひとりは現地語しか通じません。
動物を移動させたりするときも
安全な手順を踏まなければならないのですが
コミュニケーションは身振り手振り、
そしてアイコンタクト…。

鼻で飛ばされただけで死んでもおかしくないという
ものずごい力を持つ動物ですから
それこそ一瞬たりとも気を抜けなかったそうです。


ちょっと気になったので
就活についても聞いてみたところ、
やはり新卒採用はかなり狭き門らしいです。

動物園協会というところが採用をしていて、
毎年400名ぐらいの応募があり
まず書類選考で半数が脱落、
更に試験や面接が4回ぐらいあるようです。

厳しさは民間と一緒ですね。
いやそれ以上か…。
動物園の絶対数が少ないですもんね。



 今日もありがとうございました♪
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遥かヨーロッパからの便り

2013-06-26 01:31:32 | 人生
ひと月ぐらい前のことです…。
ある日突然このブログに
一通のメッセージが届きました。

その差出人を見て目を見張りました♪

カタカナの名字のうしろに、
カッコ付きで書かれた旧姓は
20年近く音信不通になっていた
中学時代の友人Kさんじゃやないですか!!

「え~~っ!!ほんとに~?!」

思わず声に出して叫んでました(笑)

「ひょんなことから見つけてしまった」…という
3行ほどの、彼女らしい短いメールでした。

急いで出した返信は
クエスチョンマークだらけになってしまいました。

彼女は、国際結婚をしてオーストリアの、あの、
映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台にほど近い
雄大かつ風光明媚な山間地域に住んでいるそうです。
グーグル・マップで検索して
そのあまりの美しい景観にうっとりしてしまいました♪

中学時代から独特の感性を持っていた彼女から
私はいろいろな影響を受けました。

社会情勢やそのウラ事情にもなぜか精通していて
いつも「へえ~?!」と話を聴いていた気がします。
彼女の話についていくために、
私も新聞を読むようになったっけ…。

彼女は当時にしては珍しいロシア語を専攻したり
けっして運動が得意とは言えないのに(失礼!!)
自衛官を目指して江田島に行っちゃったり…。
芯の強さと行動力には
いつも驚かされたものです。


今も頭のキレと少々辛口の物言いは健在でした。
記憶の遥か彼方に置き忘れていた
中学時代のエピソードを思い出させてくれましたし、
オーストリアの受験制度について尋ねると
学術論文のような長~いメールが返ってきました!

当時、仲良し3人組で
お泊りして夜通し語り合ったりしたのですが、

遠方に引っ越して年賀状だけのやり取りになっていた
そのもう一人の友人Aさんとも、
これをきっかけに連絡を取る流れになったのです。

Aさんもこれまた頭脳明晰、
おまけにイラストもプロ級!
いつもピッと背筋が伸びていて
判断力や決断力があり
何ごともいつの間にか
こなしちゃってるイメージの人でした。

彼女は、長男が重症の食物アレルギーをもっていたため
第一子の子育ては食事の管理も居住環境管理も
本当にたいへんだったのですが、
たまに会っても
泣き言を聴いた覚えもなく
穏やかに淡々とやれることをすべてやっていて、
「真似できないな~すごいなあ~」と
感心していたものです。

メアドが分からなかったので
年賀状に出ていた電話番号に
直接かけてみました。

Aさんは最初、
「だれ…??」みたいな不信感満載な小さな声でしたが
そのあとはお互い聞きたいことだらけで、
超久しぶりな会話を楽しみました~♪


いや~あり難いですね♪

つながれる人とは
時を経てもちゃんとつながれる・・・。

また3人で会える日がくるのも
そう遠くない未来になりそうです!!

これだから人生は面白い♪♪


 今日もありがとうございました♪
 よろしければポチを…。





美しい!「ほぼ満月」

2013-06-22 22:45:35 | 暮らし
夜空の月が

なんて綺麗なんでしょう~!

直視できないくらいのまぶしさで輝いていますね…。


風向きによっては、
成田空港を飛び立った旅客機が
大きく旋回していくのが
ベランダの窓から見えるのですが、

今宵、
夜空に輝くお月さまの回りを
なんと5機もの旅客機が
ランプを点滅させて飛んでいました。

星でもなく
未確認飛行物体でもないのですが
宇宙を感じさせる不思議な気分になりました♪


この「ほぼ満月」を
娘はサークルのメンバーと
足柄山のあたりで
眺めているはずです…。

そう、この週末も家におりませぬ(笑)

「お月さま
綺麗だね~!!

満月は明日。
スーパームーンよ♪」

娘にメールしてみましたが
予想通り返信なしです。

きっと仲間たちと楽しい時間を
過ごしていることでしょう。


スーパームーンは、
月の軌道が地球に近いところで
ちょうど満月(または新月)になったもの。
明日は今年最大だそうです!

ネットでスーパームーンと検索すると
幻想的な画像がたくさん見られますよ♪

あしたも晴れるといいな…。

風流にお月見したい~。



 
 今日もありがとうございました
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「最強のふたり」

2013-06-18 02:08:50 | 介護
上映期間に観に行けなかったので
DVDを借りて観ました。

評判どおりの、
温かくて笑えて心に響くヒューマンドラマでした。
後味も爽やかですね。

この映画では
介護の大変さを強調しそこで
明るく介護をする青年を讃える
という類のものではなく、

障がいを持つ方と健常者の
バリアフリーな関わり合いかた、
形ばかりに囚われない介護という点を
今いちど考えさせられるものになっています。

介護はやはり、
ひと対ひとの関わりなんですから
正しい技術や手順も大切ですが
最終的には心のありようが
うまく関係を築けるかどうかに
つながるわけで…。


障がい者に限らず
どんな人も「同情」を得たいと思ううちは
自分を犠牲者意識で見ている段階ですが

現状を受け容れたのちは
同情されることに不快感を覚えたり
何か自分の価値を否定されたように感じるものです。

世話人として選ばれたドリスが
介護者としてではなく
粗暴ながらも友人として普通に接したことが
障がい者のフィリップに
生きる勇気をあたえたのでしょうね。

出会いがあれば
やがて別れがくるもの…。

ドリスが自分の家族のために
フィリップのもとを離れたとき、
心の支えを失って
生きる気力も失せたフィリップ。

この先どうなるんだろう?
彼は戻らないの?
でも戻ったら家族はどうなるの?

考えてしまいましたが
ドリスは素敵な方法で
また彼の生きる力を呼び戻しました。

依存し合わない関係が
この後味の良さなのでしょうね。

笑顔でジンと泣ける、
そんな作品でした♪


 
 今日もありがとうございました。
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梅雨空にゼロゼロ…

2013-06-15 23:58:55 | 健康
喘息もちの私ですが
ここ数年、
ほとんど発作らしい発作は
起こしておりません。

ただ、季節の変わり目や
低気圧が沖縄付近に近づくと
頭痛などと一緒に
多少呼吸に圧迫感を覚えるのですが
今年は
この梅雨の季節、
どうも喉もとでゼロゼロいうことが
多いような気がします…。

風邪をひいたとき、
肺の奥のほうで炎症が起き
喘息になったときは
ほんとうに苦しくて辛いのですが、
今回のような喉もとのゼロゼロは
落ち着いて対処すれば大丈夫と思えるので
パニックにはなりません。
これって、喘息もちのかたじゃないと
わからない感覚かもしれませんね。

先日のランチで一緒だった友人も
喘息もちで私より重症。

ずっと通っている病院を
以前私に紹介してくれたのですが
彼女自身はその病院では対処しきれなくなり
大きな病院へ移ったという経緯があり、
そちらの治療法などを聞いてみました。

驚いたことに
アレルゲン特定のための血液検査で
患者の生活状況がリアルに分かっちゃうのだそうです!

「お風呂場のカビを掃除しましょうね」

そう言われて恥ずかしかったとか。

どこのカビか、までわかっちゃうなんて!
やだ、わたしその病院にはかかれない~(笑)

アレルギーの治療法として
減感作療法というのがあるのですが、
これはアレルゲンである物質を
ほんの少量づつ徐々に与え
新たな抗体をつくって
アレルギー反応を起こしにくくする
というものです。

ただ、彼女の場合、
血液検査による
アレルギーの値があまりにも高いため
この治療法も使えないそうで、
いまは5~6種類の薬を服用しているそうです。
それでかなり発作を抑えることができてはいるようですが
やはり化学薬品を多量に
摂取していることになるので
これを続けるのもどうなのかと
また別の心配の種になっているとか。

お仕事をもっていると
責任を果たすという場面を避けられないので
なかなか難しいとは思うのですが
喘息はストレスとの関係も大きいので
なにもかも頑張ってしまわずに
なるべくゆったりとした気持ちを
キープしたいものですね。

なんとかなるさ♪…って。


今日もありがとうございました♪
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夢を叶えオーナーシェフ!

2013-06-12 23:45:55 | 人生
友人の紹介で訪れた、とあるマンション。

週に2日だけご自宅でランチを提供している
隠れ家のようなレストランなのですが
紹介というクチコミ手段だけで
すでに2か月先まで予約がいっぱいだそうです。

それも頷けます。

アジアンテイストなダイニングは
素敵な調度品に囲まれ独特の雰囲気を醸し出し

お食事の美味しさもさることながら
食器からベランダのガーデニングまで
どこにも手抜きがなく、
生活臭を感じさせない異空間を
見事に作り出していて、

ひとりで場を切り盛りしている女主さんの
「おもてなし」に対するプロ意識が
ひしと感じられました。

彼女の料理の腕前に感動した友人たちの勧めで
このレストランを立ち上げたのだそうです。

音楽の才能をお持ちなのですが
昔からお料理が好きで、
その大好きなお料理をたくさんの人に
喜んでもらえる場をつくるのが
夢だったのだそうです。

その夢を叶えたんですね~♪

素敵です♪

今日は友人たちとおしゃべりを楽しみながら
お食事を堪能して過ごしましたが
また近々お邪魔して今度は
彼女のこれまでの苦労話などをまじえた
サクセスストーリーを伺ってみたいです!



 今日もありがとうございました♪
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富士山三人旅(その2)

2013-06-09 21:33:33 | 
「田貫湖に行くと逆さ富士が見れますよ」

白糸の滝のお土産屋さんで
店のおばちゃんが親切に教えてくれました。

湖に富士山が写って逆さまに見える…あれです。

今回大活躍のアイフォンのマップのナビ!
(いまだカーナビがない我が家の車)
ナビを頼りに田貫湖に到着し、
国民休暇村まえの展望デッキに出ると…。


  


ええ、まあ予想通りですけどね。

このちょうどど真ん中に
富士山があるはずなんですけどね。

でもって湖も…水量が少なく、さざ波だってますから!
富士山が見えてても湖には写りませんなあ~(笑)

「あ~あ。ここは晴れてるんだけどなあ~。」

3人でしばらくボーっと
眺めていました。
のどかで眠くなるような、いい気分でしたよ♪

と、その時、
「夫が富士山の五合目まで車で行こう!」
と言いだしました。

富士登山がしたくて仕方がない夫は
家族の誰からも賛同を得られず、
ならば麓から眺めるだけで我慢しようと思って
今回この地に来たかったらしいのですが、
急に気が変わってせめて五合目まで
行きたくなったようです。

私の心の声はこうでした。
「今からあの雲の中に行くの??」

「行ってもどうせ景色も見えないだろうし
感動もなにもないんじゃ?」と思う私とは
違う感覚の持ち主な夫。

「五合目まで行った!」という
そのことが重要なんです。
それがわかるだけに夫の気持ちを尊重し
娘も私も
「あ、そう…じゃあ、まあ、せっかくだから。」
と同意しました。

前後に一台も走っていない道路。
「こんなに曇っててこんな時間に
五合目に向かってるヤツなんかいないナ。」と夫。

「だよね~アハハ。」

笑っていたのも束の間、
いきなりの豪雨になってしまい、
車にあたる雨音がもの凄いことに!!

霧で前もよく見えず、
ひええ~と車内に響く悲鳴。

「どうする?大丈夫??」
センターラインが2メートル先ぐらいまでしか見えない中、
雨水が滝のように流れている長~い一本道を
ひたすら登りました。

「この状況でなんで進んでるんだろう?」
頭の片隅に浮かぶ素朴な疑問を振り払いながら
「わお~!すっごい♪」とか
「こわっ!!」とか能天気に楽しんでいました。

ようやくその、「ここが五合目」という所に着いたのですが、
どしゃ降りが酷くてとても外に出られません。
当然、下界はどこ?山頂はどっち?
という状況で、すべては雲の中…。

「いやはや、五合目に足跡を残すのも叶わないか~。」

ちょっと諦めかけていたら
ラッキーなことに雨が弱くなりました。

「今しかない!」と傘をさして外へ。
「寒い~!!」
たまたまやって来たバンから降りてきた
中東系の女の子たちも
さむさに震えていました。




『登山道入り口』をこの目で確認できたところで
もの凄い雨の轟音が聞こえてきたので
急いで車に戻りました。
帰りもまた凄まじい雨音がBGMでした。


五合目はまたいつの日か、リベンジですね♪

悲惨ながら、強烈な思い出になりました(笑)




  今日もありがとうございました♪
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思いたち富士山三人旅(その1)

2013-06-08 23:50:00 | 
木曜日から一泊二日の旅で、
富士山を拝みに参りました♪

夫の勤務先との契約が5月で切れたのですが
新しい勤務先との契約は
手続きの関係から10日からとなり、
急に平日まるまる休みとなりました。

その分お給料も減ってしまうので
そこにフォーカスしてしまうと
不安になったかもしれません。

でも、これはギフトだと思えば
いろいろ楽しめます。

夫も身体を休めることができるし
家の中の整理も手伝ってもらえるし。

おまけに混みあっていない平日に
旅行にも行けちゃいました!

夫とふたりで、
車で我がお嬢様を大学の門の前までお迎えにあがり、
3人で行ってきました。
息子は外せない予定があって今回はパス…。

つい、いつもの調子で
車内でたべるパンを4つ購入してしまった夫…(笑)

日程がピンポイントで決まったため
お天気を考慮する余裕はありませんでした。

2日間通して、全体的に曇りでしたが
「山の天気は変わりやすい」を
モロに体験した感じです~。

日が差せば蒸し暑いし
風が強めで曇れば肌寒く、
今回訪れた「鳴沢氷穴」は
当然のことながら気温は零度!

河口湖の水位が下がっているそうで
温暖化の影響だとしたら
氷穴の氷もどうなっているやら…。
そんな危惧もありましたが
美しい氷の柱を見ることができましたよ♪♪


  

   癒されます~~♪

  



今回は本栖湖から少し南下したところに
位置する落ち着いたホテルで、
部屋も広くゆったりしていましたし
夕食・朝食ともにたいへん美味しくいただけました♪

お部屋からも露天風呂からも
富士山が望めるのですが、
初日はチェックインを待ってくれていたかのように
外は雨が降り出し、
「富士山はどこ??」
という状況でした(笑)

   

ようやく翌朝、窓の外に富士山が♪
こちらはホテルのロビーの窓です


白糸の滝にも寄りました。
駐車場が綺麗に造りかえられている途中でしたし、
滝の欄干なども整備中とやらで近くまで行けず、
上のほうから見るだけ、
しかもしっかりブルドーザーが稼働中でした!


 


「富士山の世界遺産登録まであと15日」

という看板が掲げられていましたので
観光客が押し寄せることを見越して
突貫工事をしているのでしょう。

でも今の状況を見る限り
あと半月で整備が終わるとは思えませんでしたが…。

がんばれ~~!!


そのあと、富士宮へ。
全国の浅間神社の総本社であり
霊峰富士山を神体山として祀っている
「富士山本宮浅間大社」に参拝しました。


 


  





やはり平日だったことが幸いし、
境内は人もまばらで
厳かな雰囲気を感じながら
静かにゆっくりと
お参りすることができました。


神社ではいつも感じるのですが
鳥居をくぐったとたんに
凛とした清い空気にかわりますね。

神社のすぐ裏にある
湧玉池は、国の特別天然記念物に
指定されているんですよ。


 


 


美しく透き通った水…。

湧水の飲み場もあって、
美味しくいただきました。

たくさんの鱒(マス)が優雅に泳いでいたのですが、

神社をでたあと、
すぐ近くのフードコートで
夫や私が富士宮焼きそばやラーメンを食べるなか
娘は鱒バーガーを選んで
「ギョギョ!」とかいいながら食べていましたっけ。
ちゃんとお店のおじさんに
「あの湧玉池のものではない」と確認しましたよ。
当たり前か!(笑)


このあと
ちょっと笑えることがあったのですが
長くなったので
to be continued…ということで♪

また明日~!



今日もありがとうございました♪
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リア充しすぎな娘。

2013-06-05 21:07:07 | 育児・こども
昨夜のワールドカップ予選
興奮しながら応援しました!
本当にハラハラな試合でしたね~。

ワールドカップ出場が決まって良かったです♪

ちょうど選手のインタビューが流れていたころ、
娘が帰宅しました。

娘はスポット的にイベント・スタッフの
アルバイトをしているので、
「この埼玉スタジアムの試合は
バイト募集なかったの~?」
ときくと、
募集はあったけれど、
高校時代に所属していた
バスケ部の総体があって応援にいくため
バイトを入れなかったのだそうです。

昨日の試合のスタッフは大変だったかもしれませんね。
観客席の警備に入れたとしても
基本的にはグラウンドに背を向けなくちゃならないし…。
それでもウイニング・ランの時なんかは
チラチラ見ちゃったりできたかもね。


大学入学以来ずっと超過密スケジュールを
こなしている娘…。
ちなみにこの2日間はというと、
プロ野球のスタッフアルバイト~
地方の大学に通う高校時代の部活仲間と
都内で落ち合ってオール~大学の授業~総体の応援
~バスケ部OG皆でカラオケ…いつ寝てるんじゃ?

先週末もバイトの後に
サークルの山手線一周ウォーキング・イベントに
合流し朝まで歩いてきました…。

親としては夜遅い帰宅や
連日の睡眠不足がとても心配になります。

帰宅したとたんベッドにゴロリとして
スマホを握りしめたまま眠っているのをみて
「まったくもう!」とか
「このまま朝まで寝ちゃうの!?いいのね??」などと
白目をむいて爆睡している娘の寝顔に
問いかけるのですが(笑)

前に一度たしなめたことがあります。
「学生の本分をお忘れなく!」

思い起こしてみれば、
昔の自分だってそんな生活でしたね。
親に帰宅が遅すぎる!とガミガミ言われ
人生初、反抗心をむき出しにして
親子喧嘩をしたものです。

真面目な(?)サークルに入っていたので
飲み会といっても社会問題とか議論しちゃったりして
それがとても心を刺激する時間でした。
さまざまな環境で育った友人たちの
いろいろな価値観に触れるのが
楽しくて仕方なかった…。
でも親にはそれが、
わかってもらえませんでしたね。

「結局ただの飲み会だろ。」

自分が親になると、
その心配はよくわかります。

もう本人に任せればいい。
そう思っているはずなのに、 
なのに自分は何が心配なんでしょう…。

うん、やっぱり体のことが心配。
だからそれだけ伝えておけばいい…。

「疲れがたまってるんじゃないかなって
心配なのよね~ご自愛ください」~とか。

「お肌の調子がイマイチみたい…寝不足?」~とか。

言いすぎてもウザくなって
素直にきいてくれなくなります。
さりげなさが肝心!

要するに
「あなたを大切に思っているよ」
というメッセージを送ればいいだけ…♪


私自身がとても窮屈な育てられ方をしたので
子供たちには基本「なんでもやってみたらいい」と
かなり寛大になっていると
自分としては思っているのですが、

それでも娘のサークル仲間からは
なかなか心配性な母親とされているみたいです(笑)


 今日もありがとうございました。
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≪セミナーのお知らせ≫

毎月開催しております

子育てや介護に携わっているかた、
お仕事をがんばっているかたのための

「レスパイト・セミナー」

今月は6月11日(火)です。

ぜひ一度、ご参加ください♪

詳細は こちら ⇒ 『レスパイト・セミナーのお知らせ』



就活で得るもの。

2013-06-01 00:16:46 | 育児・こども
夫の職場が今月末つまり今日をもって
変わることになっておりまして
送別会やらで帰りが遅いのですが、

きのうはあまりにも遅くて連絡もなかったので
ちょっと心配になり
いつものようにラインでメールしてみました。

ところが待てど暮らせど返信がなく
既読にもなりません。

電池切れしてるの?と思ったところへ
息子のほうに連絡がはいりました。

そして私に向かって言うのです。
「お父さんが『ブロックされてるみたいで
母さんにメールが届かない』とか言ってるぞ」

「えーっ!? 私が?」

息子も、なんじゃそりゃ?とニヤニヤ。

もちろんそんなことしてません…。
でも私はアナログなもので
機能をしっかり理解しているわけではないと
わかっている息子は
きっと知らぬ間にブロック押しちゃったんだろうと
言いました。

しかし確認するとそういうことでもなく…。

結局、ブロックしちゃったのは
夫のほうだとすぐにわかったのですが、
(夫も使いこなしてない!)

近くで聞いていた娘が「ナハハハ~!」
と笑いながら言いました。

「ウケる~。夫にブロックされてた妻~!!」

そして面白話として
友人たちにツイートしていました(笑)


さて、6月の声を聞く前に
息子の就活もようやく一段落することができ、
安堵しております。

就活を支える親の側の苦労たるや…。
その時その時の状況で悩む内容も変わりますし
それにどう対応するか、
サポートのしかたも人それぞれです。

何が正解かもわからないまま
親子そろって手探りの日々が続きます。

就活となると社会の表舞台にいる男親の出番も
多くなることでしょうが、
ここで夫婦関係も浮き彫りになったりね。


私も、息子の表情をさりげなく観察しながら
かける言葉を探し
ひたすら勇気づける毎日でした。

息子は接客のアルバイトで
かなり苦戦して自信を無くしていたので
仕事に対する恐怖感を必要以上に感じている節がありました。

「大丈夫、必ずあなたに合う会社に出会えるからね。」
「きっとあなたの良さをわかってくれる所があるよ。」

気休めかもしれませんが
就活自体が親の時代とは全く違う今日、
下手に時代遅れなアドバイスをするより
いいと思います。

思うようにいかないときって、誰でも、
どこか希望をもち平気だったのに
ふとした瞬間に突然
わけもなく恐ろしい不安に見舞われたりします。

じっくり話をする時間が取れれば
コーヒーでも一緒に飲みながら
本人の気持ちや考え方をただ聴いてあげると
自己分析の見直しをする手助けになるでしょう。
双方にとってとても大切な充実したひと時になることでしょう。
それによって親子の絆が深まることにも
なりましょう…。

息子ともいろんなことを話しました。
新しい一面もみました。
苦しい時期でも過ぎてみれば
振り返ると魂のふれあえる楽しい時間だったと思います。

そして本人も、
エントリーシートに書いた、
ちょっと背伸びした自分に追いつこうと
頑張って変容していくわけです。
これって大きな成長ですよね。

これからの時代、
これまで通りの価値観で
社会に出ようとすると
通用しなくなってくると思われます。

たとえ大都市に直下型地震が起き
日本がひっくりかえってしまっても、
柔軟な生き方ができるように、

親としては古い価値観で
子どもの足を引っ張らないようにしたいものだと
感じる今日この頃なのです~。



 
今日もありがとうございました。
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