酒樽列車26BY

夢心酒造見学・馬しゃぶと奈良萬の夕べ26BYからの続きです。

福島県喜多方市に蔵を構える夢心酒造の東海林伸夫社長から恒例の酒樽列車のご案内をいただき、喜多方へ行ってきました。



毎年この時期のどこかの日曜日に、喜多方駅主催の「酒樽列車」が磐越西線の会津若松―新津、もしくは只見線の会津若松―会津川口を往復します。酒樽列車は三両編成のお座敷列車で、一両が地元の「酒を楽しむ会」のメンバーによる貸し切り、残りの二両が夢心酒造による貸し切りとなっています。今年のコースは磐越西線で、会津若松から喜多方経由で新津を往復でした。

旅も2日目。前夜の馬しゃぶと奈良萬の夕べで奈良萬を遅くまで楽しみ尽くした翌朝ですが、あくまで旅の本番は酒樽列車。会津若松と喜多方に分かれて夜を明かした参加者たちは全員予定時刻に酒樽列車に集合。会津若松で2割ほどの参加者が乗車し、残りの参加者は朝ラーを各自2杯済ませてから喜多方駅で乗車です。喜多方駅では奈良萬を始めとする喜多方の酒々と豊富な食材が運び込まれました。

緩やかに流れる阿賀野川の風景を眺めながら、昨夜に引き続きの馬刺を始めとする会津の郷土料理、そして美酒美食の数々を楽しみました。ビールや焼酎も用意されていましたが、奈良萬車両では専ら喜多方の地酒ばかりが空いていきます。

楽しい時間はあっという間に終わり、会津若松での残り少ない滞在時間を利用して喜多方ラーメン来夢会津若松店に立ち寄り締めラー。そして、酒のトーヨコにお伺いしてご挨拶と帰りの酒にあぶくまを調達。あいづライナー経由東北新幹線での帰還となりました。































































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夢心酒造(JR磐越西線喜多方駅徒歩30分)
0241-22-1266
http://www.yumegokoro.com/

酒のトーヨコ(JR磐越西線会津若松駅徒歩30分)
0242-24-2692
http://www16.ocn.ne.jp/~to-yoko/
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