空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

10月24日 火曜日晴 <ともかく一日の始まりは歩くこと>

2015-11-30 | 山野草
朝日を浴びて帰宅。ついでに掃除。筋肉がほぐれると苦手な掃除も出来る。ただ日差しが低くなって廊下の埃が目立つようになった。見るまいとしても見える季節だ。
一休みすると、部屋がぽかぽか暖まっていて眠くなってくるが、急ぎの用事のメモを出して、眠気を払う。




毎日お天気がいい。











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10月23日 月曜日曇 <パウル・クレー展>

2015-11-29 | その外のあれこれ





午後から神戸で開かれている「パウル・クレー展」に行った。

初期の風景が好きだと思っていたが、彼の絵の前に立って100点余り順に見ていくと、幻想的な色彩・絵の中の目・フェルマータ・矢印。そんなモチーフが彩る、現実を離れた世界に誘い込まれた。
詩的だとか音楽的だとか自分で思い込んでいた印象が、画家の歴史の中に溶けていくようだった。
素晴らしい時間を過ごした。




ハヤトウリ
珍しい、奈良漬にしたらおいしそうだ。


長い間咲いていたアブチロンも今年は枝の
先まで咲いて終わりそうだ。








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10月22日木曜日曇 <DVD アメリカン・スナイパー>

2015-11-21 | 映画
読書から少し離れているのに、つい本屋さんに寄ってしまう。
レンタルDVDも最近見てなかったので一回りして、見たかったものを少し借りてきた。

「アメリカン・スナイパー」
 少し前に話題になっていた。

レジェンドと呼ばれたスナイパー、ブラッドリー・クーパー 扮するクリス・カイル
監督/製作クリント・イーストウッド
これは見るべきかなと思ったが

アカデミー賞では作品賞、脚本賞を受賞している。

クリス・カイルは実在の人物で、海軍所属の狙撃手だったが、2013年2月、同じイラク戦線で戦い後遺症を病んでいる青年に射殺された。
160人以上の敵兵を撃ち、味方を助けた。だが自身も戦争から帰還したあと、後遺症に悩み、同じ悩みを持つものを助けようとし始めたところだった。
クリント・イーストウッド 監督作品によくある人間性と背景とのほのぼのとした、あるときは劇的な融合、社会性との関連も顕著だったが、やはりどこかエンタメ映画作品の、厳しく言うなら軽さのようなものも感じた。

人間の命の重さは十分にあらわされているが、一面、同時多発テロが引き金になったイラク戦争、対テロ組織内部抗争の形や、ブッシュの介入政策の客観的な事実は抑え気味だった。

最後の、カイルの荘厳な葬儀の実像は、実感として迫るものがあった。

「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」を監督したことに比べると重量感について少し物足りなかった。









雲が多い


ツワブキ
この花が咲くとなんだか年の瀬が近くなったような気がする。


アオツヅラフジ
青い実が少なくなって葉ももうすぐ堕ちそうだ。


季節はずれのスモモの花がたくさん咲いている。


コヒルガオの青色が綺麗だ、もう少し頑張れ!!










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10月21日 水曜日晴 <秋の花見つけた>

2015-11-16 | 山野草

ウォーキング効果がいろいろ目覚しい。どれだけ狭い暮らしをしてきたか良く分かる。ちょっと近場の観光地にでも出かけてみようという気持ちになる。
気持ちよく帰り、家事も片付く。

季節の花が咲いていた。






よめなの花


ホトケノザ
春の花もマダ咲いていて可愛らしい。


トサカケイトウ
名前のように何か猛々しい感じがする


アキノキリンソウ
ちょっと弱弱しい。


秋は菊、 美しい。


ベニバナボロギク
名前が気の毒。


このコウヤボウキは綺麗だ。







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10月20日 火曜日晴 <本読みが読まない日々>

2015-11-16 | 山野草


子どもの頃からそばに本があった。最近になって本を読んでも嬉しくない。どんな本でも何か発見がありどこか興味のある箇所があると、人にも言い思っても来たが、おかしい。

本というのは、読みたい時そばになくて、少し手にいりにくい環境がいいのかもしれない。
机の半分は未読の本が積んであり、買い物に行くとスーパーのとなりが本屋だし、通販で注文すれば手に入りにくい本もすぐに届く。近くに図書館もある。娯楽のための本を渇望する時代ではなくなった。

徹夜してでも読み通したい本に出会わない。最近は新しい知識を広めようとする本のコーナーにも寄らないので、いい本にも回り逢わないでいる。

面白い本はないかと聞かれたが、何をすすめたら面白いといってもらえるのだろう。その前にどんな本を選んだら自分でも満足するのだろう。
好奇心も根気も、多忙のせいで擦り切れたのかもしれない。どうもこうも、本が一番で暮らしてきた割にこんな日が来るとは思わなかった。



手軽なところで、録画した映画を見た。面白かった二作。

* 宇宙兄弟・・・小栗旬 岡田将生主演で原作は漫画だそうだ。

* ザ・タウン・・・ベン・アフレックが監督・脚本・主演した映画で、銀行強盗の悲哀がメインだろうか、超エンタメ作品 

        




西空の雲


東はこんな雲


秋は花の色が鮮やかだ。最近のダリアは改良されたのか
昔の田舎に庭を思い出すような昔の素朴さが少なくなった.







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10月19日 月曜日はれ <エアプランツ、タンブル・ウィード>

2015-11-12 | 山野草

買い物でいつも通る道の横に、障がい者の施設がある。子供たちが花の苗を作っていて、春や秋に門の外に並べて売る。
通りかかったら、季節の花を買うのだが、昨日は中が森閑としていたので、門を入り苗作りを見学して少し買って帰るつもりだった。

入ってみると今年の苗はまだ数が少なかったので、買うのは待つことにして展示物を見に行った。

中にサルオガセに似た不思議な髭がぶら下がって揺れていて、横のボードにアナナスに似た小型の葉が貼り付けてあった。なんだろう。

「これは全部生きていますか」
「このままで長く生きていて成長します。花も咲きます。このごろダイエーなどでインテリア用に売ってまして、壁に並べて育ってているそうです」
「育つのですか、根もないのに」


ちょっとショックを受けたし、短い根っこらしいところを広げて、重力に逆らいように横に向いて貼り付けられた様子は、パイナップルの葉の小さいのを貼り付けたようで、それが横に向いて育って花が咲くなんて、今はそれが面白いと若い人たちには人気があるのか。

窓のレールにサルオガセモドキがぶらぶら下がっている図なんて夜になるとホラー映画のようだろう。

水がいらない草(全くいらないわけではなく霧吹きなどで時々かけるらしい)枯れた状態で生き続けるといっても、乾燥して死んでしまうこともあるそうだ。

風のまにまに吹かれていってたまにぶつかった木などを仮の宿にし、短い根で生きているそうだ。写真を見たがアナナスに似た花が咲く種類もあった。いっそなら風来坊でなく、仲間のパイナップルになっていたらもっと身近に感じただろう。

ついでに西部映画で風が吹く日に転がっていく丸い草の塊を思い出した。
調べると「ダンブル・ウィード」というらしい。
風任せの、これこぞ自由な生き方かな。




幼稚園の迎えのバスが来るまで、女の子が絵を書いていた。


日本水仙の葉が出来きた。年末には迎春の花に活けられるのかな。


タガラシ(田辛子)はぺんぺんぐさに似てるなぁ。


トゲトゲのオナモニ。子供頃よく遊んだが絶滅危惧種になっているとか。


セグロセキセイも歩いている。




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10月18日 日曜日晴れ <公園には秋がそろそろと>

2015-11-11 | 山野草


日曜日の朝は、公園が気持いい。早朝からジョキングに励む人かいる。バーべキュの大道具を運び込んで来る人がいる。イヌと競争している人もいる。
あ~休日の風景だなと思いながら、普段よりスピードを上げて歩いてみる。





気持ちよさそうにイヌも歩いている。


橋から見下ろすと空が映っていた。


夏の花だが、もう少しの間美しいかな。


パンパスグラス
アルゼンチンの草原から来たのか。大陸風の大きな白い穂が揺れている。


今年は嫁菜の花をあまり見なかった。春の摘み草をする人も減って、
次第にこの青い花も少なくなっている。


マダ花壇は彩が美しい。






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「スノーマン SNOW MAN 」 ジョー・ネスボ 集英社文庫

2015-11-09 | 読書
  
 

友人のススメで、珍しいノルウェーのミステリ作家を見つけた。
まずデビュー作の「ザ・バット」から「ネメシス」とこの「スノーマン」を読んだ。
「バット」はハリー・ホーレ刑事シリーズの第一作。二年に一作のペースで発表している人気シリーズだそうだが、これは10作目。
1作目、3作目、4作目と作品が翻訳されているが、シリーズなのに続けて出ていない。

この作品でも同僚がなくなっているがそのあたりのいきさつは良く分からない。

「スノーマン」を昨夜読み終わったので新鮮なうちにメモをしておこう。
先に読んだものは忙しい時で一気に読むことが出来なかった。

だがどの作品も最近読んだものの中では話の作りが重層であり、その分登場人物も多く、世相も反映され事件の解決までの、時間の流れもあきさせない構成だった。
ノルウェーという国を理解する上で少しの手がかりを得ることも出来た。

北欧のミステリは面白い。といっても人気作家全てに通じているとは全くいえないけれど、デンマークの「ユッシ・エーズラ・オールスン」の「特捜部Q] スウェーデンの「ヘニング・マンケル」「スティーグ・ラーソン」アイスランドのインドリダソンなど読み出すととまらない作家がいる。
このジョー・ネスボも北欧つながりの話の中で紹介され、即本屋さんにいった。


まずオスロの雪の日、女性が失踪した。雪だるまの首にその女性のスカーフがまかれていた。
ハリー・ホーレは調べていくうちに、不審な失踪事件が多いことに気がつく。ベルゲン署から来たカトリーネ・ブラッドを相棒にして調べ始める。
彼の元に、スノーマンという書名のある手紙が来た。
失踪した女性の死体が次々に見つかり始め、連続殺人として捜査を始める。現場には雪だるまが置かれていた。

ハリーはアルコール依存症の過去があり立ち直ろうとしている。殺人事件を解決するのに一人で捜査するのを好み、同僚ともあまり馴染まない。だが、過去に協力して事件を解決した仲間からは、内面の温かさから今でも親しまれて協力されることが多い。
過去に分かれた女性がいてまだそれを引きずっている。息子からは慕われる典型的なヒーロー型の刑事で、憎めない。
相棒のブラッドはややエキセントリックであり、彼女は謎が多く、ハリーは何か割り切れない気持ちを持っている。

そして事件の謎はカトリーネ・ブラッドから解けていく。

殺人方法は猟奇的で残酷、快楽殺人のようで何か深い意味も感じさせる。ハリーは核心に迫ったと思えば犯人の術中にはまり、わき道を探し続けていて、振り回される。彼女までも狙われ、自分も射程に入っているのに気がつく。

犯人探しもありながら、殺された女性たちの生活も挿入され、それがじわじわと核心に近づいていく語り口は、非常に巧妙で面白い。

前半は、事件の経緯や、現場の血なまぐさい描写でいささかリズム感にかけるが、一つの山を越えてからの犯人との対決のくだりは、一気に解決に向かい、読むスピードも上がる。

じわじわとすすむ主人公の人生観なども加えたミステリではない、だが事件を捜査するというスリルと、作者任せではあるが謎解きの過程で浮かび上がってくる犯人の殺人動機が、手段の奇怪さに比べて人間的であり、ハリーの捨て身の捜査にも力が入る。


出版作が全て翻訳されているわけではないのがちょっと淋しいが、人気作だけを読ませるのも出版業としては仕方がないことかも知れない。

どれも1刷で重版されていないし、このミスで「アレックス」を煽って読まされたことを思えば、こちらは比べればさらによく出来た作品だと思う。 


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10月17日 土曜日晴 <山沿いは>

2015-11-08 | 山野草

休日なので静かに起きだして、近所の山沿いに歩いてみた。時間がたっぷりあるときはゆっくり周りを見ながら歩く。

秋の木の実も色づいて、里山らしい花が咲いていた。





コスモスも、もう終わりに近い。


タデ科の花の赤い房が長くなっていた。


ソヨゴ
赤い実が緑の葉に添うように下がっている。


コウヤボウキ
花火のような花を見つけた。


ミゾソバ
遠目に見ると何気ない花だが、近づくと金平糖のように丸く、優しいピンク色を
していて可愛い。


ヤブ椿のつぼみを見つけた。花が咲く頃が楽しみだ。


稲刈りが終わった。散歩かなそんなに急いで。


四季咲きのモチツツジも一輪。やはり花時の初夏でないと
頑張らないかもね(^^)






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10月16日 金曜日晴 <真夏日>

2015-11-08 | 山野草

朝から晴れ上がっていて、珍しく真夏日が続いている。

家事を済ませて、一息ついていると娘が来た。朝8時過ぎに発ったそうで、新幹線を乗り継いでお昼に着いた、遠い。

積もる話をしながら、新しく仕入れた料理の薀蓄を披露する、少し休んで食材の買出しに行った。
新世代の味は楽しみだ。私が余り使わないトマト系の調味料を仕入れていた。





   


快晴、朝日が眩しい。


朝は霧が深かった。しっとりした空気が気持ちよい。


柿が実り、楓の梢が少し色づいてきた。


今日の「ノブドウ」





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10月15日 木曜日晴れ <木蓮の木をばっさりと> 

2015-11-07 | 山野草



毎年楽しみに見ていた木蓮の木が伐られていた。いま植木屋さんは忙しい。40年近くなる住宅地の植木が、剪定を続けても屋根まで伸び道路にはみ出し、塀の上から下がってきている。
こんな規格されたところでなければ、思う存分のびた木があってもいいと思えるのだが、周りの公園は市が管理して、遊具や植木も綺麗に整えられている。そうなると家々では落ち葉が積もったり、路にはみ出したりする木は切られることになる。

近所の娘の友達の家で、植木鉢に銀杏を蒔いて芽が出たと喜んでいた。そのうち大きくなったので庭に植え、それが屋根に届くほどになった。
となりとの境の溝掃除でもめて引っ越していってしまった。秋になるとあたりを明るくするほどに色づいていた木もきられてしまった。銀杏の木はもうない。

きょう、積んである枝の山を見て驚いた、小さいつぼみがたくさんついている。春に見物していたウメと木蓮が低いところで伐られていた。まぁ余りがっかりは出来ない。うちでもウメと金木犀は毎年伸びすぎないように刈り込んでいる。紫木蓮は髄虫がはいって枯れた。

植木市を通りかかって苗木をみながら、我が家の狭い庭ではさぞ住みづらいだろうと、買うことを諦めて帰る事が多い。








東も西も秋の雲


時間が流れ雲も流れ。


セイタカアワダチソウ
一昔前はいたるところに生えて広がっていたが、根から成長抑制成分を出すことで
背が低くなり、数も少なくなってきている。


朝露が光っている、スギナがあるということは、春にはここにツクシが
出るのかなp(*゜▽゜*)q


探していたノバラを見つけた、花の季節が楽しみだ。


放置してあるジャガイモに花が咲いていた可愛くて綺麗。
男爵系は薄赤い花が咲くそうだ。


白い花もぽつんと。
種類は不明なのでココで調べたけど??
花を見るのに一鉢植えてもいいかなぁ。





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10月14日 水曜日晴れ <急ごう>

2015-11-06 | 日日是好日
日記のつもりで書いているが随分溜まって来た。
写真とメモをなくすと、過ぎた日々が消えるなぁと焦る。急ごう!!


何かひとつのことに引っかかると次々に物事は繋がるものだ。

家庭の私事に過ぎないが、それでも知らなかったことやそばで見聞きしていても気づかないことが多い。


時間の隙を見て、花の検索をした。青い花について調べていて偶然「ノヴァーリス」という薔薇を見つけた。


ドイツの詩人で小説家、ノヴァーリスの最後の作品になった「青い花」からつけられた名前だと言う。
読んでみようと図書館に予約したが、二週間で読めるだろうか。

  


わらの灰を撒いてある。黒い模様のついた田んぼは秋の色だな。


キジ鳩も夢中になって餌を探している。山で鳴いているのはこの鳩だろうか。
山鳩は「デゥーデゥー、ポッポー」と鳴くそうだが「ポッポー」とか
「ホゥーホウー」というように高い声や低い声が聞こえる。


よめなの花



ミゾソバ
川に群れて育っているので、いつ咲くのかと思っていた。


可愛らしいのにピンボケ。




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10月13日 火曜日晴れ <暑い>

2015-11-02 | 山野草
毎日快晴で、洗濯物はカリカリに乾き、布団はふっくらして気持ちがいい。
日差しはさすがに低くなって部屋の奥までとどくようになった。
廊下を見てビックリ、あれ~ほこりが。
明るいと清潔になるが、掃除に一汗ふたあせ、暑い真夏日だ。







蜂も頑張っている。


「イヌホウズキ」
ワルナスビに似ているが小柄でかわいい。


ユズの木もこんなに大きくなるのだなぁ、実が黄色くなってきた。



キンシバイも実になった。





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10月12日 月曜日晴れ <光る挨拶>

2015-11-02 | 日日是好日
駅に向かう自転車専用道路を歩いていくと、丁度通学時間でぽつぽつと学生が通る。
車よけに設けた狭い柵を自転車がくぐるので、横に立って道を譲る。
「すみません」とたいていの学生が言うので「いってらっしゃい」と答える。
たまに手を挙げて「いってきま~す」という子供がいる。振り向いて笑う子もいる。朝の通学風景は光っている。








今日も快晴


日が差してきた


「ミゾソバ」
小川にピンクの色が見えてきた。


「イヌタデ」
田んぼの畦に群れている。


途中で栗を拾った、帰りはポケットが重くなったが夕ご飯に入れた。


お天気がいいのでコスモスも光っていた。


「ビナンカズラ・サネカズラ」


今日の「ノブドウ」


「ハヤトウリ」
珍しい。粕漬けにするとおいしいけど(^^)


まだ緑の切りとおし。







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「ねじれた文字 ねじれた路」トム・フランクリン ハヤカワポケットミステリ 1851

2015-11-01 | 読書
  


少年二人の友情と、それが壊れてからの長い年月。25年後に再びめぐり合った二人の運命が、簡潔に接続詞を省いて積み重なっていく文章で書き表されている。読みやすくひざびさに読後感のいいミステリだった。
底辺にある黒人と白人という人種問題も重くなく理解できるもので、効果的だった。

ホラー小説を愛するラリー・オットは41歳になった今、人里はなれた家で一人で暮らしている。父親から受け継いだ自動車修理工場を持っているが誰も来ない。その理由は過去の事件にあった。

ゾンビの仮面をかぶった男が彼の家に侵入して至近距離から胸を撃たれ、ラリーは倒れた。そこから物語の幕が上がる。

黒人のサイラス・ジョーンズは母親と逃げて極貧状態で小屋に住み着く。母はラリー家の召使だった。彼らは同じ学校に通い親しい遊び友達になった。
当時サイラスは野球の才能がありスターで白人の女の子シンディと付き合っていた、誘い合って映画を見に行き、それをラリーが手伝った。だがその日以後シンディが姿を消した。疑われたラリーは、それ以後自動車工場に来る客もなく孤独に暮らしてきた。

サイラスは野球で大学に進学したが肩を痛め、海兵隊に入り、ついに故郷に戻ってきた。いまでは「治安官」とか「32」と呼ばれている。

ラリーにあうことはなかった、過去にはもう関心がなかった。だが新たな失踪事件がおき、ラリーが撃たれ、二人を結ぶ糸がまた繋がっていく。

ラリーは命をとりとめたが昏睡状態で、目覚める様子がなかった。

サイラスはラリーの病室の警護に当たり、過去に少しずつ近づいていく。子供時代サイラスと同じチームにいたM&Mも 川で死体になって見つかる。

サイラスが大学に進学してミシシッピの田舎を離れた後、25年の歳月が流れ彼らはその間それぞれに人生を生きてきた。
交わった少しの思い出や彼らの家族の思い出が甦る。
元気だったラリーの母親はまだ生きていたが、痴呆が進み、たまに霧が晴れたようなときにだけサイラスを思い出し、サイラスの母を思い出す。
しかし過去の手がかりはこの母の朧な記憶の中で見つかる。

このあたり、短い記述が一気に重みを増す。サイラスは気づいたことがある。
ラリーと一緒に過ごした子供時代に立ち返ってみる。

そして過去の事件、新たに発生した事件、ラリーの事件が鮮やかに解決に向かう。

面白かった。


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