空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

春の野に出よう

2006-04-24 | 山野草・季節の花,風景など



こんなに一面に花が咲く野原に来ると、花の香りや草の匂いが体中に広がってくる
ごめんなさいね、と腰を下ろすと目の前にある空が半分花で隠れてしまう。


ホトケノザの背が伸びている。葉陰から首を伸ばしてあたりを見渡しているようだ
「みなさ~ん もうすっかり春ですねぇ」


カラスエンドウが空に向かって伸びている。
「お~い雲よ今日はどこまで行くのかい」なんてどこかの詩人が書いたように、高く手を伸ばして。

コメント (6)
この記事をはてなブックマークに追加

ハウチワカエデとイロハモミジの花

2006-04-20 | 日常の中の発見




ハウチワカエデに赤い花が咲いていた。
葉が大きいだけに花も大きい。よく見てみるともうプロペラ(種)も出来ていた。
まだ柔らかそうで羽も伸びきっていないし、高く遠く飛ぶには幼い感じで可愛い。





イロハモミジの花は少し小さい、でもやっぱりぶら下がっている
下をみてビックリ。小さなモミジが押し合いへしあい。
小さい葉っぱもかわいいなぁ。秋になれば一人前に紅葉したりして
コメント (6)
この記事をはてなブックマークに追加

春蘭

2006-04-14 | 山野草・季節の花,風景など

どこから?と聞かれたときだけは思い出す
高い梢に風が鳴っていた土地を

ここに根を下ろして毎年花を咲かせているが
忘れたわけではない

空を仰いで年月を数え
俯いてふるさとを思う

 


2006.04 自宅
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

イカリソウ

2006-04-13 | 山野草・季節の花,風景など

碇を上げて船出したあの頃
胸いっぱいに一艘の帆船が描かれていた
「ヨーソロー」と声を合わせる仲間がいた

知らない言葉の国で、不思議な港に碇を下ろして
火を炊き、葦笛にあわせて踊ったこともある

遥かな遥かな時の彼方で
白い砂浜に波が寄せては返し
今も夢の船は揺れているのだろうか

  


2006.04 自宅
コメント (10)
この記事をはてなブックマークに追加

スノーフレーク

2006-04-12 | 山野草・季節の花,風景など

今年もスノーフレークという名前の花が咲いた
名残り雪のかけらのように
庭に咲き出し
春風に揺れながら
冬への思いにうなだれている




2006.04 自宅

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

もの想うノラ

2006-04-11 | 山野草・季節の花,風景など

家もないし身よりもないしたった一人でいるけれど
冬のねぐらは少し寒かったけれど

あのうちを出てやっと春が来たと想う
花の舞う下でこうしているとしみじみ猫の幸せが湧いてくる

「ノラ、ノーラ」私を呼ぶ声もして

   


2006.04 枚方山田池公園
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

好き病 一目ぼれ?恋病?

2006-04-10 | その外のあれこれ

子供の頃から外ニ出て自然の中で暮らすのが好きだったけれど、体調を崩してからは、ウチでゆっくり楽しむことも好きになった。それにつれて季節の花に会うことも減ってきている。
季節になるとでたい気持ちと、家でくつろぎたいと言う気持ちがせめぎ合うことになる。
まだまだ見たい花が残っている時は、出かけるのが億劫になっていても何かのチャンスがあれば重い腰も上がる。
今年はお陰で誘っていただいたり、案内をして下さったり、珍しく度々出かけることが出来た。
桜の季節にも一生のお土産だと、思い切って出かけてみた造幣局の通り抜け以外は、お花見と言うものは近所で済ましてきた。花を見るよりそれを口実に自然の中でゆっくりするのが楽しみだったから桜はその添え物で、特に関心がない花だった、子供の頃から春には咲くのが普通、そのうちに散って葉桜になる、季節の中で通り過ぎる風物詩の一こまだった。
ところが今年は枝垂桜を見てすっかり好きになった。あまり好きでないので使わない語彙だけれど、魅せられたとかとり憑かれた感じで二三日ぼんやりした。久しぶりに一過性の病気にかかってしまった。
時々初めて見た花で「好き病」にかかるものがある。前には「タマアジサイ好き病」にかかった。六甲まで捜しに行って完治した。今度の枝垂れ桜は久しぶりだ。
すぐに治るので、懲りもせず次々に罹る。
「シダレザクラ好き病」も写して整理しているうちに治ってしまった。



コメント (3)
この記事をはてなブックマークに追加

枝垂桜

2006-04-09 | 山野草・季節の花,風景など


春を謳歌して咲く桜に混じって、紅い枝垂桜が咲く。
夜桜の妖しさもなく、しっとりとした花の輪を作っている。
重なった花の幼い顔に招かれてその下に立つと、うすい翳が降りかかりそうだ。

2006.04 京都

コメント (3)
この記事をはてなブックマークに追加