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三枝成彰facebook 4月9日
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なにか、きなくさくなりました。

フェイスブックでこういうふうに発言することですら、
管理されているんでしょう。
「戦争反対」「憲法改正反対」とか「原発反対」とかなど発言すると、
必ず仕事を失ってしまう時代になりました。

さて、

戦後、我々は「憲法9条」で困ったことがあったでしょうか。
平和を維持するということで、困ったことがあったでしょうか。
もちろん、世界の一等国にはなれない。常任理事国にはなれない。
でも豊かな生活が送れたと思います。
なぜそれがいけないんでしょうか。
という疑問を皆さん持たなければいけないんじゃないか。

ドイツはフランスと二回喧嘩したことを教訓とし、
近隣の国と仲良くすることを義務付けてきたのに、
なぜ日本は戦前のような国を作ろうとするのか、
私には理解ができない。

おそらくこの文を書いただけで、仕事をいくつか失うでしょう。
全部検閲しているからです。
その中で週間文春で連載をしている伊集院静さんの
「それがどうした」に、報道ステーションの古賀氏の降板について書いた記事がありました。
『日本人は大きい代償を払うようになる。払うのは私たちの子どもであり、孫であり、日本人という民族だ』
古賀氏が自由に話せる時代がなくなれば、この国はもうおしまいだと思う。
伊集院さんは大変勇気のある人だ。

反戦ではなく逃避した作家・谷崎潤一郎と永井荷風、
私も、この2人のような生き方になるんだなぁと思う。
政治的発言もなく、自分のやりたいことをひたすらやるしかないのか、
つまりいろんな発言をすることで自分の首を絞めることになる。
こういう国になってしまったことをつくづく感じ悲しい。
本当に、みなさんどうするんでしょうか。

せめて、「憲法改正」「原発」のことは、選挙に行くことで決する必要がある。
選挙に行って、どちらかに決するのが民主主義だと思う。
選挙に行かないでずるずると国会で決まっていくのはおかしいと思う。
報道ステーションは私がこれまで楽しみにしていた番組だったが、
今回のことで見るのをやめようと思った。
もう見たい報道番組がなくなった。

紙媒体で毎回読んでいるのは、「紙の爆弾」「週刊現代」「日刊ゲンダイ」「東京新聞」「週刊ポスト」。
この4誌は必須。
ちなみに、袋とじがない雑誌はうそが多いし、エロと風俗の広告がない雑誌は信用できない。
そして、エロ雑誌を読もう。
それは権力を恐れない人が作っているからである。

 



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