山形大学フィルハーモニーオーケストラ第27回サマーコンサート。

　クァルテットのリハーサルの後に、急いで山形市民会館へ。

　ヴィオラパートを指導しているので、なるべくならその勇姿を目に焼き付けたい所。

　前半は既に終了していて休憩中でした。

　それでも来ないより、メインのドヴォルジャーク Nr.8 だけでも聞けるのが嬉しい。

　新しい執行学年になって最初の演奏会なので、みんなの緊張が伝わるものの（良い演奏をしようとしているのだから緊張するのは当たり前です。）、概してとても良い演奏だったように思えます。

　就職活動や進学などで忙しいだろう4年生も3/4参加してくれて、プルトの後ろからがんがん演奏していたように見えたので、後輩達も頑張っているように思えました。

　冬の定期演奏会の山形テルサに比べて、どうしても山形市民会館は響が少ないので、もう少し響をともなって（決して大きい音という意味ではない）弦楽パートが演奏出来たらよかったのかしらと思いましたが、高望みはしすぎるべきではないという結論に至りました。

　だって、大学から弦楽器を始めた子達も多くメンバーで頑張っているのですから。私なんて50年近くも弦楽器演奏していて下手くそのままですからね・・・・。難しいんです弦楽器は。

　大学生ブラヴォ〜〜です。