らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

道の駅 いかりぜき「津軽関の庄」

2010年10月31日 23時58分21秒 | 道の駅・SA・PA
 10月26日に寄りました。前日から急に気温が下がり青森に向かう途中で雪もちらつきました。ツルツルのノーマルタイヤなのに。

 碇ヶ関の紹介
「碇ヶ関は、青森県と秋田県の県境にある豊かな自然と温泉に恵まれた山あいの閑静な郷です。鎌倉時代から開湯したと伝えられる温泉は、碇ヶ関温泉、湯の沢温泉、相乗温泉、古遠部温泉とそれぞれの場所により泉質や効能も異なり、バラエティに富んでいます。 津軽藩政時代には津軽の表玄関として関所が置かれ、現在も東北縦貫自動車道、国道7号、JR奥羽本線が通る交通の要所となっています。 滞在型休暇施設「たけのこの里」や復元された「関所資料館」津軽藩の祈願寺である「古懸山不動院国上寺」、三笠山公園にある「葛西善蔵文学碑」など歴史と文化の香り漂う名所や施設があり、湯治客や観光客を温かく迎えています。」

 秋田県から青森に入って最初の道の駅です。お土産品などが急に秋田産の物から青森色豊かなものが多く並んでいました。青森に入ったことを実感できます。美味しそうなラーメンの写真に後ろ髪を引かれながら、道路の凍結が怖いので日没前に青森に向かいました。

 今度ゆっくり温泉施設などに寄ってみたいですね・・・。
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ふれあい音楽会~弦楽四重奏の夕べ~大江町ふれあい会館

2010年10月29日 23時55分05秒 | 山形弦楽四重奏団
 我が町大江町での演奏会終わりました。

 ふれあい会館での演奏会はなかなか充実した活動になりました。

 昨日まで旅行続きだったために(今月は3週間も!!)、この演奏会の事が何より心配の種でした。しかし、大江町の教育委員会の方々、町役場の方々(公民館の方々)の手厚いサポートのおかげで、念願だった大江町での公開演奏会を終えることが出来ました。

 この大江町に住んで、約8年。少しずつですがこうやって町内での演奏の機会をいただけて、出来る事は音楽家にとってこの上ない幸せです。そして、町内外から沢山の方々がふれあい会館に御来場下さり、感謝申し上げます。

 本日の演奏会は私が曲の合間にお話しを入れさせてもらいましたが、客席には知っている顔がずらりと並んでいて、なかなか照れくさいと共に心強い気持ちで進行できました。

 またいつかこういう機会がもらえたら嬉しいです。

 関係者の皆様、御来場の皆様本日は、ありがとうございました。

 町内の全ての戸にこのチラシを配布してくれたのは、大きい力になりました。町中に大きいポスターがはってあって少々照れくさい気持ちもしましたが。大きい素晴らしい看板まで制作していただきました。来場者は約200人で町長さんを始め沢山の方々に音楽を聴いていただきました。

     
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2010年10月28日 23時59分14秒 | ラーメン(県外)
 今週の演奏旅行で食べた未体験ゾ~~ンです。

 少し変わった色のラーメンに見えますが・・・・・・・。

 青森の名物にしようと頑張っているらしいラーメンです。

 味噌牛乳カレーラーメン(バター付き)!

 味は、長崎チャンポンと豚骨ラーメンとカレー粉をまぜたような感じです。

 雪に降られた寒い一日でしたので、体を温めるなかなかの一品でした。

 ただラーメンを食べるような感じでは無い気がします。

 私の好きな(イメージするような)ラーメンの部類からは遠ざかっています。

 別の麺類として食べるには結構美味しいと思いますよ。
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道の駅 かづの

2010年10月26日 23時58分59秒 | 道の駅・SA・PA
 今朝から急に真冬のような天気に・・・・・。

 朝から冷たい雨が降っていました。今日訪問する学校の近くの道の駅「かづの」は、国道282号にあります。東北の演奏旅行では毎年のように寄る機会があります。

 道の駅内の物産館では、わら細工の作業を見ることが出来たり、木工づくりの体験コーナーがあって、なかなか興味深い場所でした。

     

 ここで売っている林檎ジュースは美味しいですよ。

 道路の温度計が、3度!!雪が降るそうです。少々青森の道すがら降っていましたが、問題なし。ノーマルタイヤでも根性で乗り切るしかありません。雨交じりで、氷点下にはならないので大丈夫でしょう。

 今年は雪が来るのが早いですね。つい最近まで暑くて死にそうだったのに・・・・。

 体調管理が大変です。
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道の駅 かみこあに

2010年10月25日 23時59分35秒 | 道の駅・SA・PA
 国道285号の改良に伴って、秋田市および男鹿半島と東北自動車道や十和田八幡平を結ぶ最短の中間地となって、国道利用者の利便を考えつつ、地域活性化の拠点づくりの一環として、平成元年にできあがった物産センターから24時間トイレなどを整備し、平成八年に道の駅としてオープンしたそうです。

 「秋田杉の館」も整備されて、村の特産品も多く並んでいました。
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旅人

2010年10月24日 23時53分46秒 | 演奏旅行~
 先週末に同僚と「秋田でまた会いましょう!」と京都で別れてから、2泊3日だけ家に滞在して、今日は秋田に移動しています。明日から始まる東北電力主催音楽鑑賞教室ツアーのためです。

 明日から秋田県~青森と計4回音楽鑑賞教室を行った後、帰ってきます。

 帰った次の日の10/29には、大江町でふれあいコンサートが催されます。山形Qは創立以来大江町にはご縁が何かとあって、これで4回目?の演奏会となります。もう当日のリハーサルまで4人では練習できないので、この1週間で何とか自分を磨けあげておきます。

 東北はすっかり冬の初めですね。先週の京都とはずいぶん気温が違います。風邪をひかないように気をつけて移動してきます。
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京都その他

2010年10月22日 23時58分16秒 | 歴史探訪
 京都へは仕事のために行っているので、観光をするためには時間が限られていました。午前中から京都駅を出発して午後一番で音楽鑑賞教室を行い、夕方に京都駅に戻るまでは、もちろん仕事です。なので観光をしたいなら早朝か夕方以降になります。

 行きたい場所をピックアップしても、拝観時間にも限りがありますので場所に行ったけど入場出来なかった場所が何ヶ所かありました。しかし、せっかく行ったので、外からその雰囲気だけでも楽しむために写真を結構な枚数撮ってきました。

 そのいくつか記事にします。まずは二条城。

     

 案内板の文
「堀川通りの西、押小路通北側の中京区二条城町に所在しています。徳川家康によって築造された城郭であり、慶長八年(1603)には、完成し、その年に征夷大将軍に任じられた家康が入城しています。敷地には、平安宮の一部や神泉苑の北部を取り込み、26万平方メートル余りの広大なものです。 江戸時代を通じて、公武合体の儀礼の場として江戸幕府が使用していますが、慶応三年(1867)には、第15代将軍徳川慶喜による大政奉還に伴い天皇家に帰し、明治元年(1868)には太政官代と成りました。その後京都府庁舎や裁判所として使用された後、宮内省管理に戻り二条離宮と改称されました。大正四年(1915)に天皇即位礼に用いられた後、昭和十四年(1939)には京都市に移管され、史跡二条離宮となり現在に至っています。 地下鉄東西線建設に伴う発掘調査では、江戸時代から近世にかけての、二条城の堀の南側柵列およびその南側で白砂の敷かれた押小路通路面や同通北側溝など遺構を発見しています。これらの発掘調査結果から、江戸時代の二条城周辺は、城と共に現在にもまして美しく管理されていた地域であったものと見られます。」

 残念ながら二条城の門内には入れる時間ではありませんでした。

 そして東寺。

     

 毎日のようにバスの中から見ていたのですが、結局見学には行かずじまい・・・・・・。

 毎日、西本願寺に見学に行くのがせめてもの、心の落ち着きに役立ちましたとさ・・・・。
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新幹線の旅

2010年10月21日 23時50分02秒 | 演奏旅行~
 普段の演奏旅行は車での移動がほぼ100%です。しかし、今週の京都音楽鑑賞教室ツアーは、10年以上ぶりに新幹線での移動を選択しました。フリーの演奏家の時は、毎月のように新幹線での移動がありましたが、山形響に入団してから山形の車社会にすっかり染まってしまい、公共交通機関は利用しなくなっていました。

 と言うことで、新幹線移動を満喫するために京都までの往復、駅弁を堪能しました。

 山形~は、「山菜栗おこわ」

     

 秋の味を堪能しました。駅弁を食べたのはもの凄く久しぶりでした。よくスーパーで駅弁フェアを開催している時に駅弁を購入したことがありますが、なんと言っても駅弁は電車の中で食べた方が美味しいですね。

 米沢牛を米沢で見て、少し感動。

     

~~~~~~~~~~~~

 本日、亀岡市で音楽鑑賞教室を終えてから福島まで帰ってきました。時間的には家に帰宅できる時間でしたが、万が一送迎バスが遅れた場合に、山形から左沢までの電車がなくなってしまう時間になってしまう可能性があったので、福島に泊まる計画を立てました。東北はすっかり寒いですね。京都との温度差は大きいです。

 さて帰りの駅弁は、「柿の葉寿司」

     

 とても良い香りの柿の葉でお寿司が包まれているお弁当です。鯖、鮭、鯵、鯛の4種類。美味しかったですぞ。

     

 明日の朝、山形に戻ります。
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2010年10月20日 23時50分55秒 | 歴史探訪
 さすが京都。

 少し歩けば、こういう場所にぶち当たります。

     

 歴史がすぐそばにある街ですね。

     
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西本願寺

2010年10月19日 23時58分15秒 | 歴史探訪
 滞在ホテルの近く西本願寺へ。

 案内板の文
「本願寺は、すべてのものが阿弥陀如来の本願によって救われる念仏の教えを説く、宗祖(親鸞聖人)によって開かれた浄土真宗本願寺の本山で、通称(西本願寺)と言われています。 当初、本願寺は親鸞聖人の廟所(墓地)のあった京都東山の大谷に創建されました。その後、山科、大坂(大阪)など各地に寺地を移しましたが、天正十九年(1591)豊臣秀吉によりこの地の寄進を受け、現在に至っています。 伽藍は移転後直ちに整備され、寛永十年(1633)頃には、ほぼ今日に近い姿となりました。御影堂や阿弥陀堂(本堂)はともに重要文化財に指定され、世界最大級の木造建築です。 その他、境内には、安土桃山時代から江戸時代前半(16世紀後半から17世紀前半)頃の文化を代表する飛雲閣や唐門、対面所白書院などの国宝や、数々の重要文化財、特別名勝の虎渓の庭などが今日まで多く遺されています。 平成六年(1994)十二月には、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)で採択された(世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約~世界遺産条約)に基づき、世界文化遺産に登録されました。」

     

 境内は、想像を絶する広さで澄んだ空気に満ちていました。朝一で人が少ない時に歩きたいものです。

 しばらく歩くと唐門(国宝)

     

 さすが京都。歴史遺産の規模が違います。

     
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清水寺

2010年10月18日 23時51分50秒 | 歴史探訪
 本日の音楽鑑賞教室後、校長先生に道順を教えてもらい清水寺まで歩いてゆきました。

 中学校の修学旅行の時に班の行動計画の中で「清水寺」を入れたものの、街で遊んでいた私達は清水寺へ行きませんでした。なので、清水寺へは人生初訪問です。

ウィキペディアによる清水寺の項目
清水寺

     

 さすがに有名な観光地な為に、修学旅行の団体や外国人観光客が多く見られます。拝観料300円を払った所からは、さらに人が混雑して、携帯電話カメラやデジカメを構える人々がたくさんいました。

     

 国宝に選ばれるだけあって、歴史も感じられますし威厳がある建物には圧倒させられます。

     

 本番後に何キロも歩いて来た後に山登りして、素晴らしい風景を見たものの・・・。

 結局疲れて、一休み。

 甘酒・名物みたらし団子を食べました。

     
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司馬遼太郎「義経」

2010年10月17日 23時52分37秒 | 読書
 老眼問題を抱えているため新潮文庫をいったん諦めて、文集文庫の本に手を出していました。活字が少し大きいのです。今月の上旬に山形響で東北電力主催による音楽鑑賞教室ツア~に行きました。ちょうど読んでいた「義経」の小説の舞台より少々北ですが、みちのくの秋を感じながら読書できたのは、良い気分でした。

     

 私の読書は日本の歴史に興味を持っていますので、歴史小説が中心になります。

 統計を取ったわけではないのですが、日本の歴史ブ~ムのランキングで言えば「幕末」・「戦国時代」の順番のような気がします。本屋さんに行くと幕末関連の本が棚を占領しています。しかし、「龍馬伝」の舞台となっている幕末や戦国時代の歴史に関しては、実は少々食傷ぎみで、奈良時代~平安時代~鎌倉時代あたりの歴史に興味を持っています。なので、この「義経」は大変興味深く読む事が出来ました。

 上の写真の宿の次の日から八戸に滞在しました。

     

 この八戸城跡に「義経」と関係があるものがあります。

 「弁慶石」です。

     

 (社)八戸観光協会による説明書きには以下のように書いてありました。
「この地方には、源九諸判官義経が平泉を脱出し、北へ向かったという語り伝えがあり、八戸市内にも義経の北行にまつわる伝説を裏づける多くの地名や品々が残っている。これらの紹介が歴史ロマン散策の資となることを願って市内伝説の足跡十六ヶ所に案内板を設置した。
 三八城山と弁慶石
 義経が、高館の御所から見渡して、馬淵川の東の野原を京ヶ原と名付け、また京ヶ原の北の州先を京ヶ崎と命名したのが、今の三八城山である。足下のこの大きな石は、弁慶石と呼ばれ、昔は境内南側のコブシの木のあたりに置かれていたという。 石のところどころが、人間の大きな足型のようにくぼんでいるのが、力自慢の弁慶が岩にしるした足型だといわれている。」

 東北旅行しながらの「義経」読破は、なかなか良いタイミングでした。この小説の良いところは、活躍した義経が頼朝に追い込まれて、亡くなるまでの逃避行の記述が少ない所です。彼の活躍が大部分なので、暗い気持ちにあまりならずにすみました。

 また関連の小説でもあったら読んでみようと思っています。今考えているのは、平家物語とか源氏物語とか、高校の時以来の古文読みに少し興味がわいてきました。

 と歴史ロマンにしたっていたのですが、今日から京都の方へ1週間ばかり演奏旅行で、来週は東北~秋田~青森、再来週は栃木と、随分忙しいスケジュールが待っています。京都の街でも歩きましょうかね・・・・。地図を見ていると結局幕末関連施設にぶち当たりそうな所に滞在予定です。汗。
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山形弦楽四重奏団10周年。

2010年10月15日 23時58分32秒 | 山形弦楽四重奏団
 忙しさにかまけて、恒例の記事を書くことを忘れていました。

 昨年の記事
山形弦楽四重奏団結成10年目。

 この10月で、山形弦楽四重奏団は結成10周年を迎えました。

この1年で演奏した曲を例のごとくあげておきます。

・L.v.ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第2番 ト長調 Op.18-2「挨拶」
・L.v.ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 Op.18-4
・L.v.ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.74「ハープ」
・L.v.ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 Op.127

・F.J.ハイドン/弦楽四重奏曲 イ長調 Op.20-6
・F.J.ハイドン/弦楽四重奏曲 ヘ長調 Op.50-5「夢」
・F.J.ハイドン/弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.64-5「ひばり」
・F.J.ハイドン/弦楽四重奏曲 変ホ長調 Op.71-3
・F.J.ハイドン/弦楽四重奏曲 ハ長調 Op.74-1
・F.J.ハイドン/弦楽四重奏曲 ヘ長調 Op.74-2
・F.J.ハイドン/弦楽四重奏曲 ハ長調 Op.76-5「皇帝」


・W.A.モーツァルト/弦楽四重奏曲 第11番 変ホ長調 K.171
・W.A.モーツァルト/弦楽五重奏曲第5番 ニ長調 K.593

・S.プロコフィエフ/弦楽四重奏曲第1番 ロ短調 Op.50

・ヴォーン.ウィリアムズ/幻想五重奏曲(1912)

・B.バルトーク/弦楽四重奏曲第1番 Op.7

・R.シューマン/弦楽四重奏曲第3番 イ長調 Op.41-3

・H.ヴォルフ/イタリアのセレナーデ ト長調

・佐藤 敏直/弦楽四重奏のための「モルトアダージョ」(1970・1981改訂)

・服部 公一/弦楽四重奏のための二楽章(1970)

・林 光/LAMENTE(悲の曲)

・尾崎 宗吉/小弦楽四重奏曲 Op.1(1935)

・浅野 由衣(木島 由美子編曲)/マリーゴールドの悲しみ

・幸松 肇/弦楽四重奏のための4つの日本民謡第1番
     ~さんさ時雨・ソーラン節・五木の子守歌・茶っきり節~
・幸松 肇/弦楽四重奏のための最上川舟唄(山形Q委嘱作品)

 その他。


 この1年間の大きな出来事としては、くろき脳外科クリニックさんのご協力で庄内演奏会(酒田)が始まった事が一番大きい事です。L.V.Beethovenをどしどし演奏してゆこうという企画でもありますので、もの凄く大変ですがやりがいのある企画です。

 後は何かあったかなぁ~~??11周年に向けて、おのれの技術を磨いてゆきたいですね。

 これからもよろしくお願いします。
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道の駅 石神の丘

2010年10月14日 23時55分35秒 | 道の駅・SA・PA
 岩手県岩手郡岩手町の国道4号上にある道の駅。愛称は“北緯40度 岩手町”らしいです。

 石神の丘美術館も併設されていて、NHK交響楽団のメンバーを中心とした室内楽の演奏会が行われる予定のポスターがはってありました。道の駅にしては珍しく文化の香りが高い感じがします。全国に道の駅が出来はじめて何年になるのでしょうか?各地で色々と特色を出そうと努力されているのですね。

     


 私がこの道の駅に寄った頃は、ちょうどお昼時だったので、大きな宣伝をしている

 ブルーベリーカレー!

 なるものを食べてきました。

     

 カレーの味の中にほのかに甘さを感じる一品でした。ブルーベリーの実も少し入っていて、午後はとても目に力が入りましたとさ。
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あらためて昨日のことなど・・・。

2010年10月12日 23時59分35秒 | 山形弦楽四重奏団
 (写真)先月行われた山形Q庄内演奏会Vol.2の際に、ジョンダーノ・ホールで撮った写真です。

 昨日は、山形弦楽四重奏団第37回定期演奏会にたくさんのお客様に御来場していただき、ありがとうございました。

 結成10周年を迎え、最初の定期演奏会でした。そして久しぶりのロマン派の音楽を演奏出来た事が大変勉強になりました。山形Qは、創立以来ロマン派の音楽をあまり取り上げてこなかったので、少しずつ色々な曲にチャンレンジ精神を発揮して取り組み始めた所です。

 演奏会の打ち上げも盛大に終わり、余韻にしたる(ひたる)間もなく、次の演奏会に気持ちがスタートしています。一番近い演奏会は、10/29日に大江町ふれあい会館で行われる「ふれあいコンサート」です。毎年行われる町民文化祭のプレコンサート的な位置づけで行われます。

 大江町に山形響の団員さんが住んでいると言うことで、わざわざ町の教育委員会さんが演奏会を立ち上げて下さいました。我が町大江町で、山形Qは創立以来何回か演奏機会をもらっています。初めて音楽鑑賞教室を行ったのは、私がまだ大江町に住むと思ってもいなかった頃に左沢小学校の体育館で行われました。その後、民俗資料館のリニューアルオープンで演奏。当時はまだ上田町長さんがご健在でした。そして昨年は、左澤中央通り商店街さんの主催で旧しあわせ銀行さんの建物内で演奏会を開きました。どれも山形Qにとっては、エポックメイキング的な演奏会でした。

 今度は、とうとう町の主催で町の一番大きなホールでの演奏に繋がりました。名曲プログラムに老若男女の幅広い世代楽しめるような演目にしましたので、是非とも御来場下されば幸いです。

 そして、来年1月の定期公演では、L.v.Beethovenの大フーガやA.Dvorakの第10番などに挑戦です。全曲演奏を目指しているF.J.Haydnではとうとう40曲目になります。早速個人練習が始まっています。予想以上に難しいぞ・・・・・・・。

 今回の演奏会において、個人的に基礎力の強化と演奏仕上げの速さにおいて問題を感じましたので、次回に向けて頑張りたいと思っています。

 男は黙って、行動あるのみ・・・・・。

 最後に庄内公演を定期演奏会化するという計画も少しずつ進んでいます。2月以降に第3回が行われる予定です。

 とにかくメンバーと頑張ります。

 
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