職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

教え子への怒濤の激励メール。真言坂・源聖寺坂・口縄坂・愛染坂・清水坂・天神坂・逢坂から見る朱色に震え

2010-02-08 10:50:52 | Weblog

10.02.08 ディジャブ。教え子への怒濤の激励メール



◆昨日、JR大阪環状線の森ノ宮駅から、日生球場跡に向かう道の画像をアップしたとき、妙な感覚が、自分のうちを走り抜けました。
 既視感。
 既視感にも、視覚・聴覚、触覚……いろいろありますが、そのときの既視感を、ムリムリことばに変換すれば、「既に語った感覚」(*^_^*)とでもいうものでした。

◆気になったので、早速、外付けHARD DISKに向かって、検索文字「森ノ宮」で駆け入ると、ある教え子宛の返信メールが、ひっかかってきました。

 わたしが教師になったばかりの頃の教え子で、仙台在住。
 その彼に、突然、大阪への転勤辞令。
 「楽天イーグルスが見られない」「ベガルタ仙台の年間チケットも無駄に」「何よりも愛しい人にも逢えなる」……もう「頭が真っ白です」……と嘆くに彼への、ま、わしなりの激励メールでした。

 その3000字を超えるメール(←わしは、メールも、ダラダラと長い^^;)の終わりに「森ノ宮駅」が登場。

◆昔、大阪環状線の森ノ宮駅の近くに近鉄のフランチャイズ日生球場がありました。
 子どもの頃から、随分、通いましたよ。
 もう、入り浸り状態。
 日没時、日生球場の上に広がるコバルトブルーの空は、この世のものとは思えない、超日常的な、夢曼荼羅の世界で、あの、自分の心が吸い込まれるような、溶解していくような感覚は、今でも、わたしのうちに、他の感覚とは別枠で残存していますよ。
 試合には勝っても負けても(「お荷物球団と言われていましたから、常に負けていましたけど)、戦いのあとの森ノ宮駅のプラットホームは最高でした。
 あああ、近鉄バファローズはええなぁぁぁぁぁ。
 あああ、大阪はええなぁぁぁぁ……という感じが線路を挟んだ両側のプラットホームに、特に天王寺方面行側に充満していました。(しかし、反対側は、ややガランとしている。ま、2つの大阪があるということやね^^;^^;^^;。)
 おおお、ここ(森ノ宮駅)は、おすすめ、おすすめ。
 もちろん、森ノ宮駅だけではアレヘンよ。
 大阪環状線の森ノ宮駅から天王寺駅に向かって、玉造駅→鶴橋駅→桃谷駅→寺田町駅→天王寺駅、この間の眺め&下車した世界がおすすめでっせぇぇぇ。。
 鶴橋駅のコリアタウン。
 桃谷←くくくくっっ。口では言えまへん。
 若者がめちゃめちゃおもろいですよ。
 わしの若い頃がジョロジョロしています。
 寺田町←この駅の近くにわたしが住んでいました(T▽T)ノ_彡☆バンバン!
 駅付近からつづく生野本通商店街の下町のかおり。
 ああ、涙出る~っ(*^_^*)。

 そして、天王寺。

 ♪大阪みなみの玄関口は、
 通天閣がそびえ立つ天王寺。
 坂を下って新世界、動物園に茶臼山。
 おっちゃん、おばちゃん、アベックさんと、
 家族連れまで気楽に過ごす。
 これがおいらのふるさと、天王寺♪

 大阪の生野区生まれ、生野区育ちのわたしにとって、天王寺は宇宙への出口、あるいは入口でした。
 わたしのうちにある、あこがれ、あきらめ、幻滅、自棄、絶望、希望……人生の感傷の原点でっせ^^;^^;^^;^^;^^;^^;^^;。

 天王寺駅で下車して、上本町にかけての高台から、特に天王寺七坂(真言坂・源聖寺坂・口縄坂・愛染坂・清水坂・天神坂・逢坂)の上から見る、ルルルルルルルルルルルッと朱色に震える夕陽は絶品でっせぇぇぇぇ。
 なかでも、わたしのおすすめは、源聖寺坂・口縄坂からの夕陽。
 それに、愛染坂の脇にある大江神社の石段からの夕陽。
     ★
 そろそろ、わしのエネルギーが尽きかけました。
 大阪へいったら、おもろいデジカメ画像、わしの掲示板に怒濤のアップ、たのんまっせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ←少し、酔っている。スンマヘン。・°°・(>_<)・°°・。
 許してください。
 お元気で。





◆この既視感が「This is my大阪環状線でんがなぁ~の旅」の記事をアップ時(昨日)ではなく、旅のさなかに現れていれば、もう少しいい画像が撮れたのではないか……と、弁解ぽく、ブツブツつぶやいています。

◆画像は、上から、源聖寺坂・口縄坂・愛染坂の脇にある大江神社の石段。


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