職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

新たな設定(例=河に浮かぶ船を仮寓とするわたし。例=日本教育界の片隅に棲息するわたし等)を廃す

2010-12-11 13:35:49 | Weblog
10.12.11 新たな設定を廃す。読み手の数だけ「設定」がある。














◆ここ、数年間の「精神の大工事」(2006=精神の水平・空間軸上の枠組みを取り払う。2010=精神の垂直・時間軸上の枠組みを取り払う)の結果、あとには「茫漠の時空間」が残された。
 行き行きて「茫漠の時空間」に至れり……という心境。

 この「茫漠」に耐えかねて、新たな設定――たとえば、このブログの自己紹介欄にあるような「日本教育界の片隅に棲息。主に青森県内と大阪市内に出没。学校教育だけではなく、社会(地域・家庭)教育にも精通しているというのがセールスポイント。しかし、頑迷固陋」とか、あるいは「セーヌと思しき河に浮かぶ船を仮寓とするわたし。陽あたりのいいリビング。本とレコードが几帳面に並ぶ樫の木の棚。訪ねる者はといえば、郵便を届けにきて珈琲をのんでゆく配達夫くらいという日々」とかという――新たな設定を試みることは、つまるところ、自分を別種の「枠組み」で縛ること、単に、屋上屋を架すことに過ぎない。

◆「茫漠」を突き抜けてみようと思っている。
 遠くは見ない。
 目の前だけを見る。
 デジカメのマクロ(接写)の視点で「茫漠」を疾駆する。

 「設定」は、(もし、読む人があるとすれば……だが)その読み手に委ねる。
 読み手の数だけ「設定」がある。


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