職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

このくにの空を飛ぶとき悲しめよ 

2005-09-30 16:23:54 | Weblog

05.09.30 このくにの空を飛ぶとき悲しめよ

◆以前、人は20歳までになじんだ「文化の檻」から脱出することはできない……という表現を引用したことがある。(「20歳」については、18歳説もあるし、25歳説もある。わたしはあまりこだわっていないが、わたしの場合は体験的に18歳か?)

 実は朝の通勤路のことで悩んでいる。はっきりいうと、18歳までになじんだ「文化」と完全ミスマッチなのだ。折りたたみ自転車をバスに載せたり、折りたたみ自転車で往復したり……と、いろいろ工夫してみたが、どれもダメだった。

 で、けさ、通勤路をガラッと変えた。
 「結構よい」という感じがした。
 が、またダメだったということもあるから、今のところ、具体的なことは、ヒ・ミ・ツ。

◆讀賣・編集手帳
 〈 ときに平和な生活をようやく手にした安らぎに浸りつつ、
 ときに敗戦国の憤懣と悲傷を胸に浮かべては沈めつつ、
 人々はおぼつかない足取りで戦後の道を歩んでいく

 冬鳥が渡ってくる季節も近い。
 茂吉に一首がある。

 このくにの/
 空を飛ぶとき/
 悲しめよ/
 南へむかふ/
 雨夜かりがね」(後略)……〉が心にしみた。

◆数年前、インターネット上で、「WEB・ふたりっ子はん深夜特急」というサイトを運営していた。
 深夜特急にいろんな人々が乗って、思いをフッと語っては下車していく……システムだった。
 はじめは知人たちとやっていたのだが、だんだん全国から乗車する人が増えた。

 だが、深夜特急が闇の極限をめざして走りつづける……というイメージづくりに悩み、やめてしまったが……。

 昨夜、
 わたし「あれ、またやってみようと思っている」
 有乱T「ホンマでっか? えらい心境の変化でんなぁ」
 心境の変化=断片でいいのではないか? 時空間を超えた雑多なピースでいいのではないか? それらを寄せ集めたら、深夜特急が闇を走っていく姿がうかびあがるという感じで……。
 幕を上げて幕を下ろす。
 スイッチをONにしOFFにする。
 こういう外枠さえ固めておけば、それが可能になるのではないか?と考えている。

◆市役所の某氏から「連携」「融合」「協働」の概念について問い合わせの電話あり。
 夜、P総務委員会。
 わたし「千葉さん、えらい顔が疲れてまっせ」
 千 葉「小学校のバザー(10/2)の準備で夜も寝てませんねん」

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