職員室通信・600字の教育学

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無意識裡に照合した他の思考=エリクソンの自己同一性・ヤスパースの超越者・西田幾多郎の純粋経験

2011-04-01 09:43:39 | Weblog

 

2011
04.01
KOYU様がただおひとり(*^_^*)ですよ


★KOYU様、こんにちは。
 僕の「人生の空間軸上の枠組み&時間軸上の枠組みを取り払った、『茫漠』の心境」に対して、コメントくださったことに心より感謝します。
 こういうことにコメントくださる方というのは、僕の人生の空間軸上&時間軸上においては、KOYU様がただお1人(*^_^*)ではないかと思います。

★空間軸上には、僕に影響を与える、たくさんの人物がいます。
 職場の人物。
 家庭の人物。
 地域・社会の人物。
 これらのひとりひとりに対する僕の「構え」は、微妙ですが、確実に、ぜんぶ、違います。
 この違いを撤去する。
 これが「空間軸上の枠組み撤去」です。

 時間軸上には、歴史的に、いろいろな「僕」が存在します。
 学生の僕。
 教職の僕(あっちの学校に勤めた僕、こっちの学校に勤めた僕……)。
 行政職の僕。
 それぞれの時代に個性?(喜びと悲しみと苦しみ)があります。
 この、それぞれの時代の個性を撤去する。
 これが「時間軸上の枠組み撤去」です。

★アインシュタインの相対性理論(相対論)のことは、よくわかりません。
 物理的思考が苦手です。
 それに、地学的思考も苦手です。
 ああ、そうそう、数学的思考も苦手です。
 きっと、アインシュタインの相対性理論とは無関係だと思います。

 ただ、KOYU様のコメントが、ひとつのヒントを僕に与えました。
 それは、「人生の空間軸上の枠組み&時間軸上の枠組みを取り払った『茫漠』」は、僕の、ひとりよがりの、苦しまぎれの、思考の過程&ゴールにすぎませんが、他の「思考の過程&ゴール」と照合させることにより、僕が、真に、僕の求める「ゴール」に近づけるのではないか?……ということです。

 照合対象候補として、ぜひ、アインシュタインの相対性理論(相対論)も検討してみます(^_-)。

★なお、「人生の空間軸上の枠組み&時間軸上の枠組みを取り払った『茫漠』」の思考過程で、無意識のうちに照合したと思われる、「他の思考過程」がないわけではありません。
 列挙します。
・エリク・エリクソンの「自己同一性((Self Identity))」
・カール・ヤスパースの「超越的なもの」
・西田幾多郎の「純粋経験」「絶対矛盾的自己同一」。
 以上です^^;。

 機会がありましたら、また、KOYU様の話(コメント)をいろいろ聞かせてください。――KOYU様への返信以上。



★画像=散歩道の光景。
 僕の散歩の行程は、水平部分がない。
 アップダウンの繰り返しだ。
 海抜で示すと――
 起点(25メートル)→水道公園・配水池(73)→旧浄水場公園(42)→こころはろばろ神社境内(68)→神社の森の下道(48)→旧浄水場公園→水道公園→起点。
 約60分、6000歩。
 先日、水道公園下の道で、赤い乗用車の美しい女性に声をかけられる。
 数分、話す。
 女性は日本人だが、乗用車は日本のものではない。
 車はときどき見かけるから、散歩コースのどこかに職場か住居があるのかもしれない。


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