★大久保地区連合町内会大運動会。雨天のため体育館で開催。グランドにくらべれば、もちろん狭い体育館のため、地域内の人と人、各地域の人々と人々が密着し、一体となって展開。体育館の開催もいいものだなぁ~と思った。
◆きょう1日、「校長・教頭・教務主任打ち合わせ」や「職員朝会」や各種の「主任面談」などで、強調したこと。
どれも、どれも、これまてに何度も何度も触れていること。
でも、このくりかえしが大切だ。
(1)判断力が未熟で、現在、成長中の子どもたちが、いっぱい集まっているのが学校だから、いつ、なにが起こるかわからない。
危機管理の原則をふまえ、教職員個人個人として、また組織として、予知・予防・観察を徹底する。
特に授業中は、つねに全体の、ひとりひとりを把握することに留意する。
この全体把握力については、本校はまだまだ課題がある。
また、異変には即、対応。
小さな?にも、めんどうがらずに、対応。
予知・予防、観察と対応……この積み重ねが大切だ。
(2)日々の部活動での移動(例=練習場所を校外の施設で……)、市中体大会中の選手の移動、応援団員の移動について。
原則として、学校出発→教師の引率→会場到着→(活動)→会場出発→教師の引率→学校到着・解散……とする。
保護者の車は使わない。
わたしは、長い部活動歴で、現地集合・現地解散というのは、一度もやったことがないし、保護者の車による送迎も禁止していた。
(くりかえしになるが)学校出発→教師の引率→会場到着→(活動)→会場出発→教師の引率→学校到着・解散……保護者の車に頼らない……という原則の範囲内で、活動計画を立てる。
それを超えるような活動は、要求もされていないし、期待もされていない。
ムリな活動計画を立てないように。
(3)教務主任、生徒指導主任等への報告を徹底する(主任を捜し出してでも……)と同時に、教務主任、生徒指導主任側からの取材も徹底する。
報告で得た情報、取材で得た情報を整理して、教職員、保護者、生徒、地域……等に伝える。
同時に対策を立てる。
このサイクルが崩れると、特に「取材力」が弱いと、学校経営は腐食し、崩壊する。
ちなみに、いわゆる「報・連・相」はもちろん大事だが、わたしは主任側の足による「取材力」のほうを格段に重視する。
(4)本校には、生徒会常任委員会として、①給食委員会 ②保健委員会 ③学習委員会 ④放送委員会 ⑤図書委員会 ⑥美化委員会があり、日々、専門分野の活動・学級での広報・通信の発行などを行っている。
この活動を生かすことによって、本校の経営の重点(3)「自他のよさや可能性を認め、互いに高め合う生徒の育成をめざし、生き方の原理・原則を重視した心の教育を充実する」が、いっそう推進できると考えている。
しかし、各委員会の管轄が、校務分掌の保健部・研修部・教務部……と分かれているために、「生き方の原理・原則を重視した心の教育」として効率よく行われているとはいえない。
通信なども出しっぱなしで終わっているものもある。
たいへんもったいない。
この点を、委員会活動の元締めである生徒指導部が中心になって、校内に「水路」を開くことができないだろうか?
◆昼前、あすの壮行式のあいさつを考える。
目標として1000字以内。
骨子。
(1)他に励まされ、まだ自分で自分を励まし、日々の練習に打ち込み、大会に出る=人生の基礎・宝物。
(2)他ではない、自分の精神レベルをあげることがチームの精神レベルをあげることになる。
(3)応援とは、みなみのチームの運命を背負うこと。みなみのチームに自分の運命を託すこと。
ただし、本番、語りながら、どんどん筋を変えるので、スピーチはまだ確定していない。
本番が済んでから、ここには、アップしたい(^_-)。
◆きょうの切り抜き。
(1)小池百合子「風なんかわたしが吹かせる」
(2)与謝野馨「たぶん、ものを実現する能力は、わたしがいちばんじゃないかと思います」
傍系人間、外様人間の意地と底力を感じる。
◆今月の学校通信『すこやかみなみネット通信・9月号』
A4はめこみ16ページ
内容は次のとおりだ。
(1)新学習指導要領とみなみ中の教育(P1~3=小高)
(2)PTA活動コーナー(P4=嘉瀬T)
(3)部活動実施計画(P5=佐々木T)
(4)市中体特集(P6=西塚T)
(5)総合文化部「IS通信」(P7~10)
・体育祭 ・震度6 ・総合文化部員の決意等 ・始業式
(6)1学年通信「あすなろ」(P11=今田T)
(7)2学年通信「Southern CroossⅡ」(P12=田名部T)
(8)3学年通信(P13=廣瀬T)
(9)保健室だより「ほっと」(P14=安田T)
(10)研修部(P15=佐藤T) 小中連携模擬授業大会
(11)教務月報(P16=志塚T)
できあがると、いつも、ちょっとした満足感と、大きな反省があり、かつ、その反省に対する具体的な方策は、きちんと見えている。
だから、「次回のすこやかみなみネット通信を期待していただきたい(^_^)v」……ということになるのだが、今月号も、ちょっとした満足感と、大きな反省だm(_ _)m。
次回を期待していただきたい。
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