★お金がなかった頃に購入した本。見つめていると、ウィンナーソーセージ2個、パン1枚、コーヒー1杯の夕食を思い出す。
◆「ホームページは自分の存在の仕方そのものである」と言い続けているわたしが考える、ホームページの理想のかたちとは……。
まず、①自分の「仕事」が、順調に進んでいるときであれ、遅滞あるいは退歩しているときであれ、大きな方向だけはしっかりとしていること。(この「仕事」というのは、「自己の(時間軸上の)アイデンティティへの義務を果たす」というような精神論ではなく、「論文の完成」「小説の完成」「学校の経営」「教育行政」等、具体的なもの。)
その上で、②ブログ的に、その「仕事」に携わる、自身の携わり方、あるいは、その日常を語ること。
③進捗、遅滞、退歩する「仕事」そのものは、1つのコンテンツとして(クリックすれば至れるように)内包していること。
過去を振り返ると、この①②③が比較的バランスがよく、また、①②③が相互に刺激し合っているという状態は、2005/11~12頃から2006にかけてだ。
★2005/11のブログ
★2005/12のブログ
★これは10代の頃に購入した本。青春は腕が燃えている……といった詩人がいたが、ホンマ、燃えていますね(^_^)v。
◆現在の「①仕事の方向 ②日常 ③仕事内容」については、3/31で、「学校経営」の仕事が消滅したため、当然、かなり混乱している。
口では「職務上の義務と、身分上の義務がふっとんでしまっても、自己の(時間軸上の)アイデンティティへの義務が残されているのだから、心理的には何の影響も受けなかった(4/3記述)」とはいうものの、もう「職務上の義務と、身分上の義務」に逃げ込むことができなくなり、四六時中、「自己の(時間軸上の)アイデンティティへの義務」にさらされることになったのだから、ホンマに、シンドイ。
正直なところをいうと、そのシンドさを感じつつ、4月いっぱいかけて、「仕事の方向」がぼんやりと見えてきた。
選択(=決断)と思索を経て、あとは「やるだけ」という状態だ。
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