停電で風車停止

昨日は上の子３人と通学路を歩いた。次男が小学校に入学するのでその予行演習ということで。小学校へ行くには一山超えていくような感じなので、ランドセルを背負った一年生にはなかなかたいへんだ。この通学路を中学卒業まで９年間歩くだけでも結構いい運動になる。

その後、子供達を連れて一日遊びに出かけたのでちょっと疲れていたのだが、幸いなことに今日は朝から雨が降っている。そこで、自室で風力発電に関する簡単なレポートの続きを書いたりして一日ゆっくり過ごすことにした。新しい町長が決まったので、風力発電について理解してもらうためにレポートを書き始めたのだが、なかなか進んでいなかったのでちょうどいい。

ところが、そろそろ昼ごはんを食べようとかと思っていたところに役場の日直者から風車２号機が故障停止しましたと電話が入りました。
早速、遠隔監視装置を見ましたがデーターが入ってきません。ということは風車に電源が来ていない可能性が強いので、カッパを着て風車に向かいました。

すると途中の信号機が点灯していません。やはり停電のようです。停電の様子がわからないとどうにもならないので、先に役場へ行き東電に確認することにしました。役場から電話すると風車が連系している系統は既に復旧しているとのことでしたので風車へ行きました。

停電したことにより、単独運転防止装置が作動していました。私としては単独運転防止装置は必要ないと思うのですが、東電としては理論上単独運転の可能性がある以上は防止装置を取り付けなければダメだとのことです。

現在風車を連系している系統の状況からすると、単独運転の可能性はゼロだと思うのですが・・・・・

ともかく、単独運転装置を解除して遮断機を入れ、その後風車を起動しました。しかし久しぶりだったので単独運転装置の解除をどうやるのか忘れてしまいました。いつまで、自分が担当するのかわかりませんから、このあたりはマニュアルを作っておく必要がありそうです。