真夏のような暑さが続く中、植物は秋モードです。
お父ちゃんが学生と一緒に作っているミニ水田のイネは、来週に刈り取り予定。
やっとここまでたどり着いた感じです。
さて、エノコログサも穂が垂れて収穫?モード。
アレチヌスビトハギやクズなどマメ科の花も綺麗。
ヒメムカシヨモギの花も目立たないながら、精一杯、花弁を外に広げようとしているようです。
名前に「イヌ」とつく植物は、あまり人々に好かれていないと考えてよろしい。
あるいは、役に立たないと思われている…とか。
で、秋らしい風景の中で見た「イヌ」たちです。
イヌタデ。
白とピンクの花が可愛い。
イヌビエの穂。
畑に生える雑草ヒエです。
大きくはなるけれど、特段、悪さをするものでもありません。
イヌビユ。
あまり美しくないし可愛くもないし、けっこう大きくなったりするので
邪魔な感じはあるのですが(^^;
お父ちゃんはこいつら嫌いじゃないですけどね(^^;
庭に1株だけ置いているバケツ稲。
籾のほとんどは雀に食われてしまいました。
雀が穂の茎に止まるので、ほとんどの茎が折れちゃいました。
まあ、こうなるんだろうなと想定してましたけどね(^^;
スイカの蔓の間から伸びてきていたのは知っていたけど…
スイカをきれいに除去してみると背の高い姿を見せてくれました。
ホウキギク(箒菊) キク科1年生。
細かく枝分かれした様子が箒を逆さに立てたように見えるからなのか…
最近、やっと花を開いてきました。
花は直径6〜7ミリ程度、うっすらと紫がかった白い花が華麗です。
これもうちの庭では初お目見えです。
昨日、えっ?こんなところで?と思ったブロック塀の角にいたアゲハの幼虫。
そのままそこで蛹になっていました。
蜂や甲虫類に食べられる危険がいっぱいですが・・・
無事羽化してくれるよう祈っています。
何度も登場させて恐縮ですが、熟したゴーヤ
この造詣と色合いがやっぱり魅力的です。
本当に綺麗(^^)
食べても美味しければ言うことなしなんですが…