好きなひとやものなら有りすぎる程有るんだ

『香水』借りちゃった。映画になってたやつ。
次は『アイスクリン強し』を読む予定やったのに、図書館でめくってたらこっちをめっちゃ読みたくなった。
iPodに入れたいCDを二つ予約してあって、入ったって聞いたから取りに行って、ゴールデンウィークやし久しぶりに何か読みたいなーと思ってたところ。
こないだ桜庭一樹さんの読書日記の２冊目「書店はタイムマシーン」を借りて、これを読んでると「あ、それかおりどん読みたい思てるやつ！」という本がいっぱい出てくるのでなんか悔しい。いいなーいいなーかおりどんも何か読みたいよ何でもいいから小説読みたいよ、という気持ちになってくるのだ。
ジュースキントの『香水』の話も出てきたので思い出したから図書館の検索で調べると、そこの図書館に文庫であるやん。まえに別の図書館で単行本をちょっと読んだんやけど。
ええい、借りちまえ！読むやろう、って借りた。予約で入ったCDは２枚のうちかたっぽだけやった。東京事変の『大人（アダルト）』。ジャケットは香水瓶の写真。偶然やけど狙ったような組み合わせになっておもしろい。

「世界の終わり」っていう名前のバンドが気になってる。
「幻の命」って歌をPVでちょっと聞いて気に入ってたんやけど、今日じっくり聴いてみると、子どもが死んだのなんだのって、なんだこの歌って気になってさっき調べて、インタビュー読んでた。変わった感じだな。アルバム聴いてみたいな。
意味ありげな歌詞。この歌の生い立ちも気になっちゃうじゃないか。歌詞の最後にあるのは５年前の明日だ。